2015-2016 CXのホイール・タイヤ問題

2015年07月16日 08:00

昨年はシクロクロス用のホイールとして105(5800)ハブを使った手組TUホイールとWH-7850SLの2本体勢でした。11速化した事もありWH-7850SLが使えなくなる恐れもあったのですがPAXさんのカスタムスプロケットによりめでたく11速対応に。昨年と同じ体勢で望めるかと思いましたがTUタイヤがパンク・・・さてどうしようか・・・って所から話ははじまります。

MAVIC GP4 + SHIMANO105(5800)

チューブラータイヤってCXでは絶対なのか?
とにかくトップカテゴリーを見渡せばチューブラー(TU)タイヤ、更に言えばDUGASTを履いてそこからだ・・・みたいな感じもあり、まずはTUだろうと手組でホイールを組んでもらったのですが、貼付けの段階からとても苦労しました。手間もかかるし、たまたま手に入れたヴィットリアのタイヤの精度が信用できなくてそれに拍車をかけた感じもあります。チャレンジのTUにしたら大分楽に作業ができたので少し安心したのですがパンクしなくても1シーズンごとで貼りなおす事や、ツーリングに出掛けた際にパンクしたらお手上げな件もあり面倒なシステムだなぁと苦手意識があります。
それにありあまるリターンがあれば許せるのですが、105ハブと古いMAVICリムで組んだホイールはあきらかに戦闘力不足。それに低い空気圧のタイヤをズリズリと変形させてグリップさせながら走るスキルがない事もあって、手間をかけただけの旨味をとうとう感じる事は出来ませんでした
また機会があれば良いTUホイールとタイヤで挑戦してみたい気はあるのですが、それはもっと先でもいいかな。

2014 RAIZIN CX

扱いやすいTLタイヤ
タイヤメーカーさんによる活動の成果(アマチュアライダーへの供給)もあってIRCのチューブレス(TL)タイヤはかなり普及しています。WOに比べてリム打ちパンクをしない事からTUまでは無理でも空気圧を下げて使うことができます。タイヤの剛性が信頼感となり合わせて使うホイールがDURA-ACEだった事も手伝って手組に比べて進む感じがありました。
だったら常にTLタイヤを使ったかというと、昨年はIRC SERAC CX MUD TUBELESSでした。つまりマッド対応(水を含んだ泥用)のTLだったので、それ以外はオールラウンドのTUだったんですね。どうせならシーズン通じてTLで行きたい。

TLの利点
ホイールがTL用のリムなのでシーラントなども特に使っていません、ただタイヤを嵌めて(ロードよりも簡単で手で入ります)、空気を入れるだけ。TUはもちろんWOよりシンプルな構成で誰でもほぼ同じように組む事ができる再現性の高さ、メーカーの狙った性能が素人でも体験できるなどの特性は注目に値する部分だと思います。
更にTUの用にセメントを乾かすなどの準備作業がいらない為にホイール1本でタイヤをコースに合わせて複数準備しておけば、当日に組み直す事も可能です。実際は急なパンクなどのトラブルに備えて予備ホイールもあった方がいいし、現場で組み直すにはレーススケジュール的にC3は試走から時間もないので難しいですけどね。

結論:TL対応ホイール2セットとIRCのCX用チューブレスタイヤがあればいい

seraccxstd.jpg

マッドタイヤは昨シーズン2レースで使ったのがあるのでそれを使用します。追加で IRC SERAC オールラウンドをホイールに嵌めて準備しておきます。余裕があればIRC SERAC CX サンドもタイヤだけで準備しておいてもいいかな。砂だけではなくドライの路面で軽い走りが期待できるそうです。

良い性能のものはたくさんあるけれども、それを自分が使って能力を発揮できるかはまた別の話。構造は一緒でもグレードが違えば同じ効力が得られない事もあります。今使うべき機材が見つかった事は手探りで1シーズン体験してみた大きな成果ですね。







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