シクロクロスとラン

2016年02月18日 22:08

昨年までは砂浜ランニング大会とも揶揄されたシクロクロス東京ですが、今年はその汚名?を払拭。コースレイアウトの工夫でぱわーはもちろんテクニックや冷静な状況判断で"乗れる砂"になっていましたね。それで調子に乗って後半失速したのは記憶に新しい所。乗れたとしても遅いと感じたら、躊躇なくディスマウントして自転車を押して走るのが正解。分かっていたはずなのにその攻めのランができずに沈んで行ったのでした。

ひとくちにランと言っても手ぶらのランではなくバイクが介在するのでどんなフォームで走るのが有効なのか・・・レース前から考えていました。

cxtokyosandpush.jpg
Photo by Kensaku Sakai

この写真は恐らく3周目くらいのランだと思います。(全4周回)砂がデコボコしているのでハンドルが真っ直ぐ向くようにハンドルを両手で持って走っていますね。しかしハンドルには荷重を掛けないようになるべく添えるだけにしています。

bikepush1.jpg
Photo by Takashi Saito

キャンバーなども安定しないので両手でハンドルを持つのが自然なんだと思います。それとリマウントの動作に移行しやすいのもポイント。しかし、体の動きが制限されてしまい速く走るのが難しいと感じています。

bikepush2.jpg
Photo by Hisashi Mori

なるべく体の動きを妨げないフォームは・・・と思って辿り着いたのが担いでのラン。腕の動きは制限されますが、進行方向に体をまっすぐ向けられるので脚は動かしやすい。問題は自転車の重量がかかること。泥のレースでは自転車のタイヤに泥が付かないメリットがありますが、砂ではそのメリットよりも、重みで脚が沈むでデメリットの方が気になる事でしょう。

砂浜のランは担ぎをメインにしようと考え、以前からディスマウントからスムーズに担ぎ並行できるよう練習はしていました。するとやまぞうさんが「担ぎじゃなくてサドルを押して!」とアドバイスが。そこでサドルを押すスタイルも試したのですが、前輪が砂浜のデコボコに取られて安定しません・・・

cxtokyosandrun.jpg
Photo by 輪工房

折衷案として片手はサドルで片手はハンドルにしたのですが・・・両手ハンドルとどっちが走りやすいだろうな。これだったらハンドルとトップチューブの方が体のネジレは少ない気がします。これは検証が必要。

cxtokyosanddash.jpg
Photo by Yan Yan

スタート直後の猛烈ダッシュの時はステムを持ってました。前輪は持ち上げるくらいの勢いでしたね。体の制限も小さいし短時間でスピードを上げるにはこれ。ただ腕も疲れるし長い時間は無理。このステムを持って走るスタイルを改良して省エネでも使えるようにすればいいのかな。

路面状況、時間、体力によって変わってくると思いますが、酸欠で頭が回らない状況になっても自然と最適解を導き出せるようにならないといけませんね。ランの強化と一言でいても、そこはシクロクロス。自転車の存在を抜きにしては語れません。三船さんもランのトレーニングをするなら自転車トレーニングの合間に自転車とやりなさいと言ってましたよ。

ランは自転車と違って膝に体重が乗るので、その点では自転車では鍛えられない筋力が必要だと思いますが、シクロクロスレースくらいの時間だったらそんなに気にする部分ではないかもしれませんね。それよりも自転車を持った状態で走る事に慣れた方がいいって事なんでしょうね。




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