機材の予備

2019年11月29日 08:00

シクロクロスに参加するときに何を持っていくか?これからはじめようって方向けに「【2019】シクロクロスをはじめたいあなたへ(機材編)」って記事も書きましたが、これ以外にできればトラブルを想定したバックアップ体制が必要になる。基本は予備を持っていくこと。RDやディレイラーハンガーとかチェーンなどの部品はもちろん、ジャージやグローブ、シューズなんかも予備があると安心だ。

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Photo by Uzzy

予備は壊れた時のバックアップだけではない。雨などの悪天候によりレースがマッドコンディションだった場合に試走だけで相当汚れる。予備がなければそのままレースに参加しなければならない。汗で冷え、雨で冷え、泥で冷え・・・見た目の悪さだけではなく、まともなコンディションでレースに臨ことが難しくなるだろう。

今年の野辺山がまさにこれ。野辺山らしい泥々のコンディションで自転車もウェアもすぐに泥だらけになった。それは分かっていたのでウェアもシューズも全て2セット持参して対応。

個人的なこだわりですが、試走の時はビブではなく、タイツが好き。朝試走のために自宅から履いていっても途中のコンビニやSAなどですぐにトイレ(大)に行けるので。

話が少し逸れました。

ウェア関係を2セット準備したおかげで躊躇なく水たまりも泥も気にせずに有効なラインを探すためにトライし続けられた訳。

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参考:Northwave Hammer CX 購入時レビュー

もちろんシューズも2足持参。試走でNorthwave Hammer CXでレース本番ではGIRO EMPIRE VR90に履き替える予定でした。しかし、結局試走もレースもNorthwave Hammer CXで済ませました。やっぱりこのシューズは良いです。最悪のコンディションでもシューズ内を濡らさないネオプレン製のアンクルカバー。試走後靴を脱いだたソックスは全く湿っていませんでした。このネオプレン製アンクルカバーと踵のカップによる最高のフィット感。程よい剛性のナイロンソールによってラン多めのコースに対応しやすい。

シクロクロス シューズ

シンプルな3本ベルクロは壊れる心配はなく、ラチェットやダイヤルタイプに比べて掃除もしやすい。CXと名乗るだけあってまさにシクロクロスに向いたシューズです。これだけ持ち上げていますが、残念ながらすでに廃盤。ネオプレン製アンクルカバーは新型に引き継がれていますが、固定方法がBoaダイヤルになってしまいました。もう1足買っておくべきだったと後悔。

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レース用に考えていたエンパイアも泥で汚れた際に掃除がしやすい構造で、ビブラムソールのグリップも良いのですが、ランが多めのコースでは踵が浮く感じもあって具合が良くありません。逆に乗車でほぼクリアできるコースであれば高剛性カーボンソールが良い仕事をしてくれると思うのですが。

元々シクロクロスは自転車2台で参加するのが前提の競技。予備が当たり前の機材スポーツ。そんな訳で全部2セット持って行けば安心って話と、キャラクターの違うシューズを使い分けるのも有効でかもよって話でした。

ブラックフライデーで散財しますか?



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明日はスーパークロス野辺山2019

2019年11月22日 19:00

いよいよ明日は日本におけるシクロクロスの象徴的イベント「Rapha Super Cross NOBEYAMA」です。例年2Daysの開催でしたが、今年は初日UCI1Classを含むシクロクロスレース。そして翌日は立地を生かしたグラベルロードを舞台にしたレースが開催される事になりました。王滝のグラベルクラス、グラインデューロ日本開催に続き野辺山でも。これから先振り返った時に令和元年は日本のグラベル元年と言って語り継がれる事でしょう。
私は愛犬を連れて行く事もあり、今回は残念ながら日帰り強行軍。そんな訳でグラベルチャレンジには参加できません。

小坂光 野辺山初勝利
2016年 小坂光選手 野辺山初勝利を確信した瞬間

昨年は野辺山とは思えない完全ドライのレースとなりましたが、今年は前日となる今日の雨で期待通りのマッドコンディションとなるでしょう。

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雪と泥  Photo by Kensaku Sakai

野辺山と言われて思い出すのは重くRDに牙を剥く泥エリア、フライオーバー、長い舗装路の登りなどなど・・・いろいろありますよね。その中でも新しいのが溝超える。私の出場するカテゴリーでは使われないエリアには新しい野辺山の名物となった溝越えがあります。選手たちがココに合わせてどんな準備をしてきたのか・・・楽しみですね。



自分のレースもありますが参加人数も多く、例年スタートも5列目より後ろみたいな状況なので結果には期待していません。関東では味わえない野辺山の雄大なスケールと、なかなか同じレースを走ることのない選手とのバトルを楽しみたいと思います。





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CX参戦スケジュール変更

2019年11月13日 21:00

シーズン前の参戦予定では幕張クロスの次は野辺山までしばしの休息のはずでした。昨シーズンまでの振り返り、2日連続はもちろん。2週連続レースに関しても体調を崩すキッカケになると結果が出ているからです。

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Photo by Harumi Yoshiwara

そもそも1レース走るだけで体へのダメージは相当なものになります。筋肉疲労だけならいいのですが、喘息発作を引き金にした喉の痛みや酸欠による頭痛。横隔膜?(咳をするときに動く筋肉)が攣ります。疲れと寒さで抵抗力が落ちて風邪をひきやすくなることも。これに加えて落車があれば打ち身や擦過傷なんかもね。シクロクロスは本当に体に悪いし、向いてない(苦笑)

しかし・・・幕張クロスは天候に恵まれたことなどもあり、それほど疲労を感じていませんでした。喘息発作が出なかったのが大きいですね。そこで調子に乗って気になっていた茨城CX #3の涸沼ラウンド2日目にエントリーしてしまいました。

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気を抜いていたらエントリー後に風邪をひき、腰痛などが出てしまい全く自転車に乗っていません。もう週末レースなのか・・・。それでもボチボチ軽いランニングはしてたりはするんですけど。まぁ、CXレースに出ないと自転車にも乗らないので、レースがハードなトレーニングも兼ねていると思って楽しんでこようと思います。

いきなり自分に課したルールを破ったわけですが、予定は予定。いきなり初戦が台風で流れる想定外のことが起きたわけで変更は今後もあるでしょう。ちょっと迷っているのが宇都宮。レーススケジュールを確認すると、CMは1と2+3の混走となりレース時間が違うクラスの混走をどのように管理するのか?そして試走時間は30分しかない。好きなコース、イベントだけに参加したいが、これをやまて初の東北遠征もありかな?と考えています・・・と、思ったら12/22が郡山から福島空港に変更されている・・・うーむ。



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シーズンイン前日

2019年11月01日 08:00

私のCXシーズンがいよいよスタートです。幕張クロス(旧スターライトクロス幕張)は6年目で6回目の参加になる予定です。

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幕張のコースは右回り、左回りがあって、それぞれ面白いエリアがありますが、共通して言えるのは縦移動のスキルが求められるところ。急加速してトラクションを確保しながら一気に駆け上がったり、難しいラインを通るキャンバーが連続するなどのテクニックが求められます。

それをクリアできるテクニックはもちろんですが、混戦時にどのラインを選ぶか、乗車のまま行くのか?それとも降りて担ぐのか?そんなマネージメントでも差が出るのも面白い。

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Photo by Takashi Saito

今年は千葉を中心に大きな被害をもたらした台風と大雨の影響もあって、コースの土壌はかなり水を含んでいる様子。レースまでの天気予報では晴天が続きそうですが、それまでに泥区間が完全に乾くのか?長い直線などがある芝生エリアの転がりを重視するのか?それと泥区間のトラクションを優先するのか?タイヤ選択なども含めてCXerの個性が出る部分でしょう。

幕張のコースは、普段練習でお世話になっている野田の森で培ったスキルが生きる部分も多く好きだし、ロードしか乗ってないCXerよりもアドバンテージはあると思っています。過去にもファーストラップをほぼトップで走るなんてこともあったのですが・・・骨折もひどい擦過傷も幕張で経験してたりしてね(苦笑)

Twitterなどの情報を見る限り、大きな水たまりは排水ポンプで抜いたようですが、水が染み出し水たまりが復活している模様。きっと2017年のようなレースになるんじゃないかな。ドライの高速エリアとマッドなテクニカルエリアが同居するような最高のコースになる予感。

鈍りきった体で数値的な目標を掲げるなんておこがましい。とにかく怪我のないように楽しみたいと思います。



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冒険ランドで見つけたこと

2019年10月07日 12:00

今期の初戦を来週に控え、冒険ランドへCX練へ。チームメイトが6時から走ると聞いて、4時起きで走ってきましたよ。

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20分走を4本走って、帰ろうかと思ったけど、ひろさとさんが来たので一緒にまた走る。自分のペースより速いパックに付いて走っている時に「あぁ、シクロクロス楽しい・・・」と思い出した。ダート用としては細く頼りないタイヤのグリップを最大限得るために前後左右に体重を移動し、ギャップを抜重で往なし、時に荷重をして加速をする。問題はこのペースが続かないこと。まぁ、それはわかっていたことで仕方がない。それよりも楽しさを思い出せたことが何よりの収穫だ。

何かを得れば、何かを失う。人生なんてそんなものだろう。CXの楽しさを再発見した代償は、新品のグローブを置いてきたことだ。




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