茨城シクロクロス 第2戦 JCX #1 取手(小貝川)ステージ C4A

2016年10月11日 21:00

今シーズン第2戦は自分がはじめてCXレースに参加した場所であり、普段の練習でもお世話になっている小貝川リバーサイドパーク(冒険ランド)を舞台とする茨城シクロクロス取手ステージ。同時にJCXシリーズの開幕戦となりトップカテゴリーのC1選手を中心に全国から多くのCXerが集まりました。

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今年はダッツンとTTで参戦すると宣言したのですが、近所のコースって事でジムニーを引っ張り出して来ました。CXerにも人気のあるジムニーですがこの年代のしかも2スト。一定層にアピールできて良かったです。同時に「今日はダッツンじゃないんですね?」とか「あー、あの旧車の・・・」とその辺で認識してもらえているようなので、次回はダッツンで。

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SPEEDVAGEN TEAMとAll City TEAMの隣にベースを設置。良い雰囲気。

この取手ステージも昨年の茨城シクロクロス最終戦からのスケジュールを基本的に引き継ぎ、私の参加するC4クラスがタイムスケジュールの後半になります。前のレースでは朝の試走、各カテゴリーの応援、撮影、午後の試走、アップ・・・と完全にはしゃぎすぎで体力消耗、更に水分不足で熱中症気味になりレースではまるで力が入らない状況に陥いりました。その経験をもとに、朝の試走はスキップしてそれまでのレースも撮影は行なわず応援のみ、マメに水分と固形物を補給してレースに備えました。

クーラーボックスに大量の水とポカリにコーラ、更にバナナやパン、ジェルなどの固形物も準備。その分ローラーは積めなかったけど、この会場はサイクリングロードを走れるので割り切りました。小型のクーラーボックスを準備して今後も補給食はちゃんと準備しようと思います。

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コースは小貝川河川敷の常設MTBコース「冒険ランド」を基本に通称コスモス畑(ポニー広場のある下流方向)を加え、今年は更に上流側駐車場スペースにも直線とピットが設けられました。テクニカルな冒険ランドエリアもよりハイスピードでフロウできるようなレイアウトに変更されています。

小貝川のコースは好きだけど苦手・・・そんな声を良く聞きます。テクニカルな部分も多いのですが、そこで遅れても脚があれば挽回しておつりが来るくらいの直線が用意されているからだと思います。しかも前日までの雨でコースはマディーで重馬場に。今までの2回ともホームストレートでガンガン抜かれていました。今年はどうでしょうか。

機材
春日部東八幡神社
レースの際はサドルバッグ、ボトルケージとボトルは外しています

前のレースから変更したのはフロントのチェーンリングを38Tに戻した事。タイヤは変わらずFはシラクのマッド(1.7Bar)でRはシラクノーマル(1.75Bar)。前後マッドにしようかと悩みましたが午後のレースではだいぶ乾いて来たのでこの構成で。

ジャージは気温的にシクロワンピでも良かったのですが、試走からの流れでなんとなく上がロングスリーブ(ライトフリース裏地)と夏用のビブで。シューズを今シーズン用に新調したNothwave Hammer CXとしました。

試走
コースは基本構成は普段練習している冒険ランドを単純にして、長い直線の折り返しを加えた感じなのでラインはそんなに心配しない。ただコスモス畑の直線は午後になっても重いのは変わらず。どこを通るのが速いのか吟味。最後のゴールスプリントはピット前で勝負しないとダメ。ゴール直線にクランクがありライン塞がれたらよっぽどの事がないと抜けない。
コブ手前のシケインは練習会でも同じポイントで練習していたのですが、シケインが高く身長の低い私はかなり高くジャンプするような感覚になってしまう。終盤ここで引っかからないように注意する。
あとはストレートでどれだけ粘れるか。自分が辛い時は他の人も辛いはず。冒険ランドで回復できるならホームストレートはダンシングで出し切るくらいの覚悟で行きましょう。

C4A
茨城シクロクロスポイントのおかげでゼッケンは8番。フロントスタートとなりました。フロントスタートの時は1コーナーで出し切る覚悟で行くのですが、スタート前にペコの飼い主から「それがダメなんだよ」とアドバイスを受ける。

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Photo by Jun Sugawara

確かにレースの勝敗は30分後に決まるのだ。1コーナー選手権ではない・・・が最初前にいないと・・・などと考える。



自分の前にはいつも走っているライン(土のレコードライン)が見えている。最も軽いそこに照準を合わせてスタート。ゼッケン1番の東さんに被せられるも1コーナーは3番から5番目くらいには脱出できたのかな。前を塞がれて上手く加速できずにシケイン手前で外側からどんどん行かれてしまい、シケイン後のターンで10番目くらいまで下げる。(シケインの動画



話は戻りますがレース前に心拍を158bpmまでしか上げられなかったのですが、こまめな補給は成功して体調は悪くないと感じていました。前半に先を塞がれましたが、そこで焦っても仕方がないのでばらけた所で前を捕らえようと切り替えます。

2周目に入る所でペコの飼い主より「お、悪くない位置」って認めて頂きましたが、GARMINのラップボタンと間違えてポーズボタン押してわちゃわちゃしている間に2人に抜かれました(苦笑)

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Photo byYasuhiro Nakashima

終止前後に誰かの息づかいが聞こえる状況。これぞレース!オッティモ内山選手と順位を入れ替えながらレースを展開していました。コーナーで追いつかれてコスモス畑やピット前のストレートではこちらに分がある様子。

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Photo by Fumiaki Sato

自分でもはじめてのパターンなのですが、ストレートで頑張って抜いて、コーナーワンミスで抜かれるみたいな事を何度も繰り返しました。3周目かな?抜き様に「そこでダンシングで突き放せ!」とクロケンのコールが聞こえてダンシング。結局はこれが決め手となりレースの中のレースは決着。

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Photo by Ken Kuroda

しかし、その周回でコスモス畑の折り返しでミスった隙に虎視眈々と後ろから狙っていたふたりに抜かれます。正直何周目なのかもうわかっていない状況になっていましたが、昨年まで毎レース経験していた2周目でがくんと落ちる状況にはなっていない。

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Photo byYasuhiro Nakashima

最終回の合図が鳴る。「後ろは大丈夫。前を追って!」またクロケンのコールが聞こえる。クロケンだけではなく、コースのいろいろな所から「カルさーん、GO!GO!」と声援が。まったく、このコースは手が抜けないぜ。ピット前で捕らえてやると踏むがその気持とは裏腹にコーナー処理でじたばたと・・・。周回遅れのパスも事体を難しくしましたが、それは相手も一緒ですね。

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Photo by Junichi Yamataki

バックストレートからプッシュしましたが、残念ながら前のふたりにピット前では追いつかず。ここまでで追いつかないと厳しいのはわかっていましたが、一縷の望みをかけてスプリント。しかし、ゴール手前のクランク後ではスプリントする距離が足りずにタイヤ差で追いつきませんでした。

リザルト 11位/46人 23%
Time/Gap +2:07
LAP1: 07:00.7
LAP2: 14:05.9(07:05.2)
LAP3: 21:16.5 (07:10.6)
LAP4: 28:15.8 (06:59.5)

この苦手なコースでコンディションが難しい状態で課題だったストレートで後続集団に最後まで飲み込まれなかったのは驚き。昨年までとの違いを示せました。Team輪工房純先生にも「心拍安定してそうだったしランの成果が出ているのでは?」とコメント頂きました。自分では意識できていませんでしたが、普段のローラーやランの成果が徐々に出ているのかもしれません。

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Photo by FABtroni+camera

ラップタイムを見ても昨年までは2周目極端に落ち込み、そこで番手を下げるのが常でしたが、このレースでは持ちこたえています。5秒づつ3周目まで落ちていますが、それは今後の課題ですね。ラストラップがファステストラップなのは甘えって意見もありますがもう自分の特徴だと理解してます。

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Photo by Shinya Yoshiwara

最後に僅差で追いつけなかったのはTeam CUOREの吉原選手。昨年の骨折したスターライト幕張でたまたまスタートが隣で声をかけてからの仲。多くのレースに同じカテゴリーで参加して、それだけ同じグループで走ったかは定かではありませんが感覚的にちょっとの差でしょうけど勝っていた相手。しかし写真で見ると明らかに体もシャイプされている・・・この夏に準備をしたのは自分だけではないって事。今回はフロントスタートの利がありながら負けました。でも次は #負けへんで

Good!
・ストレートで踏ん張れた
・普段の練習コースである利点を少しは活かせたと思う
・体力を落とさずにレースに臨めた
・常に誰かと競い合いながらレースを展開できた
・たくさんの声援を頂いて楽しく走れた

Bad
・やっぱり写真はもう少し撮ろう
・空気圧の設定を後輪だけでも高めにすれば・・・
・スタートのギヤ選択をコース状況に合わせて決めるのを忘れていた
・シングル順位ならず

レース中に順位を数えてくれるのは助かるのですが、10位くらいでカウントされたのにそのあと「9人抜けばシングル!」って言われて「え?19とか18位なの!?」って混乱しました。1位までってことだったのかな・・・(苦笑)

昨年まで悩まされたレース後の酸欠による頭痛と運動誘発制喘息は上手くコントロールできているようで発生していません。(データを見ると平均心拍と最高心拍は昨年と同等)トレーニング成果による体力向上よりも運動中、普通に空気を吸えるようになった事はパフォーマンスに大きく影響しているのかもしれませんね。若干の咳き込みと帰宅後に頭痛に悩まされましたが、これは急な冷え込みなどによるもので許容範囲だと思います。

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Photo by 輪工房

最後になりましたがレースオーガナイザーをはじめレーススタッフの皆様、下位カテゴリーに声援を送り撮影をしてくださる皆様、応援ツアーを組んでくれた輪工房の皆様。ありがとうございました!

次戦は来週の前橋シクロクロスです。前橋がAJOCCのレースとなり、私も今回が初参加。どんなコースなのか楽しみです。

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