輪行袋を真剣に選んでみる

2012年03月14日 08:00

佐渡ロングライドへエントリーしたってココで書いたっけな?まぁ、エントリーしたんですよ。当初は埼玉の自宅からクルマに積んでカーフェリーに載せてそのまま上陸だ!って予定していたのですがカーフェリーは早々に満車・・・。

作戦変更。自宅から港まではクルマ。で、フェリー&シャトルバス移動となるので輪行袋が必要になる訳です。輪行は前から興味があったのでちょうど良いとプラス思考。自宅付近のトレーニングでも帰りが電車だったら行き先にバリエーションが増えて飽きないじゃないですか。ただ、あのペラペラの袋を購入する気がどうしても湧かなくて。しかし、佐渡ロングライドに背中を押されました。ありがとう。

輪行のルール
輪行袋を使うにあたって、今回は舟と輸送用トラックに載せるので細かい規定はないのだが、普通は電車に載せるて使うのがメイン。そうなると電鉄会社の規定ってどんなもんだろう?と思って調べてみました。

JRの場合
旅客営業規則には、「列車の状況により、運輸上支障を生ずるおそれがないと認められるときに限り」且つ「自転車にあつては、解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であつて、折りたたんで専用の袋に収納したもの」は無料で車両に持ち込むことが出来る

細かい寸法規定は■第2編 旅客営業 -第10章 手回り品にあり、「3辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のものを無料で車内に2個まで持ち込むことができる」とある。

どうやら概ね私鉄各線もこれらに習う形で規定しているようです。袋から自転車の部品が飛びなさないようにと付け加えているところもありました。私が一番利用する東武鉄道につては「ツ.ール・ド・NIKKO 2011」のお知らせページで「輪行袋に入れていれば可能」としか書いてありませんでしたけど。

ネットで検索していると茨城県サイクリング協会のページに辿り着き、輪行についての苦言電車内に手回り品で持ち込めるようになった経緯を知りました。

それってホントはNG ?
100円ショップで売られている自転車カバーの流用や緊急時はコンビニでゴミ袋を購入して輪行できます!ってネットの記事を読んだ事がありますが専用品ではないので本来はダメなんですね。
また自転車雑誌では後輪を外さないタイプを電車で使うようなレポートも見た事がありますが、NGとなる可能性が高いです。それは寸法規定内に納めるには後輪を外さない代わりに他の部分の分解等が必要になるから。茨城県サイクリング協会が言うように後輪を外さずにシートポスト下げて、ペダル外して、ハンドル回転させて・・・なんてやっている可能性は低いので現状ほぼNGの場合が多いのではないでしょうか。

このルールってあまり徹底されていないのでしょうね。驚いた事にメーカーのウェブサイトにはこのルールが記されていない事です。雑誌でも言及していません。「混雑する電車内では迷惑かけないようにね」くらいです。

ルールと違った運用が実際は認められている訳で、それを頭から否定するような潔癖な理想人間じゃないのですが(苦笑)幸いな事に後輪を外す事が苦ではなく、更にコンパクトになる方が嬉しいので・・・

輪行袋に何を求めるか・・・
前後輪を外して規定寸法内で収納できるタイプで折りたたんだ輪行袋でボトルケージに納められる軽量なもの

老舗のオーストリッチですと、ロード220とL-100とその軽量VerのSL-10があるようです。またサイクルベースあさひでも出していてポチット新型輪行袋[RB003]がコンパクトに収納できそうですね。モンベルでもコンパクトリンコウバッグなんてのが出てます。あさひのポチットと似てますね。
その他、OGK、タイオガ、リンプロジェクトなども輪行袋を販売していますが、ネットで見る限り後輪を外さない仕様ばかりですね。タイオガの後輪を外さないで収納し、後輪を転がして運べる仕様はグッと来ますが、今回の基準には合わないので見送ります。

老舗のオーストリッチ
サイクルベースあさひのページで工場の様子等も紹介されています。今でも輪行袋は東京足立区の工場で作っているようです。毎日、通勤で通過する街で職人さんが作っているのなら選ばない訳にはいきません!もちろん機能も申し分ないようなのでオーストリッチの中から選ぶ事にします。

ロード220
オーストリッチには数多くの輪行袋がありますが、これは軽量(320g)の部類。袋内部はホイールをセパレートして納められるような仕切りも存在し、上位製品の330と同じ仕様。違いは生地が薄い事。ファスナーで袋を閉じる。エンド金具も付属し最初の1つとしては値段も手頃で導入しやすい。重量は付属品を含んでいないので他にエンド金具の重量を加える必要がある。



L-100
ロード220よりも更に軽量(235g)。更に薄い素材の生地で、ホイールをセパレートする仕切りもない。袋の口は巾着になっている。エンド金具でバイクを直立させる仕様だがエンド金具は付属しないので別で購入する必要がある。カタログ重量はエンド金具を含んでいない事を考慮に入れる必要がある。



SL-100
L-100と同じ仕様で更に薄い生地を使う事により軽量(200g)に仕上がっている。

オーストリッチ/SL-100輪行袋

オーストリッチ/SL-100輪行袋
価格:6,888円(税込、送料別)



上記の重量は全て付属品を含んでいない。付属品とはエンド金具や収納袋、肩掛け用のストラップにホイールとフレームを固定するベルトです。エンド金具で約134g(気まぐれMTB整備、そして林道ツーリング、サイクリングさんより)、軽量なSL-100の収納袋で80gあるそうです。ストラップやベルトでも100gはありますよね。ちなみに先ほど参考にさせてもらったブログでL-100(付属品含む)は477gとあります。まぁ、常時満タンに入ったボトルを搭載していると考えれば想像はつきますね。

ちなみにL100とSL100にはエンド金具は追加で購入する必要があります。それがこれ・・・



金額と生地のタフさではロード220の勝利。一見L-100の方が安そうですが、エンド金具を別に買う必要があるので逆転してしまいます。ロード220にはホイールを入れるポケットがあるのもポイントですが、実際はフレームにベルトで固定するのでかえって邪魔って話もあります。
軽さを重視すればSL-100。軽さと値段のバランスでL-100と言った所かな。オーストリッチの社長さんはL-100がオススメと言っていたなんて記述もどこかのブログで拝見しました。

後は、自分の使い方を想像して最適なものを選ぶだけですが、使った事がないから想像も難しいですよね。ですから、直感で決めて、それがダメになったらその経験を基に理想の輪行袋を選ぶしかないでしょう。

さて、どれにしようかな。購入したらレポートします。

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