repaint 6 完成

2017年09月18日 16:31

構想から5回分けてお伝えしてきたシクロクロスフレームのリペイントプロジェクト。前回で単体塗装の仕上がり、今回は部品組み付け後の完成編です。

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何と言っても特徴はスチールフレームを磨いたローカラーからのグラデーション仕上げです。クリスキングのヘッドベアリングカラーがちょっとノイズになってしまっていますが、スケルトンになった事によりお目見えした真鍮ろう付けがポイントです。本当はもっと鈍く輝くクロモリの質感を出したかったのですが、ポリッシュまで磨いてしまいました。

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ENVEフォークの塗り分けは従来と同様とし、内側のみベースカラーを塗りました。今回はグロス仕上げとしたところが変わった部分ですね。

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ステムとシートピラーはマッチペイント。安価なアルミパーツもこうやると愛着が湧きます。

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ベースカラーよりちょっとダークなグリーンで「RAIZIN」と名前を入れました。

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ポップな方向ではなく、オーソドックスな仕様だけれどヒトクセあるような雰囲気を狙いましたが、個人的にはなかなか良いバランスに仕上がったかな?と思います。メタルフレームらしさが出ているのもお気に入り。
ただ、リア周りがちょっと寂しいかな。塗装でどうにかするのは難しいのでシートピラーをアルミ削り出しくらいにした方がいいかもしれません。シルバーを増やしすぎるとオールドスクール側により過ぎてしまうので難しいところですが。それも含め細かいパーツアッセンブルは乗りながらバランス見て更新をしていこうと思います。

シートピラー、ステムはせっかくマッチペイントしたのでしばらくはこのまま。ハンドルとシートクランプ、クリスキングの色をどうにかしたいな。


シルバー27.2のトムソン余らせている人いませんか?(笑)

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カンチからミニVブレーキへ

2017年09月15日 21:00

「ENVE 2.0 CROSS X FORKとブレーキの相性」で説明した通りENVEのカンチフォークとSHIMANO CXカンチブレーキの相性はよくない・・・いや悪いって言うより使っちゃダメです。

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リターンスプリングのテーパーがかかった先端が辛うじて引っかかる程度

なぜか詳しくは過去記事を読んで頂きたいのですが、要はリターンスプリングがちゃんと固定できないから。それに気がついた昨シーズン最終戦はクロモリフォークに戻して走り、改めてクロモリフォークの懐の深さを感じたのですが・・・やっぱり軽量でクイックなカーボンフォークを使いこなしたい気持ちがありました。

ENVE 2.0 CROSS X FORKに使えるブレーキは?
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多くの愛用者がいるPAULのカンチブレーキ(Touring Canti)は実際にお借りして取り付けましたが問題がありませんでした。Neo Retroも問題がないはずです。

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サークルズより

同じくPaul Mini Motoも問題なく取り付けられるようですね。どちらもシマノのCXカンチとリターンスプリング周りの設計が違いフォークに設定されている固定穴に依存しない構造です。

来季はPAULのブレーキをゲットして一件落着!?
・・・・と言いたいところですが、ちょっと気になる事もりまして・・・。このPAULのブレーキなのですが、固定と調整のボルトが一つなんですよ。固定ボルトを緩めて、レンチでバネ軸を回して適当なテンションで固定ボルトを締め付ける感じ。慣れれば早いし合理的だと思うけど、少しづつ追い込んで調整するってわけにはいかない感じ。シマノはブレーキの固定をしてアジャスターネジを左右回して調整していくデザイン。こちらの方が好きなんですよね。

かつてカンチブレーキの強化と言えばミニVだった
保守的だった欧州のトップシーンでも昨シーズンからディスクブレーキ化が進み、まさしくディスクブレーキ元年となりました。不透明だった規格も方向が見えてきてCXに関してはディスクが当たり前になってきました。CXのブレーキは止まるのではなく、調整するもので強力なストッピングパワーは必要ないと言われていますが、いざって時に止まれる能力が欲しいと思った事が昨年も何度かありました。それならこれを機に新しい機材に挑戦しようとMini Vブレーキの導入を決めました。

TRP CX9 Mini V-Brakes

TRPのCX9ブレーキはENVEと相性はどうなの?って問題もありましたがネットで検索すると使っている人が多数見られました。メーカー在庫はすでになかったので、流通在庫を探す。某ECサイトの「在庫あり」に騙されつつ(怒)中古美品を扱うお店で新古品が販売されていたのでなんとか手に入れる事ができました。見た目、PAULに完敗ですが、そこが一番大事なポイントじゃないからいいんです。

仮組したところ問題はなさそう。不安なのはリアシートステーの強度不足からの歪みが発生しないか。このブレーキが誕生した数年前にこのような問題があったそうです。ダメだったらどうしよっかな・・・。







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repaint 5

2017年09月13日 12:10

前回の記事で旧塗装の剥離作業までお伝えしていたシクロクロスフレームのリペイントプロジェクトですが、あれから1ヶ月で仕上がってきました。なんとかCXシーズンに間に合いましたよ。

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塗装指示書を見てネギみたいだな・・・って感想をたくさん頂きましたが、できあがりはこんな感じ。

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従来のカラーはシボレーのフリートラインをオマージュしたものでしたが、今回はオースチン・ヒーリー100をモチーフとしました。ボディ基本色はスプルースグリーンと呼ばれるオーソドックスなブリティッシュグリーン。軽量化のために取り付けられたローカラーのアルミボンネットからインスパイアを受けてヘッドチューブ付近をスチールのローカラーとしました。

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美しい真鍮ロウが更にクラシカルな雰囲気を醸しだしています。当初はアルミシルバーに塗装予定でしたが剥離作業を自分で行った際にこのアイデアを思いつきペインターであるアラカラーさんに相談。磨きと塗装のグラデーションも可能との事で実現しました。

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同様の手法でフロントフォークも仕上げました。奥に見えているのはマッチペイントしたステムとピラーです。

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カーボンフォークは前回と同様の塗り分けですが、全体にクリアを塗ってグロス仕上げにして泥離れの向上を狙っています。まずはこっちのフォークをインストールしてみる予定です。

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旧カラーではロゴを結構入れましたが、今回はダウンチューブに「RAIZIN」とヘッドに「R」だけ。適当なフォントをベースにバランスを整えてカッティングマシーンでマスキングテープを切り出して支給。塗り分けで仕上げてもらいました。太陽光でどのように見えるか楽しみ。

パッと目を引くものではなく、オーソドックスだけどちょっと違う雰囲気を目指していたのですが、割と良い着地ができたんじゃないかと思っています。パーツアセンブルもこれに合わせて一新したい所ですが、まずはウィークデーで組み上げてバランス見ながら検討しようと思います。そんなことより今シーズン初戦まで時間がないので乗り込まないとね。

塗装は埼玉県さいたま市岩槻区のアラカラーさん。今回も自動車メーカーはもちろんショーカーでも需要の高いアメリカPPG社のクオリティの高い塗料でバッチリ仕上げてもリアました。ご興味のある方はWeb Siteからお問い合わせください。

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Japanese Odysseyトークショー

2017年09月11日 12:05

CROSS COFFEEにて開催されたジャパニーズオデッセイトークショーに参加してきました。

11 - Ryoji Nemoto
初日雨のなか東京をスタート。国道4号線で幾つかのグループに遭遇した

今年で3回目となるウルトラディスタンスライドイベントでフランス人の日本好きメッセンジャーが開催しています。その成り立ちから日本から情報へアクセスするのが難しかったのですが、3回目の今年ついに日本人の参戦となりました。このイベントをざっくりと言ってしまえば日本中にある9つの設定されたセグメントを通過して、最後は九州にゴールするもの。すべてのセグメントを走れば走行距離は3000キロを超える事となります。ルートは自由でどのセグメントを走るかも自由。すべてを制覇するもよし、気になるポイントで観光をしながらゴールをするもよし。

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今回トークショーでは、日本のブルベスペシャリストの落合氏とメッセンジャーにしてCXトップライダーだが長距離イベント初参加の根本氏の旅の行程を振り返りながら進められました。予定時間を超えるボリュームとなりましたが、ブルベ愛好家の方々からを中心に質問も飛び交いウルトラロングディスタンスイベントへの関心の高さが伺えました。

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このライドを支えた根本氏のバイクはVIVALOのディスクロード。製作者の末瀬氏からイベントに向けてどんなブラッシュアップを重ねてきたかなどのストーリーが明かされました。今回のライドによって得られた意見をフィードバックして更に熟成が進むと思われます。気になる方はVIVALOさんにお問い合わせを。

バイクと同様に重要なのはイクイプメントを収納するバッグ類。トレンドはキャリア等を使わないバイクパッキングで、その代表といえばAPIDURA。有効な使い方などを北澤氏からレクチャーがありました。ポイントは大型のサドルバッグが注目されるがフレームバッグなどと併用する事で真価を発揮するってことだそうです。

今回の会場となったクロスコーヒーの運営元であり、ジャパニースオデッセイのスポンサーでもあるチャンピオンシステムのアベキ氏からも後援をしたキッカケなどの話が聞けました。また参加者や一部関係者しか持っていないジャパニースオデッセイジャージの特別注文会などもありましたよ。

今回、トークショーには登壇していませんが、もうひとりの日本人参加者にして最年少であるヒロムくんやオフィシャルで素晴らしい写真を撮影していたシモジョー氏ともいろいろ話を交え、北澤氏曰く「日本でのウルトラなんちゃら(ロングディスタンス)の夜明け」を感じたイベントとなりました。

熱のこもったイベントとなりましたが、まだまだこのイベントを語り尽くすには足りないし、次はどうするか?などの展望についても聞いてみたい・・・そんなわけで近いうちにイベント告知をすると思いますので興味のある方はチェックしておいてください。

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ロードで冒険ランドへ

2017年09月10日 14:42

土曜日は定例のショップツーリングへ。秋の気配を感じながらまだ涼しさを感じるサイクリングロードを走り出します。

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比較的大人数でのスタートでしたが、そこは輪工房さんの臨機応変なルート変更でさまざまなレベルの人が満足できるような内容に。

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Photo by ひさやん

目的地は冒険ランド。CXが2名いたのですが、コースを走ったことがないとのこと。ちょうどコースがクリアだったのでロードで先導してコース体験をしてもらいました。振り返るとロードのメンバーも結構走ってるし!普段MTBに乗っていたり、ロードサイクリングでも未舗装路に突っ込むことが多いからなんでしょうね(苦笑)

単独での帰り道もあげられるところは意識して追い込んで最高心拍と最高出力を出しておく。1ライド最低限1モガキ。なんだかんだで70km、TSS200弱とボリュームとれたな。

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この日はダートも走ったし、これまで雨続きで汚れっぱなしだった自転車を洗車も。これからCXの稼働率が上がり、反対にロードはローラー台に据え付けられる時間が増えていきます。

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