2018-2019 シクロクロス変更点正式発表

2018年09月12日 08:00

今シーズンのシクロクロス大会エントリーが始まる中、正式な発表がなくてヤキモキしていた規定の変更。わからない中でこんな記事「【シクロクロス】JCF競技者登録について(修正済み)」を書きましたが、昨日AJOCCより発表されました。

2018-2019シーズン AJOCCレース変更点(AJOCC NEWSより)

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1.カテゴリーの昇格と降格の基準について
こちらは事前に発表されていて物議を醸した問題。従来のチケット制ではなくシーズン終了後の累積ポイントで降格が決定することとなります。成績が悪くてもたくさんのレースに参加しポイントを積み上げればカテゴリーを維持できる事となり賛否両論ありました。しかし、計算上降格の基準がかなり緩いことから様々な憶測を呼んでいましたが・・・変更の狙いがAJOCCより発表されました。一部の方が予想されていた通り、カテゴリーのピラミッドを形成する狙いがあるようです。

2013年以降、競技者数及び参加者数が毎年伸びてきているのに対し、昨年までのいわゆる「チケット制」による残留基準では C1 以外のカテゴリー人数が適切な人数を残せておらず、エントリーカテゴリーのみが増えていく現状は競技として健全でないと考え、残留の条件を検討しました。
ローカル大会で上位カテゴリーの人数が揃わず混走になる事象を解決するため、前年度の参戦データからそれぞれの大会で単独レースが開催できる人数を試算し、競技として理想的なカテゴリー人数になるよう残留基準を定めました。



2.JCF公認大会とJCF選手登録について
前回記事の段階では良くわからなかった部分。当初はUCIレースだけで必要なのかと誤解していましたが、実際は「JCXシリーズ=JCF公認大会」となりJCF選手登録が必要になるとの事。これにより全日本選手権の出場資格や国際大会へのセレクション指標ともなるシクロクロスナショナルランキングが、正式にJCFが認める大会のリザルトに基づくものとなるそうです。

「AJOCC 全体として JCF 公認大会を開催しない」という選択もありましたが、そうなると日本国内から世界へつながる大会は全日本選手権のみとなり、選手、主催者、競技全体にとってマイナスになるという考えから、進むべき道として「JCF 公認大会」とするという意見で一致いたしました。



JCF メダル

判断するのは私たち
ここまで発表が遅くなったことについては残念ですが、とにかく方針が理由と共に発表されてスッキリしました。下位カテゴリーの私にとっては直接関係のない話ですが、エントリー費用などが競技の価値向上に使われるのなら、それは良い事だと思います。透明性の高い競技団体を目指すとも以前のエントリーに書いてあったのでそこにも期待したいですね。

1dayの臨時選手登録についてはいろいろ考えがあり、今年はJCXシリーズのレースイベントには参加しない選択肢をとる人もいるようです。恐らくそれは、金額の問題ではなくきちんと説明がなかった事へのアクションなんだと理解しています。

jcf card

私は選手登録をしました。コストを考えると臨時登録を繰り返す方が利口なのですが、AJOCCとしても登録必須カテゴリー以外でも競技に参加する選手にはJCF登録を推奨しています。

ただし、登録をするとアンチドーピングの話などいろいろ義務もあって、その辺について講習なども何もなく不安はあります。ちょうど愛三工業レーシングから禁止薬物陽性の選手がでました。そんな選手達はチームドクターなど相談できる人もいるし、研修までしているはずなんですけどね。

このブログでも度々書いていますが、私はアトピー性皮膚炎および様々なアレルゲンに反応する厄介な体質で、シクロクロスのような寒い時期の高負荷な運動では運動誘発性喘息で大変なことになります。アトピー(アレルギー)に関しては毎日朝、晩に薬を服用しており、喘息に関してはシーズン中のみの服用。その薬がドーピングに抵触する薬で服用するには事前に申請をしなければいけません。それがTUE(治療目的の特例措置)申請という制度なのですが、これは強化指定選手やUCIレース、全日本選手権に出場しない私は関係ないのかな。

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TUE事前申請対象者確認フローチャートより

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国内のTUE事前申請が必要な競技大会一覧より

フローチャートと必要な競技大会一覧を照らし合わせると、「(6)その他の競技者」に分類され、問題があった際にあとからTUE申請をすればいいようです・・・たぶん。私のレベルで治療薬を使ったところで何かを得られるわけもなく、ただただズルだと思われるのが嫌なので申請をちゃんとしたいところなのですが、その必要はないってことっぽい。なんだか釈然としないな。

JCFへの登録をしろって薦めるのはいいけど、この辺についてもAJOCCから説明してくれるとありがたいのだけれど。特にまた1日選手登録って結構危うく曖昧な制度なのかもな。自覚なく違反をしている事案が今も今後も続くでしょう。検査されるか否かの前に公正に競技を楽しむ者としてアンチドーピングの件は最低限の理解、問題のない薬の選び方など知らしめる必要があると思いました。

とにかく思い当たる節がある方はJADA - 日本アンチ・ドーピング機構のサイトをご覧ください。

JADA CAR

普段、例えば風邪を引いた時の薬にも気を使う必要があります。 




これ以外でも登録選手になってしまうとロードの草レースに参加できなくなるなどの弊害もあるようです。これらを判断してどうすればいいか、判断しましょう。

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