シクロクロス東京が終わって

2017年02月15日 08:00

主催者発表で2万人が訪れたシクロクロス東京。カテゴリーレース参加する以外にもたくさんの楽しみ方が用意されていました。

Day1
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個人的には今季初ダッツンでレースに行くのも楽しみのひとつ

ひとつは新競技「サンドスイッチエンデューロ」(以下 SSE)。はじまる直前にスタッフの方と話をするまでルールが飲み込めていませんでしたが、これはなかなか面白いですね。

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Photo by Takashi Saito

2名1組でチームを作りラン区間とバイク区間を走って交代する競技。ラン区間は砂浜なのでキツかったけどバイクがないのでまだ楽。ラン部分もネットくぐりとか壁乗り越えとか障害物があったらもっと楽しかったかも。カテゴリーレースのダメージがかなりあったので思いっきり走ることはできませんでしたが、楽しめました。

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Photo by 輪工房

この頃にはサドルを押して砂浜を走るのもだいぶ上手になってきましたよ。練習は大事だな(笑)ライン際で声援をくれた輪工房のみんなとハイタッチしたり楽しみました。39チーム中で12位とまずまずの順位じゃないかな。

実はカテゴリーレースとこのSSEの間でろくに補給をとっておらず、後から気がついたのですが、待ってるピットエリアにも何も持ち込んでいなかったのでかなりミネラル不足に陥っていたみたい。咳も相まってお腹が攣ってしまい苦悶の表情を浮かべておりました。SSEが終わって車に戻る間に何度足を止めてお腹を押さえていたことか。ゆっくり補給をとってなんとか復活。でもカメラやケータイも車に置きっぱなしで忘れてしまい1日目は撮影なし。

そんなことや他にもいろいろあって気持ちが整理つかない状況だったのですが熱いC2のレースを観戦していたら全てが吹っ飛びました。大木さんもシマさんもブンちゃんも前で展開し続けてて最高だったな。そして0yamaさんの堅実なレース運びとショーマンシップに敬意を。
更にC1も面白く、フライオーバーの熱戦に声を枯らしました。特にコッシーのエアーはCX東京史上ベストであるのは言うまでもありません。並々ならぬ決意で東京に乗り込んできて、狙った順位は難しかったようですが、あのフライオーバーのエアーは誰よりも観客を熱くさせたことでしょう。

Day2
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2日目は甥っ子のレースから。普段はサッカー少年で小学校のマラソン大会は2年連続優勝と走力はあるが、自転車についてはギアをいまいち理解していないくらいの状況。受付前のコースウォークで勝負する場所を伝える。とにかく早めにランに切り替えてショートサンド区間、林間入口のバリア超えで抜く作戦。最後列スタートながら8位まで順位を上げてフィニッシュ。スモールホイールでは一番速かったんじゃないかな。プラン通りに走る甥っ子を追いかけながらカメラのファインダーが曇って見えたのはなんでしょうね。

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チームエンデューロには知り合いが出ているだろうとカメラを持っていろいろ歩き回ってみました。どうせ二日間来るんだったらSSEじゃなくてコッチにでる方がいいかもな。1周交代だったら砂浜も頑張れそう。

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うむ

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この日のもうひとつ大事なミッションは、シクロクロス初観戦の友人夫婦をアテンドすること。最初私のレース観戦の予定でしたが日程を伝え間違えてこの日に。でも最高峰のレースを見てもらう方がいいだろうと解説しながら観戦。

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全男子が気になったやつ

うむ

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せっかくの好立地で開催されるシクロクロス東京。もっとショーケース的な趣を強くして活用し、競技の価値を上げていかないともったいないと思います。フジテレビでもYouは何しに日本へ?でもスカパーやAmebaでもいいけどさ。

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今年もCXスクールの開催を行い、レースでもしっかり2位をゲットしたジェレミー・パワーズ。RaphaがFBでアップしていた昨年のCX東京のムービーで「東京はUCIレースじゃないから自由なんだ」と教えてくれました。

「あ、目から鱗が落ちた」

どうしてもルールが好きな日本人としてはUCIの規定に合わせないと、とか合ってないぞ!ってことが話題になることがあります。確かに一部のトップ選手を育てるために国内でグレードの高いUCIレースを開催する意義はあります。来シーズンは小貝川までもUCIレースになるなんてニュースが舞い込んできて、大変だったであろう関係者各位の尽力に拍手を送りました。

ただ、各地のレースが全てUCIの基準にこだわる必要があるのか。今までも会場の都合で仕方がなく適合していないコースもありましたが、もっと積極的にあえてUCIルールから外れてたっていいんじゃないかと。

UCI基準に適合しないのはネガティブ要素ではなくポジティブ要素にだってなるんじゃないか

具体的にそれが何なのかはわかりませんし、危険が生じるのは良しとしません。2017年の世界選手権レベルのコースを作ってトップ選手を育てるのもわかります。UCIレースを増やしたい。それも理解できます。でもそっちに先鋭化していくと失うものもあるでしょう。個人的にはハードな難易度のコースを走ってみたいけどね。別に答えを持っている訳ではありませんが、なんでもかんでもUCIのルールを持ち出すのはちょっと違うってこと。80%ルールだって海外の全てのレースが適用している訳じゃないって矢野さんも教えてくれました。

せっかくJCXシリーズがあるんだからそっちはなるべくできる限りUCIの基準を満たして、それ以外は楽しめる方向に舵を切るのだってありなんだろうな。例えばこのURBAN CYCLOCROSS FROM ICELANDなんて最高ですよね。日本にもバイクロアは素晴らしい領域に入っていると思うし、スクールクロスとか面白い企画をやっている地域もありますよね。これは極端にしてもあんまり「ルールがー」って言わずにシクロクロス競技として楽しめる範囲を改めて考えてもいいんじゃないかな。

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いろいろな考え方があるけど、速かろうが遅かろうが歳上だろうが歳下だろうが、一緒に走っている仲間に敬意を表し、この舞台を整えてくれる関係者に感謝して楽しめればいいんですけどね。ただ楽しいだけじゃなくいろいろ考えることがあったCX東京でしたが、C2レース後に最高の笑顔で「シクロクロス最高」と泣きそうになりながら叫んでいたシマさんに救われました。

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あ、そうそう、思いつきで作っていったステッカーですが、受け取ってくれた皆さんありがとう。60枚近く作ったのでまだちょっと残ってます。欲しいよって酔狂な方がいらっしゃいましたら茨城シクロクロスの最終戦城里ふれあいの里で声をかけて下さい。シーズンの締めくくりは多くの方と会場で楽しめたらと願っています。

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