2016 湘南シクロクロス第2戦 中井中央公園 C4

2016年12月19日 21:00

2016年の最終戦は昨年、骨折明けのレースとして参加した湘南シクロクロス第2戦中井中央公園です。全日本主権後最初のJCXシリーズでもありトップカテゴリーも含めて多くの参加者でも盛り上がりました。

当日会場まで
備忘録的に当日の出発時間とか書いておくと便利なんですよね。この日は4時に起床しました。前日は10時過ぎにベッドに入ったこともあり寝起きはスッキリ。(逆に土曜日のレースではどうしても金曜日の夜が遅くなるので体調管理が難しいのです。)4時半には家を出発して運転しながらコンビニで買った朝食を摂りました。6時には海老名SAに到着。トイレなどを済ましていざ会場へ。7時に一般駐車場オープンでしたが、会場内の駐車場は開いていたので助かりました。しかし、ここに入れるとレース全てが終わるまで出車できません。

試走など
受付開始前まで時間があったので、アップがてらランニングでコースを1周。前日第1戦を走った方々とSNSを通じて情報交換をしていたので、それを元に昨年とどのようにコースが変ったのかをチェックしました。

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一番のトピックは中井中央公園名物の階段。昨年は階段脇の芝生エリアを使って階段の段数を減らしていましたが、今回はフルで使うこととなりました。その段数99段!ジャブのように効いてくるでしょう。

階段登ったあとにシングルトラックが追加されました。所々顔を出す木の根をきにしなければなりませんが、それ以外はそんなに問題はなさそう。ここも最後に担ぎで登ることになりそうです。

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昨年からコースになったグラウンド側の崖登りは侵入のラインがストレートとなり勢いをつけて乗車でアタックできるようになりました。それでも昨年一部の選手は途中まで乗車で登ってたのですが、今年はもっと多くの選手が乗車である程度の所まで行けることでしょう。

この日最初のレースとなるC4は朝の試走中に召集が開始されるために、試走に出る段階でレースにそのまま出場できる状態になっているのがベター。コースのランで体も温まり、それほど気温も低くなかったのでジャケットやレッグウォーマーを付けずにコースインしました。時間があればタイヤを付け替えるか悩みたい所でしたが、最初に付いていたセットでスタートラインへ。

バイクと装備
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お馴染みのライジン・シクロクロス「The Bomber」。タイヤをフロントシラクのマッド(1.7Bar)でリアがシラクのサンド(1.8bar)にしました。サンドをチョイスしたのはある転がりの軽さを選んだのですが、それならもう少し空気圧を下げるなどしても良かったなぁ。(写真は前日のものなのでマッドタイヤを前後履いています)

シューズには長めのスタッドを取り付けてあります。階段で気になるようであればトレイルで使っている歩行のしやすいシューズを使おうと考えましたがその必要はありませんでした。

レースの戦略など
戦略と書くと大げさですが、どんなことを気にしたかって程度です。タイヤのチョイスとシューズで気にした所でもわかる通り階段など担ぎ区間でがんばって自転車部分で丁寧に行こうと決めてました。自転車に乗れていないので乗車区間で違いを見せることは難しい。それなら他が落ちてくる階段などの降車区間で踏ん張れればそれなりの順位が得られるのではないかって算段です。

ただし、舗装部分はダンシングで加速してなるべく早くスピードに乗せることは意識。1列目スタートは確定で階段区間の渋滞で貯金を得られると思ったのですが、C4のみスタートループが設定されてしまい、1周目は階段区間をスルーして野球場の周りをぐるっと回りグラウンド区間へ行くことに。この集会を何番目くらいでクリアできるか・・・ここはがんばろうと思います。

レース C4
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Photo by 純先生

70名以上のエントリーとなったC4。3番目のコールで1列目真ん中に並びます。スタートは可もなく不可もなく。1位のスリップに入って2位で階段エリアの所まで。44km/hくらい出てたようです。一部コーンによるスピード抑制シケインがあるのですが、そこの突入がまずくて若干踏み直している間に3位くらいでグラウンドへ。ここまではロードレースのようでした。試走ではまだ霜が降りて凍っていたグランドのラインも日が高くなり溶けてきています。思ったより溶けるのが早くサンドタイヤに不安を覚える。

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Photo by 純先生

最初の崖登りに。この崖は3段になっているのですが、乗車の勢いでなるべく2段目近くまでストレートに上がり、スピードが落ちない状況で降りて2段目を右に移動する作戦。ずっと乗車で行くつもりだと右斜め上に進んで行くイメージですが、失敗した場合駆け上がるのが大変なので。

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Photo by Kensaku Sakai

それより1周目はなるべく前に選手が詰まっていない状況で突入するのが大事。入口の狭くなっている所で渋滞にはまると前が逃げていくので。その思いとは裏腹に、前の選手が狭い所でディスマウント。その選手のバイクと左足に突っ込んでしまう。左から大回りして担ぐがここでタイムロス。1列目スタートの貯金があまりできなかった感じ。

シングルトラックを抜けて再びグランドへ。

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Photo by Kengo Shigeta

まだ団子状態。さすがに約70名の出走は迫力があります。茨城取手(小貝川)ではここから粘って前を追えましたが、あの頃より乗れていないのはわかってます。ただただ耐えるのみ。そう、階段まではね。

ココからが勝負だ

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Photo by ブンちゃん

階段前アプローチの急坂も余裕でクリアしていざ階段へ。降車の勢いで駆け上がります・・・駆け上がるつもりでした・・・。いや、もう50段くらいまではテンポよく上がっていけますが、残り50段は堪えますね。結局、3回この階段に挑戦しましたが、意地でテンポ保ち続けたのは最終周だけでした。

Photo by ブンちゃん
Photo by ブンちゃん

ゲームプランは脆くも崩れさりましたが、追加されたシングルトラックなどスキルと勇気を試され、階段や崖登りなど総合力を要求してくるこのコースを思う存分楽しんで堪能しました。ロードからCXな方だと結構勇気が必要な部分もあるかもしれませんが、普段輪工房さんのMTBで野田の森を走っているので楽しめたのだと思います。

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Photo by 写真館(仮)

話を戻します。ラストラップは当初のプランを遂行すべく担ぎ区間フルモガキを己に課します。やはり中だるみしてしまうのは守りに入っているからなんですよね。いつも通りラストラップはがんばれるおじさん。階段は(自分の中では)力強くリズミカルに。一瞬テンポをゆるめるとズンと脚が重くなるのは前の周で学習済み。前の周に抜かれた多分4名くらいを階段で抜きます。そのあともスムーズを心掛け、舗装路区間は下ハン持って踏み、追いつこうって意識を削ぐくらいに引き離すイメージ(あくまでもイメージ)。

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Photo by Kensaku Sakai

ゴール前の登り舗装路で腰をあげたら自分以外の影がすぐ後ろに見える(汗)上の写真が舗装路に入る手前のグランド区間最後のストレートですが結構近くに迫っていたんですね。ギヤをもう一段上げたかったけど、下ハンダンシングから握り直している余裕がなかったので、なんとか意地で踏んで回して最後のコーナーはインを抑えて先着ゴール。

IMG_7230.jpg
Photo by ブンちゃん

リザルト:24位/62人出走(DNF3人) 39%
Lap1 0:05:04
Lap2 0:08:18
Lap3 0:08:34
Lap4 0:07:53
合計タイム 0:29:49.880

※会場速報による。公式が出たらチェック、修正をします。

タイヤの選択ミスもそうだけど、前を追う強い気持ちよりもインターバルを躊躇する気持ちが勝ってしまうのが問題。この辺の自信を再度取り戻せるように年末・年始もう一度がんばってみようと思います。しかしトップ3はもちろんトップ10とのタイム差も大きいなぁ。ロードシーズンが終わり速い人が参戦してきたのか、自分がめっちゃ退化しているのか。

会場ではこんな遅いおじさんにも声援を送ってくれてうれしい限り。「ブログ見てますよ」と複数名にお声がけいただきまして大変恐縮しています。どれだけ参考になるのかは未知数ですが、基本スタンスとして「こんなおじさんも楽しんでるんだ」とCXの敷居を下げられれば成功だと思っています。ぜひ、シクロクロスに興味を持ったあなた!冬のボーナスでシクロクロスバイクを購入してみませんか?(資金がたくさんあれば話は別ですが)迷ったら一番手頃なのでも構いません。きっとそのバイクが苦しみと学び、そして楽しみ、やりがいを与えてくれるでしょう。心を開けば会場でCX仲間ができるかもしれません。

しかし、湘南シクロクロスのレース会場は平坦とアップダウンが極端ですね(笑)でもこの中井中央公園のコース、私は好きですよ。長すぎる階段を敬遠する向きもありますが、それも個性でしょう。中井中央公園って「ここでCXのレースやったら面白そうじゃない!?」って普段何気なくしている妄想が実現したみたいなコースだと思うんですよね。まだまだこの会場にはポテンシャルがあると思います。スタッフの皆さんまた来年もよろしくお願いします。

これにて2016年のレース日程は終了。年明けの1月は29日の茨城CXしかエントリーしていませんが、前橋か蔵王、清里を検討しています。また会場でお会いしましょう。

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