2016 第22回全日本シクロクロス選手権大会 1(jr、U23、女子エリート)

2016年12月13日 08:00

遂に全日本シクロクロスを関東で見られる!昨年2016年の開催地が決まったときから楽しみにしていたレース。だってロードにしろMTBにしろ全日本って冠に付くこのレースは選手たちの本気度合いが段違いでしょ?全国から猛者が集まるのは全日本だけ。それだから見にいく価値があるんです。しかもコースも楽しくて観戦もしやすい宇都宮ろまんちっく村ですからね。その期待通りのレースを見せてもらいました。

ジュニア
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15名のスタート。体格の差が結構あって、体の小さい小林選手(ミストラル)なんかは自分を投影して応援したくなります。

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本命は重田 恵杜選手同じレースを走ったこともあるしね。(あっと言う間に昇格していきましたが)なかなか厳しいレースになったようですが次につながる走りになったんじゃないでしょうか。まだ高校一年生今後に期待です。

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しかし朝一番のレースでこのキャンバーはかなりスリッピーで選手を悩ませていました。先頭が入れ替わったのもココ。優勝した日野 泰静選手(松山城南高校)は終始安定してこの難所をクリアしていましたね。降りても滑るし、足付いても滑るし大変な状況でした。

U23
どのレースも楽しくて最高でしたが一番興奮したのはU23です。今回のベストレース。下馬評では本命の横山 航太(シマノレーシング)に対抗で竹内 遼(MIYATA-MERIDA BIKING TEAM)って感じだと思いますが、個人的には昨年ジュニアを制してU23初挑戦の織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)がやってくれると信じて応援していました。

スタートコールを確認してから、スタートを待っていると1周目のシングルトラックエリアに間に合わないので一足先にそちらへ。スタートの合図から誰かが落車したようなアナウンスが聞こえたけど誰なんだろうとドキドキして待っていると・・・キターッ!

カルさんさん(@h_cal)が投稿した動画 -



横山選手と聖が先頭パックでキャンバーを登ってきました。やってくれるじゃないか。このまま常に位置を入れ替えながら2人がパックを形成してレースを展開していきます。

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シングルトラックの入口では横山選手前で聖がすぐ後ろに。クリートキャッチなど細かいミスで若干離されて、一番奥の長いストレートでは横山選手がグンと差をつけるのですが、キャンバーエリアを超えてフライオーバーやサンドエリアに戻ってくる頃にはまだパックになっている感じ。

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バックストレートでは横山選手がこの写真のように先行します

しかもフライオーバーではこんなことしてるなんて応援せずにはいられないよね。

カルさんさん(@h_cal)が投稿した動画 -



ゴール前の芝生エリアではお互いが前後を入れ替えてますが、どちらかと言うと横山選手はわざと後ろについてラインを見極め、そこで確実に前に行けるかを確認している感じに見えました。決定的だったのはラストラップに入る前のサンドセクション。それまで見せてなかった最速ラインを使って聖がアタックするも横山選手に追いつかれてしまった事。最終的にはそのインの最速ラインを横山選手に利用されて決定的な差をつけられてしまいました。

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明暗・・・。常に冷静だった横山選手と細かいミスを重ねた織田選手。横山選手は見事だったし、相変わらず魅せる走りで観客も熱くさせる聖も最高でした。昨年のC1武井選手、重田選手、小坂選手の熱いバトルも手に汗を握りましたがそれに匹敵する戦いだったと思います。こんな風にレースを点ではなく線で見られる会場ならではのレースになりましたね。

女子エリート
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これまで圧倒的な力を魅せる坂口選手に武田選手、今井選手、與那嶺選手がどんな風に絡んでくるのか?またCL1で戦うホビーレーサー達にとっては日本最高峰のレースで完走する事を目標に掲げ練習してきた成果をどこまで発揮できるのか?スタート前の緊張感がこちらにも伝わってきます。

カルさんさん(@h_cal)が投稿した動画 -



スタートで坂口選手が飛び出し武田選手、今井選手、ちょっと離れて與那嶺選手が追う形。

カルさんさん(@h_cal)が投稿した動画 -



スタートループを終えて次のシングルトラック入口。先頭2人に続いて話された今井選手と與那嶺選手。

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ロングヘアーだったっけ?って思ったけど髪を纏めていたヤツが解けたのかな?ラーメンマンスタイルの坂口選手。

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武田選手もここを乗車でそつなくこなしていましたが、今井選手と與那嶺選手はちょっと苦戦していた印象。

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この辺の差も周回ごとに積み重なってかなりの差になってきますよね。

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シングルトラックエリアは常設コースになっているので今度走りに来たいと思います。

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女子のレースを難しくしていたのがコースコンデイションの変化だったのかな。午前中は乗っていけなかったところも次第に乗車でクリアできるようになってきて、そこの判断の差は大きかったようです。

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泥が載った事により滑りやすくなったコーナー。

勝負所となったキャンバーエリアはレースが始まると横断する場所がなく、普段ならコーステープを跨いでアクセスしてしまいますが、それも注意されるので行けませんでした。宇都宮で開催されたこのレースで唯一の不満といえば横断路の位置決めだけですね。

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いつのまにか順位を入れ替えていた表彰台争い。ジワジワと差を詰めていた與那嶺選手ですが、今井選手がチェーン落ちしている間に抜いたようです。ミスをしない人が勝つコースだとこの日勝者となる坂口選手がのちに語っていますが、その通りだったようですね。それだけ仕掛けが豊富なコースでした。

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今日はカペルミュールの黒いジャージじゃないんだって思ったのですが、ジャージとチーム名の件でちょっとあったみたいですね。他にも処分されている方もいるようです。自分を守るためにもルールをもう一度確認しておきましょう。

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表彰台のへの序列はほぼ決まってしまったのでゴールへは向かわず。完走を目標にしていたCL1レーサー達が目標を達成する瞬間にはちょっとこちらもウルッときてしまいました。

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いつも35mmの単焦点で写真を撮っていますが、今日はキットレンズの長い方で撮ってみました。最高峰のレースとなると撮影する方もたくさんいて私なんかお呼びではないのですが、自分がこの場所にこの時いた事を残したくて自己満足的に撮影しています。もしそこで生まれてしまった写真があなたのお役に立てればとFBなどにアップしています。よろしければどうぞ。

男子エリートにつづきます。

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