新しく奇妙な自転車(ドッグ)スポーツ

2019年08月29日 20:00

久しぶりに新カテゴリーの追加です。自転車好きの私が10年間飼育していたうさぎを亡くし、その後我が家で迎えたのが1匹の子犬。成長の早い子犬の成長をひと時も見逃したくないと自転車に乗る時間が激減。そこでなんとか自転車と愛犬を愛でる行為を一緒にできないかと考えていました。ペットトレーラーなんかを導入して公園へ遊びに行こうなんてことを考えていた矢先、もっと積極的にお互いの満足を得られる方法を見つけました。

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こんなのが家にいたら外出できないでしょ?

Bikejoring
【Bikejoring】日本ではバイクジョアリングと表記しているところが多いようですが、バイクジョーリングじゃないのかな。それよりもギグレースと命名して長い間競技を普及している協会もあったようです。簡単に言えば犬で自転車を牽引する競技。犬ぞり自転車版と言えば想像しやすいかな。犬ぞりのオフトレーニングから発展したようですね。とにかく映像を観てもらった方が早いか。



コースは犬の肉球保護のために土や芝生。犬には体の動きを妨げない専用のハーネスを装着しています。1頭だけでなく多頭引きのクラスもあるようですね。自転車以外にもキックスクーターや3輪のそり形状のモノもあります。



犬ぞりにも馴染みがある北欧で認知度が高いのかな。見たことも聞いたこともないイクイプメントメーカーのロゴを検索してみるとそんな感じがします。IFFS( International Federation of Sleddog Sports)世界犬ぞりスポーツ連盟のサイトでメンバー国を見ると加盟しているのは27カ国で日本は見当たりませんでした。

日本でもギグレースの名前で20年以上に渡り全国で開催していたこともあり、今でもディスクドッグなどのドッグスポーツイベントでBikejoringも併催しています。そこで6月に秋ヶ瀬公園で開催している大会に視察に行きました。大きく囲ったディスクドッグエリアの外周を約1周走るレイアウトで距離にして数百メートルのグラスオーバルって感じ。入口としては良さそうですが・・・。同じ秋ヶ瀬公園で開催しているバイクロアのコースだったらもっと楽しいと思うけど、競技人口などを考えると難しいのかな。IFFSの大会を見てもカニクロス(犬と人)、ドッグスクーター(犬とキックスクーター )と併催なので、日本ならトレランイベントやバイクロアやCXのローカル大会と一緒にできたら可能性はあるのかもしれません。

Bikejoring用の装備
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コラムスペーサーの代わりにBikejoring用アンテナを取り付けてあります

自転車本体
海外の映像を漁っているとハードテールMTBが圧倒的に多い感じ。クロスカントリーのようなコースで走っているイベントもありましたが、基本的にはダブルトラックの緩やかなアップダウン(もしくはフラット)のコースが一般的みたい。ラリーのように時間差でスタートするので前走を追い抜くにもある程度の道幅があった方が都合が良いのでしょう。コースによってはフロントリジッドにして細いタイヤなんてのもあるみたいですが、まずはハードテールのMTBがあれば最高みたい。

メリダ ビッグセブン XT 38
650BのハードテイルカーボンフレームMTBが使い道もなくガレージにあるので、これを使おうと思います。

ハーネス
犬の負担を考慮して首輪(カラー)ではなくハーネスを利用します。犬の動きを妨げないような工夫がされています。これは犬ぞりから培ったノウハウがあるんでしょうね。

ライン
犬とバイクを繋ぐライン(リード)は衝撃を吸収するようにできています。

スレッギー
リードが自転車の前輪にからまないように前方へ突き出し、リードを吊り下げます。また犬と自転車の進行方向を緩やかに強制する仕組みが必要です。コラムに取り付けるものやハンドル、ヘッドチューブに取り付けるタイプがあり。秋ヶ瀬公園では自作派も多数いました。



Bikejoringに向いている犬は?
犬ぞりだと耐寒性や耐久性を考慮してシベリアン・ハスキー、アラスカン・マラミュート、サモエドやその辺のミックスが活躍していますが、Bikejoringだと寒さに強い必要はなくエネルギッシュで自転車を怖がることなく走ることができればいいのかな。もちろんどんな犬でも体調などのサインをいちはやく察知して無理をさせてはダメだけど。海外のBikejoringチームはジャーマンショートヘアードポインターと一緒に走ってますね。

私の愛犬リンダはフラットコーテッドレトリーバー(メス)。大型犬の中では小さい方(海外では中型犬の分類)で運動が好きな回収犬(レトリーバー)。海外のイベントでも使っている人がいるので悪くないと思います。
まぁ、世界チャンピオンを目指すわけでもなければ、日本では本格的な競技会もないわけで、散歩プラスアルファの楽しみ方ができればいいんです。自転車なら自分で漕げるわけで、小型犬と小径車だって全然構わないと思いますよ。

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リンダはまだ8ヶ月。骨格が出来上がっていないので、無理はできません。朝の散歩でカニクロス的にランを取り入れて運動の欲求を満たし、成長に見合った筋肉を付けていこうと思います。そして1歳を迎える頃には、Bikejoringができるように装備を揃えたいと思っています。






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