10速ホイールに11速対応に

2015年06月27日 09:32

コンポアップグレードに伴い11速化したライジン・シクロクロス。昨年手組みしてもらったTUホイールは11速対応なので問題はないのですがそれ以外のホイールは10速ホイールしかないので困っていました。そこで感触が気に入っているSHIMANO WH-7850SL(TL)をなんとか使えないかと思いました。

11speedonly.jpg

シマノのアナウンスでは11速は全くの新設計で既存ホイールは適合しません。確かにその通りなのですがオフセット量を調整したカスタムカセットスプロケットがサードパーティーからリリースされています。例えばレーコン ワンピースアロイレーシング シマノ 11段 (8、9、10速ボディ用)があります。ヒルクライム大会の会場で良く見かける(らしい)軽量スプロケットのRECONからも発売しているようですがお値段が約24,000円となかなか高価。それも変速性能は微妙って声も聞こえます。この値段出すのであればWH-6800のリアだけ買って純正スプロケット買うのとそんなに変わりません。

そこで選んだのがパックスサイクルの11s加工スプロケットです。

SHIMANO CS-6800 custom

パッケージを見てもらえばわかるように、シマノ純正カセットスプロケットを加工してあります。ですから変速性能は純正そのまま。更にお値段もアルテグラベースで12,600円で105ベースだと9,900円ですよ。純正プラス加工代5,000円ってところでしょうか。

SHIMANO CS-6800 custom

一番ロー側(大きいギヤ)の裏側が切削してあってスプロケットがオフセットして内側に入るようになっています。よってホイールによってはスポークに干渉する恐れがあります。パックスっさんのWEB SITEでは7800や7801はダメと書いてありました。7850は大丈夫か問い合わせたのですが個体差もあるので確実なことは言えないと。それなら人柱になりましょうとも。

SHIMANO CS-6800 custom

取り付ける前に重量測定。243gでしたよ。ついでにCS-6700も測定しましたが273gでした。ロー30Tとしても10速で板が1枚少ないのに11速より重たいんですね。新型は異素材使ってスパイダーの作りとか凝ってますもんね。ちなみにWH-6700の裏側はこんな感じです。

取り付けシーンは省略。シマノの指定通り40NmでWH-7850SLに取り付けました。作業はあっけなく普通にできます。取り付けた感じも自然でカスタムされているとは思いませんね。

SHIMANO CS-6800 custom

ホイール側かわカセットの裏側を見ると、切削加工された部分がホイールのスポーク取り付け部分を逃げているのがわかります。

11speed_pax.jpg

チェーンをローに入れてチェーンのアウタープレートとスポークのクリアランスをざっくり測ると3.7mmほどありました。11速対応ホイールだともっとクリアランスがあった(5.4mm)ので安全マージンは少ないのがわかります。どれくらいあれば安全なのかわかっていませんけどね。雨で実走ができていませんがメンテラック上で変速した感じは問題ありません。スポークがたわんで当たるとかあるのかな?

SHIMANO CS-6800 custom

できるだけローが大きい歯数を選べばスポークは内側に入っていくのでクリアランスは確保出来るってことですね。DURA-ACEのRDが28Tまでしか使えないので11-28を選びましたがアルテグラを使っている場合は30T以上とかを選んだほうが安心ですね。

RAIZIN CX

とりあえずこれでめでたく10速ホイールの延命措置がとれました。新しいホイールもいいですが、気に入った部品を長く使えるのは嬉しいこと。地球にも優しいしね。
痒い所に手が届くパーツをリリースできるのは実際にレース会場に足を運んで現場を見ているパックスさんだからこそ。実走したらまたレポートします。

人気ブログランキングへ
自転車人気ブログランキングへ


楽天で自転車の部品を探す
関連記事
スポンサーサイト



コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://cyclestart.blog2.fc2.com/tb.php/659-588eebcb
    この記事へのトラックバック


    最新記事