それ喘息ではありませんか? 4

2019年01月31日 12:00

私の喘息については、過去記事「それ喘息ではありませんか? 3」辺りを参照してもらえると、その前の記事なんかにも飛べるようにしてあります。喘息についての記事を書くのは怪我自慢的な類でもCXレースで結果が出ない言い訳でもなんでもなく、理解を広めたいから。どうしても喘息薬についてはグレーなイメージが色濃いのではないでしょうか?簡単言えば「ズルをしているんじゃないの?」「ドーピング違反じゃないか?」ってイメージです。そのようなイメージを受け付けてしまうニュースが溢れているからだとは思いますが、実際に喘息発作の恐怖に怯える患者にとっては本当に迷惑な話。

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過去記事「2018-2019 シクロクロス変更点正式発表」や「【シクロクロス】JCF競技者登録について(修正済み)」でも触れていますが、底辺クロッサーの私も競技登録者となり正式にアンチドーピングを気にする立場となりました。そこで自分が使っている薬(アトピー、喘息)でちょっと怪しいのがひとつ。それが喘息発作を鎮めるために使っているメプチンエアーです。TUE申請 ※ をすれば使える薬で、私の立場だと事前申請対象者ではなく、検査で引っかかったら後で申請すればOKなのでそのまま使用しても問題はありません。

※TUEとは、「治療使用特例」のこと。禁止物質や禁止方法であっても、事前に所定の手続きによってTUEが認められれば、例外的に使用することができる。事前申請は強化指定選手やUCIレース、全日本選手権に出場するような選手がするもの。


ただ、これに変わってシムビコートなら禁止薬物でもなく、申請も必要がないそうなので変更をしました。完全にリーガルな喘息薬です(もちろん用法用量を正しくも守ればね)。メプチンエアーで喘息発作が抑えられていれば変更しなかったかもしれませんが、そうでもなかったので他の薬を試したかったんですよね。シムビコートはメプチンエアーのように発作が起きてからそれを抑えるためにも使えるし、普段から喘息発作が起きないように朝晩定期的に使うこともできます。今まではレルベアとメプチンエアーの2つを使っていましたが、それがシムビコートだけでOKなのは助かります。

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発作が始まると、まず咳が止まらなくなります。呼吸が浅くなり酸欠のような症状で頭痛が。そのまま咳を続けていると腹筋(横隔膜?)が攣ります。お腹の中をぎゅーっと握られている感じですね。どこをどうやって伸ばせば楽になるのかわからずにうずくまってしまいます。ベッドに入っても眠れずに疲労がたまるのも困りますね。

毎レース後「シクロクロスは向いてないなぁ」と思いつつ、レースにエントリーしてるんですよね。それだけの魅力がシクロクロスにあるからね。前橋までに発作が治まってそれなりに乗り込める事を祈ります。

参考:アンチ・ドーピングの解説書「喘息アスリート必見!発作を抑えるベータ2作動薬は使える薬が限られています」




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