小さいフレームとボトルケージの問題

2012年03月27日 08:30

自転車だけではあきるので、気分転換にジョギングをしたりするのですが、自転車では当たり前にできる運動しながらの水分補給が出来ない事がすごく不便に感じます。やはり長時間を走るにはウエストバッグなどにボトルを入れて走ったり、ハイドレーションバッグ(キャメルバッグ)の活用など方法はありますが、手軽に・・・とはいきません。私は家の前を通過する周回コースを走るので給水ポイントよろしく、自宅前にボトルを置いて対処していますけど。

そんな自転車でなら何の問題もなく当たり前だと思っていた水分補給ですが、自転車の操作に慣れていない方や小さいフレームにしか選べない身長の低い方もいろいろ工夫が必要なのですね。妻と一緒に走るまでは気がつかなかったのですけど・・・。

問題はフレームサイズ
スローピングフレームにより背が低くても700Cのロードレーサーに手軽に乗れるようになりましたが、どうしても前三角が小さくなってしまうのでボトルとボトルケージの選択には注意が必要になります。また、リアショックが付いているMTBなどでもボトルケージの取り付け位置が限定されるので考慮する必要がありますね。

giant_ocr3_botol.jpg

慣れの問題だと思っていましたが・・・
「走りながらボトルをを引き抜いて飲めない・・・」って聞いて「慣れてないからじゃないの?」って思っていました。確かにダウンチューブに手を伸ばして引き抜く動作が怖いのも1つの要因ですが、上に引き抜くとボトルがトップチューブに当たってしまう問題があるんですね。

解決方法は?上がダメなら横からも抜く
フレームが小さいとボトルを上に引き抜くスペースが小さく、トップチューブに当たってしまう事になります。長いボトルを避けて、更に斜め上に引き抜くのに適した形状のボトルケージを選べばいいでしょう。

エリート CIUSSI SIDE

右用と左用が自分で取り付ける時に設定できるのがポイント。色は黒とシルバーしかないのが残念。

OGK コンパクトレーサーボトルケージ RC-8
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こちらも右用と左用を自分で選びます。製品をひっくり返して取り付ければOK。しかし、カーボン製しかないのでお値段が・・・こんな軽量化に対して関係内部品はしなやかさも併せ持つ普通の樹脂製でいいと思うんだけどな・・・。もちろんカーボン独自の雰囲気と軽量化を重視したい方はこれで決まりですね。軽量と唱いながらメーカーサイトに重量の記述が見当たらないのですが、通販サイトに25gとありました。

OGK カーボンボトルケージ RC-12R RC-12L
オージーケーOGK カーボン ボトルケージ RC-12

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こちらは抜き出す方向が決まっているタイプ。予めどっちの手で引き抜くのか確認しておきましょう。しかし、これもカーボンしかないのか。一般的にカーボンは軽くできるのですが、薄く硬いので割れやすいんですよね。メーカーの注意書きにもしっかりと
「※この商品は、軽量化のために作られており、材質の特性上、表面の仕上げ及び取り付け走行後の破損・クレームは対応できない場合がありますので、ご了承ください。」
って書いてあります。まぁ、ボトルケージは消耗品であるとの考えもあり、フルカーボンの製品ではOGKはかなり安いので試す価値はあります。軽量と唱いながらメーカーサイトに重量の記述が見当たらないのですが、通販サイトに24.5gとありました。

Zefal サイドプールボトルケージ

ゼファールはフランスの自転車用品メーカー。上下逆に取り付ける事で右用と左用の兼用です。サーモプラスチック製でお値段もかなり安いですね。色は黒と白の2色あり。メーカー好評値65gです。

GIANT GATEWAY SIDECAR
sidecar_giant.jpg
これもサイドプールに似た感じですね。上下対象のデザインではないので右・左気をつけて選びましょう。メーカー公称値は40gです。GIANTストアに行けば手に入るのかな?

ケージはこれらの様な斜め上に引き上げるタイプにして、そのケージと相性の良いボトルを探します。メーカーによってボトルの形状も違うんですよ。これって結構馬鹿に出来ません。また抜き差しが容易であるって事と裏腹に、固定力が弱く段差で飛び出す(脱落)するリスクもある事を忘れずに。特にMTBの場合は要注意ですね。
経験上、TacxのボトルELITEパタオの相性が悪かった記憶があります。(きつすぎ)無難に同じメーカーにするか、お店で確認させてもらった方がいいかもしれませんね。

ダメなら取り付け位置の変更
それでもダウンチューブでは怖くてボトルを取れない場合は、他の取り付け位置を試しましょう。ハンドルの前やサドルの後ろなら専用のアタッチメントが発売されています。
ハンドル前だとサイクルメーターやライト、ベルがあったり、補助ブレーキなんかも取り付けてあるパターンもあるので結構スペースの取り合いが難しいんですよね。サドル後ろもサドルバッグを取り付けてあるでしょ?もちろん、サドル裏にボトルケージを取り付けるならダウンチューブ位置のボトルケージは空くので、そこにボトル型工具箱を取り付ければいいんですけど。とにかく、占有スペースをトレードが必要になるので、そこまで考慮しましょうね。

ハンドル前
ミノウラ BH-60

これなら重心の移動もなく、視線の移動も最小限なので自転車の操作に慣れていなくても安心してボトルを取り出せるのではないでしょうか?もちろん上に引き抜くのに物理的な障害もないので楽でしょう。
上記の商品以外にもミノウラBH-100CTOPEAK ケージマウントなどがあります。

サドル裏
ミノウラ SBH-80


これはサドルのレールに取り付けるタイプですね。空気抵抗の影響の少ないサドル裏側に取り付けられます。目視は出来ない位置ですが、左右に重心を移動する必要はないので安全かもしれません。トライアスロンなどのTT BIKEには取り付けている方を多く見ます。空力に拘って設計されたフレームのポテンシャルを生かす為に取り付けているのだと思います。ボトルケージを2つ取り付けられるSBH-300もあります。

位置調整
TOPEAK X15


ダウンチューブのボトルケージの取り付け角度を調整するアダプターもあります。これなら任意の角度に設定できるので斜めにしてあげれば、ボトルを上に引き上げてもトップチューブに当たらないように調整ができそうです。ただし、横に張り出すのでペダリングの際に足に当たる可能性がありそうなので注意が必要ですね。

topeak_botl.jpg

友人からちょうど取り付けた画像が届いたので載せちゃいます。(事後報告予定w)ペダリングの邪魔にならないのかと聞きましたが、本人は大丈夫との事でした。でも取りやすそうですよね。

とりあえず、妻のGIANT OCR3にはゼzefalサイドプールボトルケージ(白)を試したいと思います。

※ トピークのボトルアダプターを実際に使用している写真を追加しました。(2012/3/29)

つづきは、「Zefal(ゼファール) サイドプール・ボトルケージ」インプレッションへ

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