2012佐渡ロングライド210 当日 (2/2)

2012年05月24日 08:00

入崎AS(40km)〜はじき野AS(73km)
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さぁ、お待ちかね?のZ坂です。皆さんそびえ立つZを前に自転車を止めて写真を撮っていました。いろんなブログで見ますよね。私ももちろん撮りましたよ。

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Z坂の途中で自転車を止めて

Z坂に入ると押して歩いている人もチラホラ出てきます。恐らく私の最大心拍数も(って言っても176しか上がってませんが)もここかな。途中で写真を撮影したりと何度か止まっていますけどね。妻も足を付かないで・・・ってがんばったようですが、狭い区間でクルマが2台来てしまい渋滞であえなくストップ。その時に「早く行けよ!」などの怒声が響いたとか。気持は分りますけど・・・

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佐渡を走っていて自動車が少ないなぁーと感じたのですが、島で回覧板が回り「ロングライドの日はノーカーデー」と協力してくれたみたいです。島に住む方達が絶え間なく沿道で声援をくれたりと・・・もう涙が出そうです。

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海岸線を見ながら爽快なダウンヒルの後は大野亀坂。ここの写真もよく見ますね。オーストラリアのウルルを思い起こさせる巨大な岩がドーンと待ち受けます。ここもやはり押して歩いている方が多い。ギヤ比の問題もありますが10%って言ったら普通は降りますよね。妻はインナー30Tのリア26Tのギヤを踏んでなんとかクリア!なかなかやるじゃないか。

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登りきった所にトイレポイントがありましがここはスルー。後でソフトクリームを食べたなんて聞いてちょっと寄れば良かったと思いましたけど(笑)はじき野ASに到着しました。
ここでは塩を自分で付けられる俵状にした御飯があってこれは嬉しかったな。梅干しが嫌いな私にとっては特にかもしれません。

はじき野AS(73km)〜両津AS(100km)
ここで足切りの時間を意識。Bコース(130キロ)は両津ASを13時30分に出発しなければいけません。この時点では結構時間に余裕があると感じていました。両津でお弁当が出るとの事でそれを食べる時間は十分にあるでしょうってね。

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ココからのコースは多少のアップダウンはあるにしても一番難易度は低い所。いや、後から知ったんですけどね。穏やかな海岸線を行くのですが、同伴3人のペースが比較的速くて、だいたい25キロくらいは出ていたかな。順調に距離を刻んで行きます。私は相変わらず皆の前に出たり、並走したりしながら写真撮影。

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しかし、古い街並がキレイですね。黒い瓦と木の壁の家が自然と調和していて美しかった。このまま映画のロケで使えるでしょ。石を積み上げた塀や紐に吊るされた洗濯物に干されたわかめ。どれをとってもステキでした。

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それよりもステキなのはやはり島民の方々。惜しみない声援を送ってくれて自然と顔がほころびます。100回ありがとう!って言おうと思って走りました。途中で三輪自転車に乗るおばあちゃんが必至に坂を上っている所に遭遇。「ばあちゃんもがんばれっ!」って声をかけたら、驚くくらいいい声で「はいっ!」って返って来て・・・この出来事が私にとって佐渡ロングライド一番の思い出になりました。

両津ASへは予想よりもやや時間がかかって13時くらいに到着。お昼お弁当をちゃっちゃとやっつけて出発しなければなりません。ここまで3人にとってはちょっとハイペースだった様子。100kmコースのゴール地点でもあり、区切りの良い数字って事もあったのかここで若干燃え尽きてしまったみたい。ここからの30キロがキツかった・・・とどこかのブログで読んだ事がありましたが、多分そういう事なんでしょう。

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地元の方々の桶を使った踊り

両津AS(100km)〜ゴール(130km)
ここから内陸に入ります。佐渡島のちょうどウエスト部分を横断します。斜度を表すコースプロフィールは210キロコース用なのでこの部分は出ていなかったのですが、何度もアップダウンが続き足がなくなっていたらキツいかもしれません。(後でGPSログ見たら剣山のように斜度がありました。)

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海岸線もいいけど里山もステキでした

ただ、距離的には短いアップダウンなのでジェットコースター的に下りでがんばってそれなりに足を回して、登りはその勢いで踏めば登れてしまいます。見ていると下りとその後の平坦で足を止めてしまっている方が多くもったいないなぁーと思ってました。個人的にはこの部分はメチャクチャ気持ち良かったです。アウタートップで下ってそのまま下ハンのままダンシングして登る・・・みたいな。そうですフレッシュワロンヌ気分です(笑)

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iPhoneはGPSロガーとして使用。こんな風にマウントしました

妻はこの30キロが一番辛かったと言っています。100って数字の達成感はなかなかの強敵なのかもしれません。一度チェーンを落として足を付いてしまったのですが、それ以外は走りきりました。

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内陸の丘を越えて真野湾が見えて来た時は気分が上がりましたよ!その後の町中を走るのですがそこが思いの他長く、抜く程にスピードの差がなかったようでゆっくりペースで進みます。ここはちょっとダルかったなー。

さぁ、スタートでダラダラと歩いていた所を走ってゴールです。海が見えて来て、曲がるとゴールのゲートが!今まで何度もどうやってゴールするか2人で話をしていました。前後に他の人がいないタイミングを上手く見つけ、つないだ手を上げてゴールです!

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妻は涙出そう・・・と感動していました。


ルートラボのページの方が見やすいですよ。

ゴール後
「でかしました!」とトキのイラスト付き完走証をもらってゴール。ポラールのメーター調べで6時間25分、走行距離133キロ、平均時速20.8キロでした。私にとってはたいした負荷でもなかったしツーリングって感じでしたが初心者の妻にとっては達成感があった事でしょう。2人でやり遂げた事に意義があるのかもしれません。

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別にトキをイメージしてジャージを選んだ訳じゃなかったんだけどな・・・

一足先にゴール下友人夫妻と合流。ビールで乾杯した後に(私は運転があったのでコーラ)アップルカレッジの生徒さんによるストレッチサービスを受けました。同郷の女子生徒さんで話も盛り上がって楽しかったな。男子生徒さんはちょっとぎこちないトークでしたけど、気持は伝わってきましたよ。学校でその辺の指導に力を入れているんでしょうね。ありがとうございます。

港から
心地よい疲労感に包まれながら輪行袋へ自転車を詰めて帰る準備。帰りの2等ジュータン席は野戦病院のような光景。皆さんぐっすりと眠っています。

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えいせいへぇーい!えーせぇーへーいっ!

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眠れなかった私は奇跡のシンクロを目撃しましたw

私も港までのバスはぐっすりと眠りました。甲板に出ると新潟の街の灯りが見えてきました。港で佐渡汽船さんから駐車場割引券をもらってクルマを出庫。自転車を積んで港を後にしました。

つづく
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