2020 Bridgestone Anchor CX6D

2019年09月25日 20:00

9月24日表参道ヒルズでBSアンカーの2020年モデル新車発表会が開催されました。CXモデルの新型もあると聞いて現地へ。

2020 Bridgestone Anchor CX6D
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フロント三角はワイヤー内装式となり、スルーアクスル化、フラットマウントブレーキになったのが注目ポイントのようです。

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基本的にアルミフレームにカーボンフォークの構成は同じ。

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ダウンチューブのロゴが2020年になって全て「BRIDGESTONE」になりました。CX6のフォントも力強い。

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レーシングカラーの他に32色から選べるカラーオーダーも健在。完成車(105)が235,000-なのですが、機械式ディスクブレーキなのでどうなんでしょう。CXレースに使うならフレーム単体(120,000-)で購入して、油圧ブレーキで組んだ方がいいのかな。

あまりどこが変わったのか伝わってこなかったので、会場にいた若い担当者の方にもいろいろ話を聞いたのでまとめると・・・

・Fフォーク新形状
・Fフォーク内側を平らにすることで泥詰まりしにくい形状
・回り込む泥を外に跳ねるFフォーク後側(逆翼断面)
・担ぐの考慮でとにかく中通し
・フレームはワイヤー中通しの穴のフタを変えることで、電動コンポでもメカニカル2線でもすべて穴2つで完結するので強度が落ちない
・Fフォークに合わせてシートステーも断面三角
・チェーンステーは断面四角で剛性UP
・スルーアクスル化により十分な強度を確保したことにより、泥詰まりの原因となるS/Sブリッジ削除
・漕いだ時のねじれ剛性、前モデル比35%UP(要は進むフレームになった)
・タイヤによっては38Cまで飲み込む設計


パッと前のモデルから変わったポイントを探すのは、なかなか難しいのですが、これだけ列挙されると興味湧いてきますね。前作も乗りやすいと評判高かったので、そこからどれだけブラッシュアップされたのか興味があります。

残念なのが、2019年12月末発売予定とのこと。このフレームをレースの現場で見るのは(BSの選手以外では)次のシーズン(2020-2021)になりそうですね。シクロクロス車は春〜夏くらいに発売の流れにして欲しいな。

参考:ブリジストンサイクル「アンカー」RACING LINE CYCLOCROSS CX6D




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TOYO FRAMEのシクロクロスバイク

2017年03月08日 21:00

ちょっと前の話になりますが、昨年の全日本MTB XCレースを富士見パノラマへ観戦に行った際にTOYO CXバイクを駐車場で少しだけ試乗させてもらいました。CXフレームのなんたるかを知るほど試せたわけではないし、そもそも私がそんなアンテナの感度を持ち合わせてはいませんが・・・すごく良かったです(大雑把ですいません)。

TOYO FRAME

乗せてもらったのはTOYO CX-SだったのかCX-2だったのか覚えてないのですが、SHIMANO 105コンポで仕上げたエントリーモデルに該当するモデルだったと思います。(ここで使っている写真の自転車ではありません)

TOYO FRAME

何をどう感じて良かったと思ったか?それは本当に感覚的なことなのですが、自転車がしっかり精度良く組み立てられていると思ったんです。極々ニュートラルだなぁと。それはしっかりと芯の出たフレームあってこそなのかな。

TOYO FRAME

エントリーグレードながらTOYOフレームこだわりのブレーキライナーもしっかりと採用されていました。自転車の重量や最初の漕ぎ出しの軽さなんかはカーボンフレームにはかないませんが、そこ以外に様々なメリットがあるんだろうと感じました。

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本場欧州での2016-2017シーズン後半に向けて竹之内選手のために準備されていたディスクブレーキ仕様のCXもお目見えして、そのフィードバックによって作られるであろう市販モデルも気になりますね。

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TOYO FRAMEが製作したSPECIALIZED ALLEZの40周年アニバーサリーモデル「ALLEZ LTD EDITION」

個人的にいまのところCXフレームを買い替える予定はありませんが、カーボンロード(SPECIALIZED TARMAC PRO)は10年以上乗ったのでなんとなく検討しているところ。ROAD-Sにはちゃんと乗ってみたいな。

毎年、毎年すごい進化を遂げる(進化しているように見える?)ハイエンドカーボンフレームを見るのは楽しいのですが、トラディショナルなスタイルのスチールフレームの良さってありすよね。懐古主義じゃない今を生きるスチールフレーム・・・いいですね。

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東京サンエス JFF #803

2016年03月15日 22:00

東京サンエスさんは小柄な私にとって強い見方。かゆい所に手の届く興味深いパーツを数多くリリースされています。そんなサンエスさんのオリジナルフレームと言えばテスタッチが馴染み深いのですが、OEM先の東洋フレームさんとの大人の事情で廃盤に。その後開発、リリースされているのがOnebyESU JFFシリーズです。

ジャパニーズフィットを掲げ日本人による日本人のためのセッティングを目指して開発されたこのシリーズはオリジナルのダブルバテッドクロモリチューブを採用したロード(#501)とディスクシクロクロス(#801)をリリース。そして今シーズンはアルミフレームのカンチシクロクロスフレーム(JFF #803)を実践投入して開発をしています。

東京サンエス JFF

シクロクロス東京で#803を駆る辻善光選手によるとアルミフレームでありながらしなやかで裏面の追従性もよく乗りやすいとの事。カーボンフレーム時代以前のアルミは薄く大口径で軽量化した高強度フレームってイメージがありますが、最近大手メーカーがリリースするカーボン時代以降のアルミフレームのようにそんな単純な思想で設計されたものではないのかもしれません。

東京サンエス JFF

テスタッチ時代のMCMデザインまで極端じゃないのかもしれないけど独自のジオメトリも興味深い。ステムを100mmで想定してトップチューブは短く、そしてオフセットが選べるカーボンフォークの組み合わせも面白い。

ちなみに801がフレームか価格で驚きの98,000円!カーボンフォーク付きで129,000〜132,000ですよ。2台体勢がシクロクロスの醍醐味だと考えるとこの価格は魅力的ですね。803がどのくらいの価格レンジになるのかはわかりませんが、これと大差はないんじゃないかな。

東京サンエス JFF

カラーもたくさんの中からチョイスできて銅抜きのクラシックなタイプも選べます。(#801 詳細)私だったら適当な色でもらって、既にあるCXバイクと同じ色に塗り替えるのがいいかな。想像してたら欲しくなって来たぞ(笑)スペアバイクを組むくらいの部品はなんだかんだで揃ってますからね。まぁ、こだわりのパーツで組むと足りませんが・・・。来シーズン前に価格等を含めたインフォメーションがあると思いますが、一度乗ってみたいな。東京で乗っておくべきでした・・・。

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ライジンのシクロクロスバイク

2016年02月24日 08:00

私のCXバイクはクロモリのビスポークバイク。お隣の県である群馬県桐生市に工房を構えるライジンワークス製です。お世話になっている輪工房さんを通じてオーダーしました。

Raizin CX

もしかしたら知る人ぞ知るって感じの工房なのかもしれませんね。しかしMTBも製作しているところからシクロクロスレースにおいては他にも乗っている先輩方がいらっしゃいます。

raizin シクロクロス

最初に見つけたのはこのライジンディスクシクロクロス。また自分がライジンでオーダーする事を想像もしていない頃に撮影した写真に写っていたのがこのバイクでした。

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ご夫婦でライジンに乗る高橋さんは、これがキッカケで会場でもいろいろお話をさせてもらうようになりました。どちらもディスクブレーキでベンドしたシートステーが私のバイクとは違いますね。シクロワイアードでも紹介されたことがあるのでご存知の方も多いはず。

先日のシクロクロス東京では、私のバイクとサイズが近い奥様のバイクに試乗させてもらいました。この写真のバイクと新たに製作したライジンCXにまで。特にニューモデルの方は従来のオーソドックスなライジンCXとは全く違った乗り味で、これなら苦手な部分を助けてくれるかも!?と期待を抱かせてくれるようなバイクでした。

ライジン シクロクロス ディスク

そのシクロクロス東京のC1でもグリーンが鮮やかなライジンを見つける事ができました。この3台は全てディスクブレーキですね。このクラシックな構成、オリジナルクロモリフォークにディスクブレーキは間違いなくライジンの個性でしょう。C1、C2、CL1を走っている訳で高い剛性を誇るカーボンフォークが全てではない事を教えてくれています。

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幕張で見かけたライジンはENVEのカーボンフォークを入れていました。更に扁平ダウンチューブで剛性が高そうですね。ベンドしたシートステーとのバランスはどんな感じなんでしょうか・・・凄く気になる1台。

ライジンワークスをOEM先にしていると公言しているKINFOLKCXを入れると結構な台数が日本のシクロクロスレースで走っているんですよ。

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Photo by シクロワイアード

アメリカンハンドメイドバイクが人気で私自身も憧れはあるのですが、納期やアフターの事を考えると日本のビルダーに頼むメリットは大きいと思います。フレームの金額も海外有名ビルダーに比べたらかなりお求めやすい設定のはず。海外有名ビルダーに頼むコストで同じ仕様のスペアバイクフレームを作れてしまうかもしれません。良い意味でこうじゃなきゃってこだわりを全面に押し出してはいないので、ユーザーのオーダーに柔軟に応えてくれます。私の場合は未塗装のまま納品してもらいました。ブランド的な価値はなかなか伝わりにくいかもしれませんが、 知る人ぞ知るみたいでいいじゃないですか。

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Photo by Takashi Saito

ちなみに私のライジンシクロクロスは重量8.7kg。(2016/02現在)特に軽量なパイプを使っている訳ではありませんしクロモリフォークですがこれくらいで仕上がります。

いろいろ書きましたが何よりも自分専用の世界に1台を大手メーカーで言えばアルミフレームエントリー完成車くらいのコストでmm単位指定完全ビスポークできるんだから贅沢ですよね。

私が購入した輪工房さんはRetul社のバイクフィットマシンMUVEがあるのでジオメトリーを確認しながらオーダーができるんじゃないでしょうか。気になる方は是非相談してみて下さい。

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小坂選手のMERIDA CYCLO CROSS CANTI FRAME

2015年10月17日 08:00

宇都宮(エキシビジョン・C1)に続きJCXシリーズ第1戦茨城CXでも勝利を飾った小坂選手。宇都宮では盤石の勝利、茨城では1周目自らが犯したミスを挽回する事でより強さが引き立つような展開でした。

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所属するブリッツェンはロードではメリダを使っていますが、昨年は日本に入っていたのが低価格入門用シクロクロスしかありませんでした。そこで日本の代理店にもなっているミヤタ製のフレームで参戦していましが、今年からはメリダのカーボンCXフレームがカタログラインナップされた事により、晴れて最新スペックのカーボンバイクで参戦です。このフレームに付いてはこのblogでも紹介していました

メリダ カーボン シクロクロスフレーム
茨城CXのラストラップ最終コーナー

先日試乗したスクルトゥーラのシクロクロス版のように見えるます。ランプレの選手が乗るスクルトゥーラTEAMと同じカーボンスペックCF4ですから剛性も軽さも両立しているんでしょう。
SHIMANO DURA-ACE Di2を中心にフロントチェーンリングだけアルテグラ(46-38)で組まれたこのバイクはスクルトゥーラに乗った時のような感動を与えてくれるのか?

シクロワイアードでも紹介されていますが、国内で戦うにはカンチブレーキで十分、軽さを優先と語っています。ディスクになるとスルーアクスルのホイールだとか今迄の資産が生かせないし大変だってのもあるのかな。海外プロでもカンチの人がまだまだ多いですからね。

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落車が避けられないCXで軽量のカーボンフレームをチョイスするのはちょっと勇気が入りますが、勝負するための道具としては最高のチョイスなんでしょうね。フレーム価格21万ですもん。恐ろしいなぁ。自分のクロモリCXの戦闘力を上げようとカーボンフォークにして・・・とか見積もりしたらそれなりの金額になりますから。オリジナルペイントを施したこのメリダシクロクロスフレーム・・・妄想が膨らみますね。

今思えば試乗会の時に宇都宮に間に合えば見られますよと聞いていたのにすっかりそんな事を忘れてレース観戦に没頭していました。チームテントでじっくりバイクを観察するんだったな。今回は駐車場でトランポやバイクの撮影もしなかったし・・・ちょっと反省。

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