コンポ交換のタイミング 1

2014年06月14日 08:00

接点は大事
ロードバイクでもオートバイでも4輪でもそうだが、人間と機械の接点って非常に大事。まずサイズとかフィッティングありきでその後は心地良さなどの感覚に訴える部分が大事になって来ると思います。

自転車における人間と機械の接点と言えば、サドルとレーシングパンツ、シューズとペダル。そしてシフトレバー兼用ブレーキレバーになるんじゃないでしょうか。

シマノ105と私
st5600.jpg

ターマックに付いているのは、購入当時からシマノの105グレードSTIレバーです。日本が世界に誇るシマノパーツで105以上が付いていればとりあえず間違いないと言われていますよね。現在の105は私の使っていた5600から3世代新しくなっています。5700でピョンと飛び出していたシフトケーブルがハンドルに沿うようなカタチになり、つい先日発表された5800では遂に11速化されました。基本的にそんなコダワリがなければシマノを使っていればいいんだと思うんですよ。消耗部品も安いしどこででも手に入る。日本では圧倒的なマジョリティであり、メンテナンス情報等もネットにたくさんあるのでDIY派も安心。

でもね、いろいろ不満がないわけでもない。

1.操作編
ブレーキレバーは倒す事でシフトを操作するので、ブレーキレバーの引き心地が悪い。(手前に引きたいだけなのに左右にグニャグニャぶれる)フロントシフト中にブレーキレバーを手前に引いてしまい意図せずブレーキを操作してしまう。シフトする為にあんな大きなレバーを大きなストロークで動かすのは疲れている時に辛い。冬用の厚手の手袋だと近くに並ぶアップ用のレバーとダウン用のレバーを選んで操作するのは難しい。

2.フィット感
日本のメーカー製で日本でも標準品のように付いて来るのに手の小さいライダーにはフィットしない形状。私もこんなシムで調整しています。世代が新しくなるにつれて大分良くなっていると思いますが、5700ではレバーのリンク部分がむき出しになっていて握った時にそこを触ってしまう感覚があって気になったな。

3.形状
特に5600は操作メカがブラケット上部にあり、ケーブルも出ているのでハンドリングが悪い。ホントあのケーブル嫌いです。

4.当たり前
みんなデフォルトの用に使っていて安心だけどつまらない。これはメーカーに取っては言いがかりみたいなもんですが、個人がこだわって使う道具としては面白みに欠ける。

shima04.jpg

いろいろ書いてますけど新しい世代のシマノSTIにすれば解消できる所もあって、正直4の理由が大きいです。要は単にシマノ以外を使ってみたいって欲求です。

シマノコンポからの卒業
campxsram.jpg

それなら他のコンポメーカーで揃えようか・・・って話になりますよね。大小さまざまなコンポメーカーがありますが、ロードレースの世界でトップを争うのはシマノ、カンパにスラムの3大メーカーとなります。それぞれ良い所も苦手な所もあって単純に性能でどうだとは言えません。それを選ぶかは、もう宗教に近いものなのかもしれませんね。

ただ基本的にシマノならシマノ。カンパならカンパ、スラムならスラムで全て揃える必要があります。各部品が正常に作動して1つのシステムになるようにメーカーが開発しているのだから当たり前。ですからこのメーカーを変えるってのは結構大変な作業。折角購入したホイールまで買いなおさないといけない事態になります。シマノホイールはカンパには使えませんから。(マビック等はどちらにも使えるように交換部品が出ています)

メーカー推奨はしてないけど
同メーカーコンポでも世代が新しくなるとグレード間、世代間のミックスが出来なくなる事があります。本当に使えなくなってしまう事もありますが、メーカーの想定した性能が100%発揮できないだけで実は使える事も多いんですけどね。

ですからメーカーの垣根を飛び越えての使用なんてメーカーが推奨する訳がありません。でもできちゃったりするんですよね。有名なのがSRAM。後発メーカーだけあってシマノとミックスしても使えてしまうそうです。SRAMコンポが出てきた頃、激坂でチェーンを切ってしまったプロ選手がいました。そのチームはチェーンだけはシマノ製を使うようになったなんて話も聞いた事があります。

10速の頃はシマノコンポにSRAMのダブルタップレバーとリアディレイラーは最近のミックスコンポとしてはポピュラーでした。円高だった事もあり、海外通販でお買い得のSRAMコンポの一部が日本で飛ぶように売れました。とにかく軽量で単純な操作性と手の小さい日本人に馴染む形状、派手なグラフィックがシマノに我慢ならなくなった人達に愛されたのでしょう。

sramred.jpg

私もSRAMの導入を考えた次期がありました。でもその時はまだそこまで踏ん切りが付かなくてね。こんなのはタイミングですから。そして、そのタイミングが私の所にやってきたのです・・・

つづく



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