タンデム自転車の新車整備

2017年06月19日 22:43

ありがたいご縁があって我がガレージにお迎えしたKHS Tandemania Sport(タンデムMTB)。なんとか自走できるようにしてもらいましたが、本格的に走り出すには多少の整備が必要でした。

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整備するにも整備スタンドに取り付けられるか心配でしたが、洗車用に使っているサブスタンドにてマウントすることができました。これで作業がグッと捗ります。この写真ではすでにサドルとシートピラーの交換が済んでいますね。

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いわゆる軽快車のシートピラーとサドル(ヤグラ一体型)が付いていました。せっかくのスポーツサイクルなのにあのサドルは緊張感がなさすぎます。クッションもフカフカでセンター部分が落ち込み、すぐに尿道圧迫される予感に溢れていました。シートピラーは26mm径とかなり微妙なサイズでしたが、困った時のKALLOY(カロイ)SP-248で対応できました。黒のスチールからピカピカに輝くアルミに替わり実際の重量はもちろんですが、見た目の軽快感も出ましたね。

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サドルはガレージにあったモノで。パイロット側のシートピラーに取り付けてあるストーカー用のハンドル類はネバダルで磨きました。

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ペダルはこれも他の自転車で使っていた部品を流用。パイロットはSHIMANO PD-M540でストーカーはフラペ(三ヶ島 MT-LITE)で。MT-LITEは年代的にもピッタリでしょ。

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懸案事項だったブレーキ。新車といえど経年変化で硬くなってしまっているシューは交換が必要。ただシューを交換するのとそれほど変わらない値段でSHIMANNO Vブレーキ(BRT-4000)が買えてしまったので本体ごと交換しました。

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リアブレーキはダイアコンペ AD990を自転車購入時に頂いていたのでこれを取り付けます。他の所有自転車遠同じように左前ブレーキにしたらワイヤーが届かなかったので、ワイヤーを追加で用意して取り付けました。

ホイールですが、フリーのグリスが固まってしまったからか、かなり回転が悪い状態でした。(クランクを後ろに回すと空回りせずにタイヤも後ろに回る状態)自分で整備しようと思っていたのですが、現在のフリーと構造が違い工具を持っていません。たまたま通りがかった昔からある自転車屋さんに聞いたら工具があるとの事で清掃と給油をお願いしちゃいました。サンツアーの2つの突起があるソケットが必要らしいので準備したいと思います。フロントも一度開けた方がいいのだと思いますが、とりあえずゴリゴリはしていないのでそのままで。チェーン、ディレイラーは給油をしっかりしました。

タイヤは前回の記事でいろいろ書きましたが、今回はパナレーサーのパセラブラック1.75にしました。ポイントでチューブとリムテープも一緒に購入。各部の細かいセッティングはまだですが、とりあえず完成。

タンデマニア スポーツ mtb

妻を呼び、家の前の公園で試運転。ママチャリベースのタンデムとは次元の違う走りに大満足。笑いが止まりません!タンデム自転車楽しいですよー。サイクリングロードを思いっきり走れる日が待ち遠しいな。

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MTBのTL化 第2章

2017年04月24日 12:15

先月、BIG.SEVENの純正ホイール(恐らくTL非対応リム)と使い古しの完成車タイヤMAXXIS CROSSMARK(市販品はTLレディだがメーカー完成車用は不明)でTL化は可能なのか実験をしました。

MTBのTL化未遂
MTBのTL化顛末

結果は、なんとかチューブレス化(以下 TL化)できる感触は得ましたが、リムテープのサイズを間違ってしまった事もあってクリンチャーで運用していました。しかし、マシントラブルでBIG.SEVENが使えなくなり、急遽BIG.NINEで王滝にチャレンジする事になりました。29erになったことでTL化のメリットはさらに大きくなりそう。そこで改めてチャレンジしたいと思います。

2014 MERIDA BIG.NINE TEAM ISSUEのTL化
リムはBIG.SEVENと同仕様の29inc版。TL対応品ではなさそうですが、前回の実績があるのでココはなんとかなりそう。タイヤは前回と同銘柄ですが自転車の年式も1年古いこともあって旧ロゴのMAXXIS CROSSMARKが付いていました。これも前回と同様にTLレディかどうかはわかりません。

準備したもの
スタンズノーチューブス リムテープ【21mm×9.1m】
by カエレバ

前回適当に買ってきたテープがリム幅よりかなり大きく、結果的にビードフックのでっぱりを小さくしてしまったので今回は、一番ナローなテープを用意しました。

スタンズノーチューブス レースシーラント【スペシャル仕様】
by カエレバ

シーラントはCXファーストシーズンに購入したものが残っていたのですが、ついに底をついたのでレース用の粒子の大きい新製品を買ってきました。
大きな粒子がタイヤの傷を素早くリカバリー スタンズ・ノーチューブス Race sealant(シクロワイアード記事)

スタンズノーチューブス ユニバーサル マウンテンバイクバルブ【仏式/35mm】
by カエレバ

前回購入済みのバルブを使います。

IRC MIBRO for MARATHON TUBELESS READY/ミブロ for マラソン チューブレスレディ【29インチ】
by カエレバ

タイヤは悩みましたが、CXでもロードでも使っているIRCにしました。王滝でも実績のあるスペシャルタイヤ的ポジション。それなりに様々なメーカーのタイヤを触ってきましたがTLに重要なタイヤビードの精度と耐久性がしっかりしているのがIRCの優れている部分だと思います。

作業
前回の反省点も踏まえて進めましょう。リムの内側を脱脂、バルブホールにバリなどが出ていないか確認した後、リムテープを巻きました。とりあえず3周巻きます。(これはミスでした・・・あとで説明します)

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前回はバルブの根元からエア漏れがあったので、バルブ用の穴開けには特に注意を払いました。まず、適切な位置に小さめの穴を開けます。前回はそこに千枚通しを刺して穴を広げたのですが、今回は半田ゴテで熱しながら穴を広げるようにしました。

更に純正バルブの根元ゴムだけではバルブホールの凸凹を隠蔽する能力に不安があったので、適当なタイヤチューブをカットして簡易シールを製作。センターにピンホールを開けてバルブを差し込みました。

ミブロ マラソン
しかしカッコ悪いグラフィックだな・・・

タイヤを手ではめて、ビードに石鹸水をしっかりと塗布、エアーコンプレッサーを使って一気に空気を入れるとあっさりとビードは上がりました。この段階でリム外周からはエア漏れはありませんが、バルブ根元からはやはりエア漏れがあります。タイヤチューブシールだけではダメだったか。

一度エアーを抜きます。前回はこの段階でビードが落ちてしまいましたが、今回は保持されています。これはパンク時にも安心感ありますね。適切な幅をリムテープを使った事と3周巻いた(前回は2周)効果でしょうか。エアーが抜けたタイヤにバルブコアを外してシーラントを60ml注入。(実際29erは89mlです)

再度バルブコアを取り付けてエアーを充填、しばらくするとエアー漏れはしっかり止まりました!同じように、もう1本のタイヤも作業を終わらせ、翌日確認したところタイヤはパンパンでエアー漏れもありませんでした。

とりあえずTL化成功です。
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でも失敗も
最初に作業をしたフロントホイールリムにリムテープを3周巻いたと書きましたが、リアホイールのリムには1周と半分でテープがなくなってしまいました(汗)よく考えれば当たり前なのですが、前回作業のホイールよりも径が大きいですからね。10ヤード(9.54m)巻きを29erに使う場合は2周づつでしたね。それでもとりあえずエアーを抜いてもビードは落ちなかったし、エアー漏れもないのでよしとしましょう。

それとタイヤのローテーション(回転方向)を間違えてます。ブロックタイヤにはフロントとリヤの回転方向が別の場合がありますが、このミブロマラソンもそうでした。それ理解していたのに目が悪いこともあって、間違えちゃったんですよね。コンタクト入れるとかガレージの照明明るくするとか対策しないとな。フロントがリア用のローテーションになっていて気持ちが悪いので近いうちに修正します。

試走
1時間弱走ってきました。空気圧は前の晩に3barくらい入れてあったのでパンパンです。平均的なタイヤチューブの重量が200gほどあるそうですが、その重量が外周部から消えた事になりかなりの軽量化になったと思われます。その軽快感を感じたかと言われるとタイヤも変わっているのでなんとも言えませんけどね。今後、最適化な空気圧を探ってみようと思います。

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MTBのTL化顛末

2017年03月27日 08:00

未遂に終わったTL化作業の続きを行いました。今一度条件をまとめておきます。

ホイール:メリダ純正ホイール27.5 WO (否チューブレスレディ
タイヤ:MAXXIS CROSSMARK 2015年モデルの純正採用タイヤ(チューブレスレディ

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バルブ:スタンズ ノーチューブ
リムテープ:スタンズ ノーチューブ 27mm
シーラント:スタンズ ノーチューブ


クリンチャー用のリムでもチューブレス化できるらしい・・・そんな噂を聞いて試してみることにしました。1日目は時間もなく未遂に終わりましたが、休日にもう一度チャレンジした際の記録です。

Day2 作業
前回の未遂時にチューブを入れてWOとして一度タイヤを膨らませて走れる状態にしてありました。今回チューブを抜く際に片側のビードのみを落としてチューブを抜き、そのまま専用のバルブを装着。タイヤに直接シーラントを適当に入れます。落としたリムに石鹸水を塗ってエアーコンプレッサーで空気を入れると・・・

あっさりとビードが上がってしまましたよ。

しかしどこからかエアー漏れしている。1箇所は以前釘を踏んで貫通パンクしたところ、もう1箇所はバルブの根元付近でした。



プライヤーでバルブを固定するロックリングを増し締めしましたが状況は変わらず。一度、タイヤを取り外して確認するとリムテープのバルブ用の穴付近に亀裂があってここからエアー漏れをしているような雰囲気。

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バルブのシールを担うゴム部分が円錐状になっているのですが、その形状とリムの相性もあまり良くなさそう。シマノみたいにかまぼこ状になっている方がいいんじゃないかな。このバルブの穴あけってチューブレス化作業でかなり大事なポイントだったことがわかりました。

私は千枚通しで適当な位置に開けましたがちょっと穴が大きすぎたのかもしれません。また穴の縁がギザギザになるとそこから亀裂が入りやすいので先の尖った半田ゴテで処理するなんてのも有効じゃないでしょうか。

一通り作業して見てTL化はだいたい見えました。このままバルブホールの処理をやり直せば成功するとは思いましたが、やはりリムの形状などから、このリムでTL化するのはリスクが大きいと思いクリンチャーとして使おうと思います。
理由は狭いリム幅に頼りないビードフックは低圧時に一気にビードが落ちてしまう恐れがること。更にリム幅に対して幅の広いリムテープで作業していたので、余計にそのリスクを増大させていることです。

ポイント
せっかくなのでポイントをまとめておきます。まずお断りしておきたいのが、未対応のリムで掴んだポイントなのでTLレディ対応リムでなら何の問題もないことばかりかもしれません。また、色々な人の体験談を聞きましたが一つの正解はありません。それぞれの状況で適切な対処方法を探りましょう。

1.リムテープの選定
リム幅に対して適切な幅を選びましょう。リムテープはスポークの穴を埋めることと、リムの底上げをしてビードが落ちにくくする事です。

notube_img3.jpg

このイラストの右に近ずけることをイメージしましょう。私は幅の広いテープを誤って買ってしまったので、内側壁面にもテープが回ってしまい、結果的にビードフックの爪高さを低くするように施工してしまいました。

2.リムテープの貼り方
バルブホールなどのバリがあればリーマーなどで滑らかにしておくことをお勧めします。テープは薄く硬いセロテープみたいなものなので凹凸を隠蔽する効果はありません。まず二重くらいで巻いて様子を見ましょう。

テープは硬く粘着力もそれほどないので、貼った後にチューブを入れてタイヤを嵌めて一晩置いておくことも有効なようです。チューブの圧力でリムテープがしっかりと圧着されます。

3.バルブホール
バルブの直径よりやや小さく開けましょう。特にスタンズのバルブのゴムはテーパーのかかった丸型で大きな穴を埋めるほど大きくありません。開けた穴の縁に亀裂が入らないように熱した千枚通しや半田ごてなどを使うのも有効だと思います。

4,空気を入れる
タイヤのビード付近に石鹸水を塗りましょう。私はガレージにコンプレッサーがあるのでバルブに米式アダプターを付けてエアーを入れています。フロアポンプで入れる際はバルブコアを外した方がエアーを入れやすいので有効だとも聞きました。

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また最初からシーラントをタイヤに入れておくことも有効です。

まぁ、こんなところかな。とりあえず未対応純正リムでのTL化は諦めましたがTL化はかなりメリットが大きいのでリム交換やホイール交換の目処がたったらチャレンジしたいと思っています。












MTBのTL化未遂

2017年03月22日 13:41

先日の山遊びでパンクしているMTBのリアタイヤ。

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チューブ交換しても良かったのですが、以前から興味のあったチューブレス化に挑戦してみました。準備したのはスタンズのノーチューブ製品バルブとリムテープ。シーラントは以前に買ってありました。

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これがあればどんなホイールもTL化できるの?そんな事はなくチューブレスレディ対応リムじゃないとダメなのですが、なんとかできる場合もあるって話を聞いてメリダ純正リムでダメ元チャレンジです。

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チューブレスレディのリムって何が大事かってところなんですが、ポイントはスタンズのBST(ビード・ソケット・テクノロジー)で図解している構造なのかな。

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よくリムテープを何重にも巻いて調整って聞いた事あったけど、このビードが収まる隙間をテープの厚みによって狭く調整するって事なんですね。なんとなく理解できたのではじめます。

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思ったよりテープって薄いんですね。CXテープみたいに厚みのあるものかと思ってました。これでビードの収まる部分を調整するってなかなか大変だな。とりあえず2周だけ巻いてバルブを装着。古いタイヤを組み付けてエアーコンプレッサーを使ってエアーを充填します・・・うーん、ビードが上がる気配がありません。

この日はまだ作業をたくさん残していたのでさっさと諦めました。使い古しのタイヤ「MAXXIS クロスマーク」はチュブレスレディ対応ですが、さすがにゴムも硬くなっているし貫通パンクもしてるしな。

しっかりリムテープを巻いて、石鹸水塗って、新品のタイヤならいけるのか?試したい気もするけどまだこのタイヤ使えそうだし迷うところ。素直に対応リムに組み替えろって話もありますが、回り道をするのも楽しくてね。多分、続きます。

Stan’s NoTube(スタンズノーチューブ) リムテープ 10ヤード (9.1m) x 27mm AS0083
by カエレバ


(Stan'sNoTubes/スタンズノーチューブ)(自転車用バルブ類)Pair of 40mm Threaded Valve Extenders
by カエレバ


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BBB TECHSTOP BBS-26HP

2017年02月02日 22:53

ふれあいの里名物のキャンバーは勇気を試される難所。でも勇気だけでは攻略は難しく、下りに対応できるポジションの自由度と適切なスピードコントロールができるブレーキがあってこそ。タイヤの空気圧とかライン取りとかもありますけどね。

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Photo by Takshi Saito

今シーズン始まる前にブレーキシューは新品にしてありましたが、野辺山の泥レースもあってすっかり減っていました。この会場に合わせてストックと交換しようと思っていましたが・・・全部使い切ってました。気がついた時にはもう遅くすり減ったシューで参戦しましたよ(苦笑)

BBB ブレーキシュー
メーカーWeb Site

テックストップ ハイパフォーマンス
ロードキャリパーブレーキ用


●従来品と比べてウェット/ドライ両方の制動力が30%アップした高性能ブレーキパッド。
●ブレーキ接触面はトリプルコンツアーデザイン。1砂や泥のかみ込み防止。2雨天時の排水性アップ。3空気との接触面積を増やしてオーバーヒートを軽減。4音鳴りの軽減。5制動力の向上。
●Shimanoなどのキャリパーブレーキに対応。
●カートリッジタイプ。
●前後ブレーキがセットになった2ペアセット。


今まで純正品しか使ってきませんでしたが、出掛けたついでに立ち寄ったお店で見つけたBBBのブレーキパッドを買ってみました。ロード用ですが謳い文句的にはシクロクロスで使ってくれと言わんばかり。

techstop brake pads

何となく耐久性は落ちてタッチがソフトになる代わりに効くって感じになるのかな?なんて想像していますが果たしてどうでしょう?残り3レースだけでもしっかり働いてくれよ。




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