シクロクロスに最適なデュアルコントロールレバー

2014年12月13日 08:30

ライジンCXは基本的にロードバイクのお古パーツでできている。ルーキーのファーストシーズンとしては妥当なチョイスが出来たと自負している。まず競技の性格上ただでさえ機材の消耗がはげしいのに、更にヘタクソだから機材を壊す可能性は非常に高い。それならまだ使えるロードパーツを流用してスキルの向上を図り、どこまでの機材が自分に必要なのかを体験から学んだ方が無駄がないし楽しめるんじゃないかと思う。

いきなりDUGASTとENVE+クリスキングとかDi2とかインストールできれば一番だけどさ(笑)

全く戦えてないなりにもシクロクロスレースを2戦、XC的イベントを走ってみて気になる点はいくつも出て来ている。もっか一番気になっているのはSTIレバー。



現在はSHIMANO 105で3世代前になるST-5600だ。見た目としてはシフトワイヤーが触覚のように飛び出しているのが特徴。現在の5800から105も11速化を果たしたがこいつはまだ10速である。レバーも巨大でリーチアジャストも標準では考えられていない。(私は社外品シムを入れて調整している
そもそもロードはシマニョーロ化によりコーラスのウルトラシフトを使っておりその操作性にゾッコンな訳で遅かれ早かれ不満は感じるだろうと思ってはいました。

chorus2.jpg

一番気になるのはSRAMのシクロクロス用コンポーネントCX1ですが、それ以外にもカンパはやっぱり使い心地が良いだろうし、ブラケット側でブレーキワイヤを解放できるのは解放しにくいカンチブレーキのタイヤ交換に大きなアドバンテージだよな・・・と思ったり。で、値段を調べてため息をつく訳です。ランニングコストを考慮するとシマノ一択な訳で、機材のそのようなコダワリはロードに任せシクロクロスはもっと実用主義に走ろうと言い聞かせています。まぁ、想像するのはフリーなので調べてはいますがね。

理想のギアコントロールってどんなの?
そこでどんなコンポがあったらいいかな?と勝手に開発者目線で考えた訳ですよ。シマノのからカンパに交換して気に入った所をまず挙げてみます。

シマノとカンパの比較
1.ブレーキのフィーリングが良い
レバーに複数の役割を課していないカンパはレバーがグラグラ横に動かないので安定感を感じる。シマノはスイングさせる事でシフトを動かす構造上ダイレクト感に欠ける

2.多段シフト
ワンアクションで一気にシフトアップとシフトダウンができるカンパは使っていて非常に気持が良い。シマノも私の使用している5600系105で3段行けるようですが(※)、そもそも最初1段目のストロークが大きいので気が付いていません(苦笑)どこまで内側に倒すといけるんだろ?結局シフトを1段づつカチカチと動かしています。カンパは操作は重いけどストロークが短いので気持よく一気にシフトできます。

3.握りやすい
カンパのブラケットは手が小さい人でも握りやすいエルゴノミックデザイン。そもそも手の小さい人を念頭に設計されていてシムで大きい人へアジャストしている。シマノはアジャストでできるようになったが大きいところから小さい人に合わせる方向。

あーやっぱりカンパがいいかな?と思う訳ですがシマノもDi2でこれらを結構解消しているんですよね。握りやすさは世代が新しくなると良くなって来ているし、多段シフトも可能。それならブレーキのフィーリングだけなんとかなれば最高じゃないか?

ヒントはレトロシフト(現:ギブネール)
以前三連勝のブレーキレバー選びの所で触れたギブネール。ブレーキレバーにWレバー台座を取り付けたアイデア商品。その単純な構造によるメンテナンスのし易さからCXでも使っている人を見かけます。



このギブネールとシマノのDi2、更にDi2のオプションであるサテライトスイッチ(スプリンタースイッチ)を合わせたら理想のギアコントローラーができあがるんじゃないか?
jbrlve2.jpg

普通にDi2のSTIを使わずにシフトはサテライトスイッチやスプリンタースイッチのようなボタン式だけにしてそれを単純にブレーキだけのレバーと組み合わせます。ボタン位置はブラケット内側の根本あたり。ちょうどフライとデッキのスイッチを仕込んでいたところ。カンパで言えばシフトダウンのレバーあたりとか。フロントはシングルにしてしまえば、右のボタンでシフトアップ、左のボタンでシフトダウンみたいにできないかな。
転倒すると複雑なメカが入っているSTI部分に砂や泥がたくさん入るのでブレーキは単純なレバーだけの方が都合が良い。更に軽量になるしね。Dixaのレバーは安くて握りやすいから、これにDi2操作用ボタンを仕込めない?Di2がそもそもレバーなしで動くように出来ているのかわかってないで妄想しているだけ。俺の中の"リトル"アダム・ハンセンがDIYしろって言っているのですが(苦笑)

rtshit.jpg

結局は手の小さい私には操作性が心配ですがギブネールを試そうかなって所で落ち着いています。

※ 自分の105(5600系)で試した所、シフトアップは1段でシフトダウンが3段でした。ブレーキレバーをぐいっと一杯に倒せば3段変速しますが手の小さい私にはそこまでレバーを倒すのが大変で今まで気が付いていなかったんですね・・・



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【2014/12/14追記】
久しぶりにロードバイクで60kmほど走ってきた後にシクロクロスに乗り換えて8の字なんかやってたんですよ。要はカンパ(+ディレイラーは6700アルテグラ)を60km走りながら散々触った後に105(ディレイラーも5600)を操作した訳です。ホント、驚きました。1テンポどころか3テンポくらい遅れてギアチェンジされる感じ・・・これじゃレースで圧倒的に不利になりますわ。感触とかメンテナンス性について散々書いてましたが、その変速スピードが話にならないくらい遅くて曲がりなりにも競技で使うにはちょっとモノ足りませんね。自分が遅い言い訳をココに求めてしまいそうで(笑)

5600105sti.jpg
ここまで使えば本望だよね?

変速のスピードを決めているのはどこなのか?主にリアディレイラーの性能差が大きいんだと思いますが、変速を操作するレバーのストロークが大きければそれだけ変速操作も時間がかかる事になりますしね。今までの経験とよりシンプルな操作性を求めるとフロントシングルで十分だと思っていて、そうなるとリアはワイドにしておきたい。やっぱりディレイラーをセットで交換になるんだろうな。
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