茨城シクロクロス 第2戦 取手ラウンド(小貝川)CM3

2018年10月11日 13:49

今シーズンの2戦目は茨城シクロクロス第2戦取手ラウンドです。俺たちのホーム冒険ランドへ全国のCXerが集結するJCXシリーズの第1戦でUCI CLASS2のレースとなります。まぁ、そんなのはトップカテゴリーの話で、それ以外のカテゴリーには直接関係ありませんが、いつもはご年配のグランドゴルファーの方が多いこの地にたくさんのCXerが集まるのですから楽しくないわけがありません。

コースチェック
勝手知ったる冒険ランドですが、本大会の際にはいつも走行が禁止されているエリアも追加されます。特に舗装区間となるバックストレートの長さはかなりのもので、そこで踏めなければ良い成績は残せません。普段はテクニカルな冒険ランドエリアもコース幅をしっかりと確保する関係もあってアベレージスピードが上がっています。普段のレイアウトと似ていますが、コースを感覚的に体で覚えているローカルにとってはちょっとしたコーナーの大きさの違いでも戸惑うことが多く集中力が途切れる後半は特に注意しなければなりません。
前日季節外れの夏日を記録し完全なドライ。秋晴れの予報だったが雲が多く、予想よりも涼しいがTシャツと短パンで問題ないくらいの気温。シクロクロスを行うには問題なし。

作戦と目標
冒険ランド内はなかなかパッシングポイントはないのでとにかくスムーズに。舗装路など直線は踏まなきゃ死を意味するのでとにかく早めにスピードをあげて下ハンで巡航する。前回獲得したポイントがあったので2列目スタートと良いポジションを確保。無難にスタートしてシングル順位を目指す。

バイク
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狙った訳ではないが、成り行きで使ってる黄色いバーテープがLOTUSっぽくて気に入っている

30分と短い試走時間で決めなければならないが、タイヤは前後チャレンジのシケイン(WO)で空気圧についてはフロントは1.8、リアは2.0とした。舗装路の転がりを考えて空気圧を高めることも考えたが、ポニー広場付近の泥コーナーが気になって空気圧はこれ以上高くするのはテクニック的に危険と判断。

今回はオンボードカメラで撮影するのが大きな違いか。レース後の記憶が曖昧な部分を保管してくれるだろうし、一緒のカテゴリーで走る皆さんのちょっとした楽しみになればいいな。まさかこのカメラがレースに影響を及ぼすとは・・・

CM3
召集が始まり2列目の中央に並ぶ。並んで気が付いたがスタートのギヤを決めてなかったことに気がついて適当にギヤを落とした。この行動を見てギヤを変えてた人もいたしまだシーズン初めって感じ(笑)CM2と混走で30秒後にスタート。CM2がスタートする頃にカメラのRECボタンを押したが反応したのかわからず・・・画面に赤文字でタイムが表示されるはずだがよく見えない(目が悪い)他にREC状態なのか確認できる術を理解してなくて潔く諦めてスタートポジションに。

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Photo by Kazutaka Inoue

しかし、そんな集中できていない状態ではやっぱりダメでクリートのキャッチを失敗。得意のスタートダッシュを決めることができなかった。だいぶ左右から飲み込まれてしまったが気を取り直して1コーナーへ。10〜15番手くらいで最初のヘアピンをクリア。遅れを取り戻せてまずは一安心。斜めに冒険ランドへ侵入しいて小山を2つ超える。この2つ目の頂上でカーブするあたりで渋滞になるのは予想できていたので10番手くらいで飛び込みたかった。

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Photo by ドンマイ

降車を選択するほど渋滞する前にクリアすることができて、次のキャンバーからのヘアピン。ここも渋滞ポイントで注意するポイントだと認識していた。ヘアピンの登り返しで落車発生。自転車が横になってコースを塞いでいる。レコードラインを通れると判断したが起き上がるアクションを察知して避けたがそのままこちらも落車してしまった。

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Photo by Atsushi Miyahara

リカバリーをそんなに時間はかからなかったがうまくクリアできた数名にパスされる。冒険ランド内はスムーズにと決めていたが、先行者に付いていくと前が逃げていく感じだったので、ちょっと無理してでも抜こうと判断。でもこれがやっぱり難しく。染み付いた冒険ランド内のコーナーワークが邪魔をした。

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インに差し込んでこのまま加速すればパスできたのに・・・ Photo by ドンマイ

いつもの癖でコーナーリングスピードを減速、左に切り込もうとアクションをしているのがわかる(オンボード動画)。普通にスムーズにコーナー抜ければココでパスしていただろうに。その後冒険ランドから一度舗装路にドロップオフで林間部分に入る前にパス。

思ったより前の集団が逃げてはいなかったので一安心。ポニー区間でなるべく差を詰めてバックストレートで追いつこうと決めてプッシュ。バックストレートでこれで終わる勢いでダンシングしたけど、周りもめっちゃプッシュしているからなかなか追いつかない。なんとかバックストレートで3人をパス。その後のことなんか考えずに前を追いかけることに集中。写真見ると結構張り付かれていたみたいで危なかったな。

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Photo by Harumi Yoshiwara

バックストレートでパスしたひろさとさんにしばらく張り付かれてたことを写真で知る。油断できないぜ。

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Photo by Atsushi Miyahara

ここまで読んでいただいて気がついていると思いますが、結局オンボードカメラはしっかり録画されていて、記憶の補完をしてくれています。1周目の展開は覚えていましたが、2周目はあまり記憶になく、抜いたことは覚えていても、抜かれたことって忘れているんですね。すごい勢いで抜いていく大きな番号の選手は後方スタートでここまで上がってきた選手だから「速い人認定」して気にしないフィルターがかかっているのかもしれません。抜いたり抜かれたりとしながらもとにかく前方に見える集団に追いつこうって思える調子の良さがありました。

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Photo by Harumi Yoshiwara

1周7分くらいなので、普通に考えたら4周で争うはずですが、例年朝一レースは結構タイムを短縮されることが多く(集団のタイム差が激しいことが理由)恐らく3周だろうと思っていましたが、予想通り2周目を終えてラストラップのジャンが鳴ります。

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Photo by Yasuhiro Nakashima

3周目に入る時のも10mくらい離れて2人パックがいるのを確認。あそこのトップになろうとプッシュします。

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Photo by Takashi Saito

順位とかはさっぱりわかってなかったし、そんな事は考えてなくて、とにかく前を追うことだけに集中できてた。ジャージを見て2人とも前回のレースで同じくらいを走っていた選手だと認識。更にその前を追う事を考えていたので冒険ランドで早めに仕掛けたいとタイミングを測る。そしてココだってところでアタック。ゆるいアールの高速左コーナーで前に出るつもりが・・・この日はS字侵入のキツイ左コーナーでした。インを塞いだ形になってしまい接触。「ゴメンナサイ!」と謝りながらペダルを踏みます。落車にならなくてよかった。結局この日2回冒険ランドの癖が邪魔しました。

前を追うが林間セクションで離され、更に後ろから抜かれる。バックストレートの立ち上がりでも置いていかれて苦しい展開。ここまでだいぶ無理してきたのでなかなか追いつけない。ひとり選手をパスしてシケイン(バリア)へ。いつもは得意なシケインですが、このスピードが落ちた状態のバリア超えは差が付かないのでアドバンテージにならないどころか、バックストレーとで無理しているのでクリートキャッチが毎回うまくいかなかった。この隙に先ほど抜いた選手に抜かれてしまう。(あとで確認したらCM2の選手で順位には影響なかったみたい)それでもピット前で抜き返したがその前の選手は遠く・・・後ろを振り返って誰もいないことを確認したけど、一応スプリントでゴール。

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Photo by Takashi Saito

写真見たら死角にFLの先輩が迫ってました・・・スプリントしなかったらやられてましたよ。(ゴール動画)
ゴール後に冒険ランド内での接触を詫びて握手。前回レースでも良い感じに絡んでバトルできて良い目標になっています。またよろしくお願いします。



リザルト:8位/56人出走 14% (22pt)
Lap1 7:03.8
Lap2 6:55.9
Lap3 6:51.2
合計タイム 20:50.9 (+0:29)

Good!
・ラップタイムが尻上がり
・プラン通りの走りができた
・シングル順位

Bad
・スタートルーティーンの失敗(ギヤ選択、カメラ準備、サイコンの設定、クリートキャッチ)
・バックストレートに入る立ち上がりなどでかなり離されてしまう

Attack!299に向けて行ったダイエットが功を奏したのか、パワートレやインターバルトレをほぼやっていないのにも関わらず調子は良い。いつも上位カテゴリーの人と走っているから気がつかなかったけどもしかしたら自分史上最強じゃない?って思いながらC4のラップタイム見たら昨年のライバル達より・・・まぁ、楽しめているからいいよね。順位もさることながら、トップとのタイム差が30秒以内ってのが嬉しいポイント。これはやる気出ちゃうな。

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Photo by 薄井猛生

オンボードを見て改めて気になっているのがバックストレートの立ち上がり。かなり前者に離されている。一瞬の出力立ち上がりの踏み始めをもっと意識して早くしないとダメっぽい。長いストレートのおかげで追いつけたけど無駄な力を使っているわけだし、ストレートが短い場合は勝負にならない。

次戦は来週の前橋CXです。シングル順位の常連とレースの中のレース(CX老人会内抗争)を目指して楽しむぞ。




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