2019-2020 Rapha Super Cross NOBEYAMA CM3

2019年11月25日 20:00

今年で開催10年目を数えるRapha Super Cross NOBEYAMA。私自身の参加は5年連続5回目。妻と泊まりで参加する家族イベントになっています。今年からCXレース自体は土曜日のみの開催となり、翌日には立地を生かしたグラベルサイクリング(レース?)が組み込まれました。雄大な八ヶ岳を眺めながら、このバイクトリップを滝沢牧場だけで終わらせてしまうのは勿体ないと感じていたサイクリストにとっては朗報でした。もちろん私もその中の一人。グラベルチャレンジ参加を検討していましたが、新しい家族(フラットコーテッドレトリーバーのリンダ)との兼ね合いもあり、残念ながら今年は見送りました。翌日は晴れて最高の1日になったようですね。

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リンダが後部座席を占有するので積載量が足りない自体に

アクセス
自宅を3時に出発。圏央道、関越道、上信越道を経て滝沢牧場まで220km。6時過ぎに現地に到着。すでにP2は埋まっていてP3(コース奥)に誘導される。駐車場入口を間違い、畑の中に入るアクシデントもありましたが、スタッドレスタイヤと4輪駆動のおかげで事なきを得ました。佐久辺りから妻が運転してくれたので1時間ほど眠れたのは大きかったな。

コースチェック
基本的には例年通り。野辺山名物となった溝越えは私の参加するカテゴリーには使われません。前日までの雨でコースは野辺山らしい重い泥。ピット前の畑は朝の試走の段階では乗車は不可能。CM3の前に3レースほどあるのでそこで走行ラインが形成されるかがポイント。泥エリアでは自転車を転がすとタイヤに泥がまとわりつき重くなるので担いで走る事を言い聞かせる。

作戦と目標
例年後列スタートなのだが、なぜか今年は2列目。ただフィットネスレベルは最低なので上げすぎず、イーブンペースで乗り切る。舗装路の登りは休まないでしっかり追い込む事。メインエリアの芝区間は他者のラインに惑わされず、ワイドになってもいいからグリップする場所を選んでスムースに。これくらいで、今思えば全く集中してなかったな。

機材
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これといって特別なことはない。タイヤはFMBスラローム(TU)で空気圧は2barくらいから走りながら適当に下げた。ちょっと高め過ぎな気もしたが、不安地な路面でグリップを求めるよりも段差でパンクしない方向に振った。

ウェアは裏起毛のワンピしか持ってこなかったが、この気温なら薄手の方が良かったかも。シューズは今年から投入したGiroの紐靴ではなく、ノースウェーブのハンマーCX。ウィットスーツ素材でできたシューズインナーのおかげで泥が靴に入らず冷たくならないので快適。試走で使い汚れるから、履き替える予定だったが、感触が良いのでそのまま使った。



試走で泥々になったのでレース前に洗車が必要になるが、野辺山は洗車機が準備されているので助かります。自分で持ってきた水、バケツなどの洗車道具で大まかな泥を落としてから洗車機へ。並んでいる人と同意した意見ですが、余りにも時間をかけて洗う人が多い印象。そのまま床の間に飾るわけじゃないんだから要点を絞って手早くやりましょう。

CM3 レースレポート
昨年は完全に混走でしたが、今年はCM2との1分時差スタートで別表彰。55人以上出走なので昇格は・・・今年は緩くなったのは確認していますが、ノーチャンスなので詳細は知りません(笑)

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Photo by Shinya Yoshiwara

前のレースで何かあったらしく、スタート前の静けさの中、救急車のサイレンが響く。「不吉だなぁ」と思わず漏れた言葉に笑みが浮かぶ。

スタートの反応は上々。前列に合わせて余裕を持って踏む。観戦していたC3では1コーナーで激しいスリップからの落車を見ていたので慎重に。左前の選手がブレーキングでロックしてスリップしたのでそれを避ける準備をするくらい冷静に。(オンボード動画に映ってたよ。)1コーナーを立ち上がり舗装路から左に曲がってインフィールドへ。アウト一杯に使って曲がりゴール地点へ。この辺までかな予定通りだったのは(苦笑)

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もう最初の畑の泥区間で降車してランでズブズブと沈み、かなりたくさん抜かれました。脚が重く、今日もダメだと悟ります。なんとか畑区間をクリア。応援している妻とリンダに探し見つけるくらい集中できてなかったな。

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バギーコース手前で今シーズン初レースに重田さんに抜かれる。それでもなんだかぼーっとしていてなんでもないコーナーで落車。そんなピンチの時に後ろからやってきて声をかけてくれる小野さん。これ全く昨年と同じやつだ(笑)小野さんの後ろでペースを作ってもらってバギーコース終盤で追い抜き前へ。

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スプリントをする余裕はないので、前の選手にジワリジワリと近づき、コーナーワークで抜く作戦。これではダメなんだけど、現状これしかできない。

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Photo by Shinya Yoshiwara

フライオーバーで重田さんに追いつく。ココで抜こうと思ったがラインが交錯して危ないのでジッと機会を待ち舗装路に出る手前でパスできた。

Lap2に入る。残り2周。どのようにコースを走るかもう一度暗唱。試走ではどうするか曖昧だった畑区間はできるだけ乗車しようと決めた。ランの方が早いかもしれないが、その後息が上がって回復できないのでできるだけ乗車にする。一か八かだったが、なんとか7割くらいは乗れたと思う。最後のくねくねは諦めて降車した。基本的には後ろを振り返ることはない。こうやって撮ってもらった写真を見返すと思ったより重田さんとの距離が離れていなかった。

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Photo by Shinya Yoshiwara

朝の試走から3レースを終えてコースのコンディションは変わっていた。特にフライオーバー前の林間区間。泥が重くヘアピンの立ち上がりで消耗する。また小さなドロップオフで地面がえぐれてしまい気をつけないと前転しそうな場所もあった。

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Photo by Takashi Saito

試走で何も問題がなかった、フードコート(テント)へ入るスロープやフライオーバー手前林間にある階段などは疲労によりバイクコントロールが雑になってしまいLap2ではどちらも落車などのトラブル。

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Photo by Takashi Saito

決定的瞬間!何が悪かったか落車になる瞬間(1枚目)で理解したが、Lap3ではディスマウントしようと決めた。

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Photo by Takashi Saito

ラストラップへ。これまでに決めたプランを実行。Lap2と同じように畑の泥区間は乗車でクリアする。良い感じでバイクをコントロールできて早くはないが確実に泥スラロームをしていると・・・そこにバイクを担いで重田さんがやってきた。心は折れかけましたが、まだゴールまでテクニカルな区間が残っている。体力で負けてもテクで勝てると信じてココは我慢。

バリア越え
Photo by Shinya Yoshiwara

畑からバギーコースまででかなり離されたけど、フードコート手前でロックオン。リマウントのタイミングでパス。あとはもう逃げるだけ。

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Photo by Inori Noguchi

試走の2周とレースの2周。この経験と抜いていったCM2の選手?のラインを参考にしながら最適なラインを丁寧に狙う・・・気持ちはね。フライオーバーでオーバーランしそうになるなどわちゃわちゃしつつ、前の選手に逃げられたけど(CM2の選手だったみたい)最後は踏み切ってゴール。

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Photo by Takashi Saito

リザルト:16位/55人出走 29%
Lap1 12:35
Lap2 11:27
Lap3 11:28
合計タイム 35:40(+5:11)

Good!
・レースを楽しめた
・喘息発作や坐骨神経痛などの症状が出なかった

Bad
・試走を含めてレースに集中できなかった

レースまで時間があるとドッグランで遊んでいたら招集ギリギリになってしまいちょっと焦った。タイヤの空気圧決定も含めて全てが適当。コンディションが上がっていないからと、そこまで適当になっちゃダメだよね。参加するからにはその現状で最善を尽くそう。皆さんの声援、一緒に走ってくれている選手、後から振り返られ写真・・・全てのアシストで楽しく走ることができました。やっぱ野辺山最高だな。できれば2日間参加しいてフェスを楽しみたいね。



宇都宮CXに後ろ髪を引かれつつ・・・これにて2019年のCXレースは終わり。年明けに向けてもう少しコンディションをあげられるように努力しようと思います。




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