2020-2021 茨城シクロクロス #3 Day2 涸沼自然公園 CM3

2021年11月30日 12:04

今シーズン4戦目は初心者に優しいコースと自称する涸沼自然公園。ここはラムサール条約で保護されている湿地帯のある公園です。基本的にフラットで短く刈られた芝生の公園ですが、次第に湿度の高い地面は泥沼となり、公園に張り巡らされた水路越えジャンプも脚を削ります。確かに怪我の心配があまりないところから初心者向きとは言えなくもありませんが、体力を削り取られるタフなコースです。初開催となった2019年も走っていますが、キツいながらもテクニカルなキャンバーに助けられて悪くない成績を残しています。

アクセス
4時半出発で高速道路を疲れて6時過ぎに到着。早起きは少々面倒だが高速道路を走りながら見る朝焼けは格別でシーズン中の楽しみでもある。こんなにきれいなのに何もなければ見ないものだもんね。

コースチェック
hinumacorce.png

到着して受付へ向かう時間帯はまだ霜が降りていましたが、試走開始時間の頃には陽が高くなりコースはマッドに。基本レイアウトは2019年と変わらないが、私がアドバンテージにしていたテニスコート脇のキャンバーがなくなっている。前回は直線で負った負債をこのキャンバー一発で完済できたんですよね・・・これは困ったぞ。水路越えは前回より減って2回のみ。相変わらず試走1周目はトイレまわりの丘キャンバーもフル乗車できたが、路面が荒れてくると難しそう。深い泥、木の根が出ている場所はましなラインを探しながら。

作戦と目標
前回も最近もホールショットを奪っても、その後のことを考え弱気になり脚を緩めるパターンが多いことに気が付く。今回はしっかり踏み続けできるだけ前でキープ、最初に訪れる辛い時間帯をなんとな耐える心に決めた。トイレ横丘キャンバーについて2回目はディスマウント、その近くの泥区間もスピードに乗らなければすぐにディスマウントする。直線では休まない。
目標は怪我なく・・・なんてぬるい話はやめて、表彰台と昇格にした。

機材
20211127cxboss.jpeg

バイクはもちろんCROSS BOSSことキャノンデール・スーパーX。タイヤはFMBスラロームTU(オールラウンド)で空気圧は前後1.5barくらい。時間なくて前日に空気を入れた状態でそのまま試走をして、レース前に確認したらそれくらいだった。コースコンディション関係なくこれ1本。転がり良いタイヤをセットしている純正アルミホイールはあるが重量を考えたら履く気にもならない。結果的にタイヤ選択という迷いが一つ減ってよかったんじゃないかな。

CM3 レースレポート
CM2の1分後にスタート。ゼッケン番号3で前列センターからスタート。タイミングよく踏み込んで難なくホールションとはクリア。

hinumasutart.jpeg

そのまま踏み続けて芝生区間へ。トイレ横の丘キャンバーすぎてテニスコート辺りで2位、その後どこかで3位に、最初の水路越え後に4位へ。

2021_hinuma_hori1.jpg
まだ3位  Photo by Tomoaki Hori

ここまで落ちるの早すぎだけど、とりあえずポジション的には想定通り。表彰台ラインを見据えながら耐える。長いスタートループを終えて最初に計測ラインを超えたところで4位。

基本的に軽く流して要所だけしっかり走るような試走ではそんなに問題なかったちょっとした泥も心拍が上がりきった状況では、往なすのが難しくなるが試走で決めたラインを機械的にトレースすることでなんとかクリアする。想定より表彰台ラインが遠のいているがラストラップ踏んで行けば絶対に追いつけると信じて走る。順位は変わらず4位をキープしたままラストラップへ。

hinumajamp.jpeg

長い直線でも視界に捉えることはできないが、下半握って回す。芝生のエリアに入ると遠くに表彰台ラインを発見。1分前にスタートしたCM2の5人くらいの集団と接近しいている。(芝生エリアは折り返しになっているので見えるからと言って近くはない)これは何か展開があるかもしれない。一気に追いついても、まだフィニッシュまで長いので少しづつ詰めていき2本目の溝越え前あたりでパッシングできれば絶対に逃げ切れる。最後は頑張れる子。

そう思いながら走っていたら予想よりも早く直線で3位の選手が近くなってしまった。ちょうどトイレ裏の重馬場区間。自転車に乗らないで最初からランで行こうと決めて遂行していた区間。そこでCM2の選手とともに苦戦している3位の選手をランで抜く。

その後すぐに抜き返されるが、このまま粘れば最後に絶対に抜けると信じて追走。重い泥を踏めずにジワジワと離される厳しい状況。写真を見て気がついたけど、辛い時に下を向いてしまう癖がある。昔からそうだが最近はより顕著ばのかもしれない。もしかすると実走ではなくローラーしか乗っていない弊害か!?顔を上げた瞬間、コース右側の杭にハンドルを引っ掛けて転倒。ここで目標の表彰台は遥か彼方に遠のいた。

2021_hinuma_hori3.jpg
前を向け! Photo by Tomoaki Hori

心拍は179bpmに達していてオールアウト寸前。心折れかけましたが4位をキープするために走り出す。初めて後ろを見るがその姿は遠く。そのままポジションをキープしてフィニッシュ。

hinumafinish.jpeg

リザルト:4位/34人出走
Lap1 08:24.900 (START LOOP)
Lap2 11:03.800
Lap3 10:57.600
合計タイム 30:26.3 (+1:39) 

Good!
・明確な順位目標を設定した

Bad
・疲労時のミス
・泥ってこんなに走れなかったっけ!?
・GoProエラー
・計測チップ紛失(見つかったらしい、よかった!)

フィニッシュ後は完全にオールアウト状態で動けず。ここまで動けなくなったのは初めてかも。なんとか動けるようになり「お互い刺激になった」と3位の選手と検討を称え合う。速報リザルトを見ると4位から上の選手は入れ替えなしでそのままフィニッシュしたようだ。また4位って順位自体これまでの最高順位タイで、この前は2015-2016茨城シクロクロス#4七会中学校ステージ C4Aまで遡ります。

hinumaafter.jpeg

届きはしなかったが、明確に目標に掲げ、そこにチャレンジし自分をここまで追い込めたのは成長なのかもしれない。シクロクロスを初めて8シーズン目。まだまだ伸び代はあるね。

次は記念参加の全日本選手権マスターズクラスです。




ssalebaner.jpg
関連記事
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://cyclestart.blog2.fc2.com/tb.php/1761-26d314c9
    この記事へのトラックバック


    最新記事