MTBのTL化 第2章

2017年04月24日 12:15

先月、BIG.SEVENの純正ホイール(恐らくTL非対応リム)と使い古しの完成車タイヤMAXXIS CROSSMARK(市販品はTLレディだがメーカー完成車用は不明)でTL化は可能なのか実験をしました。

MTBのTL化未遂
MTBのTL化顛末

結果は、なんとかチューブレス化(以下 TL化)できる感触は得ましたが、リムテープのサイズを間違ってしまった事もあってクリンチャーで運用していました。しかし、マシントラブルでBIG.SEVENが使えなくなり、急遽BIG.NINEで王滝にチャレンジする事になりました。29erになったことでTL化のメリットはさらに大きくなりそう。そこで改めてチャレンジしたいと思います。

2014 MERIDA BIG.NINE TEAM ISSUEのTL化
リムはBIG.SEVENと同仕様の29inc版。TL対応品ではなさそうですが、前回の実績があるのでココはなんとかなりそう。タイヤは前回と同銘柄ですが自転車の年式も1年古いこともあって旧ロゴのMAXXIS CROSSMARKが付いていました。これも前回と同様にTLレディかどうかはわかりません。

準備したもの
スタンズノーチューブス リムテープ【21mm×9.1m】
by カエレバ

前回適当に買ってきたテープがリム幅よりかなり大きく、結果的にビードフックのでっぱりを小さくしてしまったので今回は、一番ナローなテープを用意しました。

スタンズノーチューブス レースシーラント【スペシャル仕様】
by カエレバ

シーラントはCXファーストシーズンに購入したものが残っていたのですが、ついに底をついたのでレース用の粒子の大きい新製品を買ってきました。
大きな粒子がタイヤの傷を素早くリカバリー スタンズ・ノーチューブス Race sealant(シクロワイアード記事)

スタンズノーチューブス ユニバーサル マウンテンバイクバルブ【仏式/35mm】
by カエレバ

前回購入済みのバルブを使います。

IRC MIBRO for MARATHON TUBELESS READY/ミブロ for マラソン チューブレスレディ【29インチ】
by カエレバ

タイヤは悩みましたが、CXでもロードでも使っているIRCにしました。王滝でも実績のあるスペシャルタイヤ的ポジション。それなりに様々なメーカーのタイヤを触ってきましたがTLに重要なタイヤビードの精度と耐久性がしっかりしているのがIRCの優れている部分だと思います。

作業
前回の反省点も踏まえて進めましょう。リムの内側を脱脂、バルブホールにバリなどが出ていないか確認した後、リムテープを巻きました。とりあえず3周巻きます。(これはミスでした・・・あとで説明します)

tltapevalve.jpg

前回はバルブの根元からエア漏れがあったので、バルブ用の穴開けには特に注意を払いました。まず、適切な位置に小さめの穴を開けます。前回はそこに千枚通しを刺して穴を広げたのですが、今回は半田ゴテで熱しながら穴を広げるようにしました。

更に純正バルブの根元ゴムだけではバルブホールの凸凹を隠蔽する能力に不安があったので、適当なタイヤチューブをカットして簡易シールを製作。センターにピンホールを開けてバルブを差し込みました。

ミブロ マラソン
しかしカッコ悪いグラフィックだな・・・

タイヤを手ではめて、ビードに石鹸水をしっかりと塗布、エアーコンプレッサーを使って一気に空気を入れるとあっさりとビードは上がりました。この段階でリム外周からはエア漏れはありませんが、バルブ根元からはやはりエア漏れがあります。タイヤチューブシールだけではダメだったか。

一度エアーを抜きます。前回はこの段階でビードが落ちてしまいましたが、今回は保持されています。これはパンク時にも安心感ありますね。適切な幅をリムテープを使った事と3周巻いた(前回は2周)効果でしょうか。エアーが抜けたタイヤにバルブコアを外してシーラントを60ml注入。(実際29erは89mlです)

再度バルブコアを取り付けてエアーを充填、しばらくするとエアー漏れはしっかり止まりました!同じように、もう1本のタイヤも作業を終わらせ、翌日確認したところタイヤはパンパンでエアー漏れもありませんでした。

とりあえずTL化成功です。
IMG_8826.jpg

でも失敗も
最初に作業をしたフロントホイールリムにリムテープを3周巻いたと書きましたが、リアホイールのリムには1周と半分でテープがなくなってしまいました(汗)よく考えれば当たり前なのですが、前回作業のホイールよりも径が大きいですからね。10ヤード(9.54m)巻きを29erに使う場合は2周づつでしたね。それでもとりあえずエアーを抜いてもビードは落ちなかったし、エアー漏れもないのでよしとしましょう。

それとタイヤのローテーション(回転方向)を間違えてます。ブロックタイヤにはフロントとリヤの回転方向が別の場合がありますが、このミブロマラソンもそうでした。それ理解していたのに目が悪いこともあって、間違えちゃったんですよね。コンタクト入れるとかガレージの照明明るくするとか対策しないとな。フロントがリア用のローテーションになっていて気持ちが悪いので近いうちに修正します。

試走
1時間弱走ってきました。空気圧は前の晩に3barくらい入れてあったのでパンパンです。平均的なタイヤチューブの重量が200gほどあるそうですが、その重量が外周部から消えた事になりかなりの軽量化になったと思われます。その軽快感を感じたかと言われるとタイヤも変わっているのでなんとも言えませんけどね。今後、最適化な空気圧を探ってみようと思います。

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