シクロクロス東京2016 C4-B

2016年02月17日 08:00

昨年のDNFの借りを返すために・・・またシクロクロス東京が開催されるお台場海浜公園に戻って来ました。「今年は乗れる砂に」とアナウンスがありましたが、同時に最長の砂浜区間でもあるとの事で間違いなく砂浜を制すものがCX TOKYO制す事になるだろうと予想されます。参戦するCXer達は決戦に向けてサンドタイヤをはじめ機材の準備を進め、事前に砂練を組むなどの力の入れよう。それらの情報に胸中穏やかではありませんでしたが、自分のレベルで付け焼き刃的にあがいても混乱するだけだろうと特別な準備はなしで当日を迎えました。

会場に着いて試走前にコースをチェック。アナウンス通りコースは逆回りになり昨年不評だった砂浜のクネクネはなし。スピードを乗せた状態で砂浜に突入できるレイアウト。砂浜自体も昨年より締まった感じ?コース以外の所で乗ってみると割といける。サンドタイヤじゃなくても空気圧の調整でなんとなかりそう。林間区間、アスファルトでどれくらい神経を使ってタイヤを労れるかかな。はじめてピットにスペアタイヤを置く事を決意。砂浜に空気圧を合わせるとパンクリスクが高まるからね。DNFはゴメンだ。

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Photo by Takashi Saito

機材
いつもと変わりなく。ギヤ比は少し悩んだけど厳しいアップダウンはないし、砂浜は軽いギヤじゃなきゃ進まないようだったら降りた方が速いだろうからとF:38TでR:11-25のクロスで。タイヤは前後IRCシラクのノーマルで空気圧は1.6bar。数日前にチェーンは洗ってドライのチェーンルブを。

体調
睡眠は5時間ほど。喘息は試走前にクスリを吸引したので心配なし。一応ブリーズライトを鼻に貼って少しでも呼吸が楽になるように。アップをする時間はなかったけど試走で心拍はそれなりに上がっていたと思う。千葉では最後脚をつったのでMag-onを準備。

DSC_0112
C3が1コーナーに進入するところ

試走
天気が良く林間区間は完全にドライ。イージーで何も問題がなく、入口のシケイン以外はフル乗車でOK。木の根っこが出ている所でリムウチを気をつけるくらいかな。砂浜は1コーナー後のショートサンド区間は真っ直ぐ進入して勢いで行ける所まで乗車で。林間抜けてから次のロングサンド区間は海岸線を走りきって折り返しまで乗車で行ける事を確認。正直試走とC4はまだ砂浜が固められてないのでラインが出来ておらず乗車は難しいと思っていたのだが嬉しい誤算。試走は2周したけど砂浜はがんばると疲れるので適当にショートカット。砂浜乗れるしフロントスタート(ゼッケン4番)だし、これはもしかするぞ・・・と思ってました。三船さんのスクールで覚えた砂浜攻略がココで開花するんじゃないかと!

cxtokyotour.jpg
Photo by 輪工房

レース
レース前は輪工房の皆さんが応援ツアーを組んでくれていつになくリラックスムード。天気が暖かい事やお台場の雰囲気も全てがリラックスできる感じ。そろそろ招集だけど誰もいないなぁと思っていたら大失敗!昨年と招集場所違ったんですね。せっかくのフロントスタートが後ろから2列目で前に40人くらいいるぞ・・・。

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Photo by Kensaku Sakai

ここでリラックスムードが加速。でもね、諦めた訳じゃなくてスタートしたらフロントタイヤねじ込んで出来るだけ前に行こうと決めてましたよ。スタートして自分の右前にスペースがある事を確認していたのですこで前列に入り込む。そのまま加速して1コーナーはアウトに行きたかったので左斜め前へ無理なく行けた!ショートサンドへ突入する1コーナーは絶対に混乱が起きると思っていたので(昨年は3番目くらいに入ったけど前の選手が転んでつられ落車した)早めのディスマウントで走る!

cxtokyosanddash.jpg
Photo by Yan Yan

砂浜抜けた所で20人は抜いたんじゃないかな?

cxtokyojump.jpg
Photo by Kensaku Sakai

林間コーナーのシケイン越えてすぐの狭い左キャンバーが渋滞ポイントだろうと思ってたのでそこをクリアで走れたのは大きかったですね。

cxtokyorinkan.jpg
Photo by van der yasu

そのまま林間区間でも落車を避けつつ前へ。シクロクロス東京の勝負所でもあるロングサンド区間へ突入。試走で確認した通り乗車で行けると自信を持って入りました。前方で落車と降りている人がいたのも上手く避けられて海岸線に出ると・・・あれ前に2人しかいないっ!?

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Photo by Yan Yan

はい、ほぼ最後尾から3番手まで出ました。振り返っても後続はかなり離れていて試走の時に感じていた予感は嘘じゃなかったと心躍ります。お台場で昇格!お台場で表彰台!下手してもお台場でシングル!

この時は本気でそう思ってたんですよね(苦笑)ここまでが今日のハイライトでした。



動画をアップしてくれている方がいてレポート書いた後に確認。スタートから1コーナーの入りは見つからなかったのですが・・・
0:22 コマ送りにしないとわかりませんが画面を右から左に通り過ぎます
0:42 弱虫ペダル看板の奥右からフレームインでこの時11位くらい
0:52 手前に左フレームアウトする時に10位くらい
    3〜6位がサンドエリア突入で落車などでストップ
1:30 ロングサンドエリアに突入7番手
2:14 2周目の1コーナー曲がってショートサンドエリアへ3位で突入     

cxtokyoshortsand.jpg
Photo by 860

2周目もそんなに悪くなくて2人にロングサンド区間で詰められている感じはありました。3周目のショートサンドに入る手前で抜かれましたがまだ6位。砂浜で抜けるだろうと思っていましたが・・・もうギヤが重くて重くて。試走の時はリヤ23Tで走ってたので25T余ってるから大丈夫でしょて思ってたんですけどレースになると乳酸貯まって全く歯が立ちませんでした。

cxtokyosandrun.jpg
Photo by 輪工房

そこからは抜かれるばかりで、それも乗車で鮮やかにクリアできた記憶があるから遅いのに乗車しようとして脚使って沈むパターンです。冷静にランに切り替える事ができれば結果はもう少しよかったことでしょう。

cxtokyosandpush.jpg
Photo by Kensaku Sakai

それでもラストラップは行くぞ!と1コーナー曲がってショートサンド区間に入りますがそこで前転をメイク。顔中砂まみれになります。体のダメージはありませんが、ヨダレや鼻水が砂まみれでジャージで拭おうにもジャージも砂まみれでどうしようもない状態。ラストラップで落車病が治りません。

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Photo by 輪工房

砂浜は歩く事なくなんとか脚を進めましたが最初の勢いはなく、フライオーバーで気持だけエアーをして・・・多分3cmくらいしか浮いてないけど優しい観客は「おー!」って言ってくれたりしてね。愛があるね、お台場には。

リザルト:19位/43人 (43%)
Time/Gap +6:43
ここまでタレたのは1年目の時以来。それだけギヤが重くてパワー使い過ぎたって事。ギヤ比問題はもっと慎重にならないとダメですね。クロスレシオなんていらないからワイドにします。試走でギヤ比変更したいと思っても、そもそもC4にはそんな時間がスケジュール的にないので許容範囲の広いセッティングは必須って気が付きました。
展開についてはタレるの怖がって序盤セーブするのは簡単なんだけど前にいないと勝負にならないんだからとにかく前に行くメンタルがないとダメだと思っていたので納得の撃沈ではある。前へ行く感覚が身に付けばあとは体力のベースアップをすればいいんだから簡単(えっ?)

Good!
・1周目の煌めき
・夢が見られた

Bad
・ギヤ比問題
・招集場所の確認はちゃんとしよう
・体力が落ちて来た時の事も考えたプランB必須
・ガーミンのスタート押し忘れた

ゴール後はやっぱり咳で苦しかったけど、CX茨城城里ラウンドで起きたような発作ではなく許容範囲でしょう。酸欠でブラックアウトとかってよりも筋肉のダメージが残るようなレースでした。翌々日にふくらはぎの筋肉痛がピークに(苦笑)

機材選択ミスが悔しいけれど、それ以外については現段階では出し切ったレース。シーズンも終盤あと2戦(もしかして3戦)。シングルリザルトを目指してがんばります。

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