2018-2019 前橋シクロクロス第1戦 CM2+3

2018年10月15日 23:34

茨城CXを2戦消化して前橋へ乗り込むスケジュールはもう3年目。昨年よりは良い手応えを持って前橋へ参戦します。前橋は昨シーズンの2戦目と同じようにポイントによるスタート順は行わずエントリー順でを採用。CM2と3も混走で別の表彰はないオールドスクールな運営方針。その為、エントリーを悩んでいたのですが、ココにしかない雰囲気もあるし、楽しもうと参戦しました。

コースチェック
前橋CXの舞台となる岩上緑地で開催されるCXには今年で3〜4回目の参加。コースレイアウトは基本的にいつもとさほど変わりませんが、メインコースと駐車場(資材置き場)を隔てる木立を通過するレイアウトに変更あり。またコースの分岐があり、どちらを選ぶかの戦略性を楽しめる。バリアは低めでスピードに乗って侵入が可能なので乗車のまま超えられる(バニーホップができる)選手には有利になっている。常設のBMXコースと相まってCXがカッコイイ競技であることをアピールできるコースになっています。

試走が2時間と長く確保されているのも前橋CXの特徴。私は40分くらいしか走っていませんが、木立エリアをどう処理するかを重点的に確認。タイヤの空気圧を調整してフル乗車クリアができるようになったが、レースでは降車した方が速いし確実であると結論。降りる場所は状況によって変更する事とした。

また芝生スラロームとBMXコースのつなぎ区間に設けられたコース分岐は、「最短距離だがバリアが2つがある」or「ちょっと遠回りだけど乗車でいける」のどちらが速いかをチェック。バリアの方は少し速いが体力を使いそう。乗車の方はフカフカの土と木の根っこでちょっと神経を使うのだが、体力的には楽。乗車の方を選ぶ人が多そうなので1周目の混戦はバリアの方を全力で。あとは体力と状況で選択する。

資材置き場エリアが路面もボコボコでスピードに乗せるのは体力もスキルも必要。ココで撃沈することが多いのでスムーズにラインをつなぎながら頑張る。ココに合わせて空気圧は少し低めにした。

家を出るときは大雨だったが前橋は完全にドライ。予想よりも気温が上昇した。

作戦と目標
後方スタートだが、担ぎからの階段でそれなりに前に行けると予想。そこで前に行けなくても資材置き場エリアはラインがたくさんあるので抜けるだろうから慌てずに。試走で決めた降車するポイントでがんばる。順位目標は考えてなかったが1つでも前へ。ここ2戦とも同じくらいのポジションで走っているFAST LANE Racingのパイセンときっとどっかで遭遇するのを楽しみに。

バイク
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前日は天気予報的にドライだからシケインで大丈夫だろうと、このセッティングにしていました

朝の天気でマッドコンディションだと予想して前後FMBスラローム(TU)に出発前のガレージで交換。実際はドライで後ろだけでもシケインにしたかったがガレージに置いてきてしまった。その代わり空気圧はTUとしては高めのフロント1.75でリアは1.8に。それ以外はいつもと同じ。
今回も一部で好評のオンボードカメラを取り付け。 RECボタンは早めに押すことでスタートの集中を邪魔しないようにした。

CM2+3
CM2とCM3の混走だが、スタート位置はCM2が前でその後ろにCM3となる。ゼッケン番号、デザインで認識できる工夫もない。それなら表彰も一緒なんだしエントリー順でカテゴリー関係なく並ばせてくれてもいい気がするが・・・。1列目、2列目の半分くらいまでCM2でその後ろに我らがCM3。4列目の真ん中ちょい左寄りからスタートとなった。後ろに2列あって、更に30秒の時差でCL2がスタート。

またスタートのギヤを決めてなかったことに気が付いた。でも後ろだからそんなにシビアでもないし適当に下げてスタートに備える。スタートの反応は悪くない。サンドエリアで落車に絡むのが怖いのであまり車間を詰めないようにする。サンドエリアはセンター左寄りを通った。左で落車発生。そのまま階段は奥側から駆け上がった。

ドロップオフでもあまり混んでいたら降車を選ぶ予定だったが、そこまで渋滞してなかったので乗車のまま。スラローム区間は隊列を組んでスムーズに行く予定だったが、ちょっとペースが合わなかったので抜いてみようと思ったが砂が浮いているところでわちゃわちゃと。試走でやってないことやっちゃダメだと反省。

そのまま分岐ポイントへ。前の2人が乗車を選んだので私は予定通りバリアを進みパス。そのままスラローム、次のバリアからテーブルトップまでで何人か抜いた。ひろさとさんがパンプエリアでクラッシュしているのにびっくり。

木立を抜けるポイントでは一度丘を超えた後のヘアピン手前から降車。そこからダッシュしてやり過ごす作戦。体制を崩した先行者にフロントホイールを踏まれたが、とりあえず大丈夫そう。資材置き場まででおおよそ混戦が落ち着いてきた感じか。

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Photo by Tomoaki Hori

Lap2へ。GARMINのラップボタンを押すくらいの冷静さを保っていた。視界に2人の選手がいることを確認。2列目スタートのFLのパイセンを確認。ホームストレートで差を縮めてサンドエリアに入る頃にテールトゥノーズに。サンドエリアにはおおよそ3本のラインがあったが運悪く重なってしまう。階段の駆け上がりではこちらに分があると信じてプッシュ。

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Photo by Tomoaki Hori

2人パスしたと思ったらスラローム区間で夏草の選手にパスされる。BMXエリアでなんとか追いついて木立エリアの降車ダッシュで抜き返すが、資材置き場エリアで自足の差が出て前へ。もう追いつけそうにない感じ。

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Photo by Takeo Usui

ダッシュで疲れているところをパイセンにも前へ行かれてしまう。チームメイトにディーゼル機関と称される安定したパワーで、一度頑張って抜いてもかならず差し返してくるしつこさ・・・それに引き換えココで追いきれない自分の弱さよ。

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Photo by Takeo Usui

どうも資材置き場で引き離される感じ。そのまま抜きどころなくゴールなので、その手前で前に出ないと勝てそうにない。なんとかジリジリと差を埋めたいところだけど見えてはいるが埋まらない。

分岐ポイントは全4周のうち最初と最後はバリアへ。2と3は体力温存で乗車の方にした。この判断は間違いなかった気がするけど、アドバンテージを考えれば単独気味でも全部バリアで行く勇気な。

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Photo by FLR増田さん

ラストラップの木立を過ぎて資材置き場に入る時点でFLのパイセンにはちょっと追いつかない感じ。後ろを振り返るとちょっと離れたところに追いかけてくる選手あり。後ろを気にするとやられるので、無理を承知で前を追う姿勢は変えずにプッシュ、プッシュ、プッシュ。

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後ろに近く選手あり。この時は気が付いていなかった Photo by Tomoaki Hori

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Photo by Tomoaki Hori

なんとかそのまま逃げ切ってゴール。咳がでたところでレース前に喘息の薬を服用しなかったことに気がつく。



リザルト:10位/38人出走 26%
Lap1 6:40.8
Lap2 6:26.7
Lap3 6:38.3
Lap4 6:30.0
合計タイム 26:15.8 (+1:47)

Good!
・降車区間の処理
・ラップタイムの安定

Bad
・安定しないコーナーワーク
・パワー系の直線区間での落ち込み

コース各所の声援もあって安定したペースで走ることができました。昨年までは最初と最後だけ、中だるみするのが特徴でしたが、今期はそれほど落ちていません。それでもLap3は落ちてますけどね。1stラップが後方スタートでなければ単純計算だともう少しタイムが削れるイメージ。

後半の集中力が途切れたあたりでコーナーワークーが雑になりムラが出てくる印象。変に前の選手に近くなり過ぎないでスムーズに処理して立ち上がり重視にするなど、戦略的なアプローチが必要か。動画を見て振り返ると降車の前などでシフトダウンができてないことにより立ち上がりが苦労しているのがわかりました。それは改善しないとな。

舗装路など転がりが良いストレートではスピードに乗せられるが、今回の資材置き場のような場所では息切れしてしまう。課題ではあるがすぐには改善しないので、他で細かく稼ぐしかない。

リザルトとしては、シングル入りはならなかったが、CM3の中では5位。CM3のトップまで39秒であった。Lap2で抜かれた選手がそのまま5位の位置まで上がったらしい。あそこに付いていければいいのか。

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Photo by Yasuhiro Nakashima

会場ではいつにも増して色々な方から声をかけてもらって楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。
次は幕張2連戦です。




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