なんとなく工具のこと

2018年12月12日 20:00

プロとアマ
自転車に乗り始めるきっかけは様々だと思いますが、細かいことに拘るクセのある男の場合、自転車に乗っている時間より、いじっている時間が長くなる時もあったりしませんか?

ヘキサゴン 六角 ソケット レンチ
過去記事:工具は可能性を広げる

私の場合、自転車をいじるのが好きっていうよりは、仕方がなく自分でいじるって感じで(できればほとんどを自転車屋さんに任せたいw)、工具だけはたくさん所有しています。これは元々自動車整備を生業としていた過去によるものが大きいんですけどね。

その頃の工具感は・・・
基本:スナップオン
機能が気に入れば:マックツール、ファコム、バーコ、PBなど
最低限(加工しても惜しくない):KTC

事実工具を揃えることで作業の効率が上がる=投資でした。もちろん高級工具を揃えることは自己満足だろうと当時から思っていたんですが・・・。

17-5tools.jpg
たいしてトルクもかからないしこんなもんでも十分(ペダルは別ですが)

今の自分を考えると、当時のこだわりは単純な自己満足って側面は案外小さかったんだと思い知ります。投資によるバックがあまり期待できない趣味の自転車整備のためにあまり高級な工具は買っていません。その工具を使う頻度を考え、どれくらい投資するかシビアに判断している自分がいます。逆に何度も使うことが予想されたり、大きなトルクがかかる工具なんかはケチってはダメ。1度しか使わないけど、大きなトルクや高い精度が要求される作業なんかはそこだけアウトソーシングする(プロショップに助けてもらう)なんてのもありですね。そんな選択までチョイスできるには日頃の付き合いが大事ですね。

自分が購入したもっとも高価な工具は?
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工具で考えたら・・・トルクレンチかなぁ。定期的な公正を考えて、サービスバンが回ってくるスナップオン製のトルクレンチを使っていました。自転車で使うには仕様範囲が大きいので、リアカセット固定の時くらいしか今は使いませんけど。自転車で主に使うトルク範囲だとKTCデジラチェを持っていますが、この辺のトルク管理は勘(いわゆる手ルク)で締めてますね。ステムなんかにトルクの表示がありますが、あれって参考程度でどこまで信用していいのか私にはわかりません。ステムとフォークやハンドルのメーカーが同じで同時期に設計されたものであれば少しは信用できますが、そうじゃなければクリアランスも違えば締め付けられる側の素材、強度も違うわけでしょ?逆にどうやって数値を設定できるのかがわからないからです。緩まずに壊さない程度に締めて、たまに緩んでいないか確認するのがベターでしょう。

エンド金具
KTCのヘックスレンチ

工具からちょっと脱線しますが、最も高額な投資はガレージリフト(二柱リフト)です。ガレージを作るときに中古品を購入しました。ビシャモンか、バンザイか忘れたけど日本製です。主な使用シーンはスタッドレスタイヤへの交換なんですけどね(苦笑)

IMG_0780.jpg
ヒッチラックの取り付けはリフトのおかげで楽でした

総額なんか計算したくもないけど、振り返れば18歳でオートバイの免許を取得してから長い間ガレージ趣味を続けているとそれなりに充実してくるもんです。若者で工具を揃えようって方がいてなんだか他人事ながら嬉しく思うのですが、いきなり高価な高級工具なんか買わなくていいです。あまり安いのもダメなので判断が難しいかもしれませんが、とにかくその目的を果たすために工具を揃えていきましょう。25年経てばこれくらいになりますよ、きっと。

garageparty.jpg

最初にも書きましたが、私も自分でできなかった事は周りの先輩方やお店にお世話になりました。やってもらった分はお返ししなきゃなと思う昨今。仲良くしてくれているサイクリストの皆様で何かあればお声がけください。自転車整備技術は期待できませんが、それなりの設備でお助けはできるかもしれません。

KTC ( 京都機械工具 ) デジラチェ 【9.5sq】 小トルクタイプ GEK030-C3A
by カエレバ






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