茨城シクロクロス 第2戦 城里町ふれあいの里ラウンド CM3

2019年01月29日 12:00

前のレースは昨年11月の野辺山CXその後坐骨神経痛に見舞われてからの復帰戦です。

4時起床4時半出発。常磐道で水戸インターまで。高速を降りてからは道中で野うさぎが横切るなんてサプライズもあり。お気にりのパンクロックプレイリストを聴きながらテンション上げて到着。

コースチェック
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レース前日のブログ記事で触れていますが、今年で5回目のふれあいの里ステージで新しいコースレイアウトが採用されました。兼ねてから思い描いていた階段を使わないコース設定。メーメー坂の名付けられた急坂が採用されたコースはテクニック、度胸、パワーを要求する素晴らしいコースになったと思います。

クルマで会場入りすると目の前に立ちはだかる壁。日本屈指のキャンバーに度肝を抜かれることでしょう。試走開始よりも30分以上前に会場入りして歩いてキャンバーのレイアウトを確認。

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今までは九十九折りだったキャンバーの下りが直線基調のレイアウトになっていました。視覚的にも結構インパクトありますね。雪とか雨だったらカンチブレーキ勢は大変だったことでしょう。ドライで助かった。

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こちらがメーメー坂を登り切って振り返ったところ。奥に下ってきたキャンバー、右にはスタート地点が見えます。前半は良いのですが、後半は斜度があってダンシングでなんとかクリアする感じ。
コース図上の林間エリアは全体的にレイアウトがシンプルになっていました。ここで心拍を整えられたのですが、その作戦は使えなそうです。

作戦と目標
レース2日前のローラーでタバタをやってみましたが、1本目で完全に終わってしまい、その後踏めなかったので、スタートで上げ過ぎたら耐えられずにレースが終わることを認識。ただ、このコースはスタートで前に出ておかないと逃げられてしまうので、スタート頑張り、なんとか耐えて自分がどこまでできるか試すことに。キャンバーは試走ではフル乗車できたが疲労が溜まってきたら難しいのでメーメー坂の頂上付近などは降りることとする。目標順位はCM3で表彰台!

バイク
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前日の写真(当日はボトルケージレス)

レースに出られない間にOHしたライジンシクロクロス。タイヤは前後FMBスラロームで空気圧はF:1.5でR:1.7。落葉樹の森などコンクリートの段差があるので注意しつつ、キャンバーでしっかり走ることを重視。昨年チェーン落ちしてるのでRDのスタビライザーをONにするのも忘れずに。

CM2/3
おはようレースのタイムスケジュール。試走前に受付を済ませてゼッケンをブンちゃんに付けてもらい、試走後そのままコールアップに。慌ただしいけど朝一番のレースは好き。CM2と同時出走だけど表彰は別のパターン。1列目にCM2で2mくらい開けてCM3が並ぶ。随分と休んだけど上が抜けたのも手伝って関東ポイントランキング2位で踏みとどまっていたためCM3の1列目に並ぶ。

リオ五輪でサガンがMTB XCに出場した時の話。普段はロードの選手なのでスタートが最後列だった。並ぶ時に前とかなり間隔をあけてスタートしてスピードに乗ったところで集団をごぼう抜きしていったシーンがあったと思うのですが、この日はそれが頭に思い浮かんじゃって・・・スタートの合図で飛び出してCM2選手の間をすり抜け成功!しかし、前々日のタバタでわかっていた通り5秒でタレて集団に飲み込まれました(苦笑)落葉樹の森に入っても休んでいた影響でポジションをあげる、キープするレース勘がいまいちでポジションをどんどん下げる。

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Photo by Takashi Saito

もういっぱいいっぱいで「あ、やっぱりダメだ」と諦めムード。それでもキャンバーはテクニックの差がでるのでそこでポジションを挽回しようと切り替え。

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Photo by Takashi Saito



先行していたひろさとさんを抜く。コーナーでインを突くのが無理だったら大外から回ろうと決めていたので、そのラインでポイントリーダー小野さんを山側からパス。まだ芝が凍っていてグリップが怪しかったけど慌てずに向きを変えてから加速を繰り返してポジションを挽回。試走ではフル乗車でクリアできたその後のキャンバーと登りも何度か足つきくらいでクリア。

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Photo by ブンちゃん

でもスタートの会場で戻ってきた頃にはもう体力の限界で・・・コントロールラインを過ぎてからロッジ横の急な登りで落車。後方にひっくり返りながら右のふくらはぎを強打。まったく右脚に力が入らなくなってしまった。(オンボード映像)気持ち的が途切れるような感覚はないが、いかんせん体が言うことを聞かない。前も追えず、後ろの気配も感じられずインを堀越さんに刺された。

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Photo by Takashi Saito

あっという間に先に行かれてしまったが、なんとかキャンバーで挽回しようと集中、集中。悪魔の谷はそれなりに走れるが、登り返しはやはり打撲の影響で全く踏めずにメーメー坂は最後ディスマウント。息も絶え絶え後ろに抜かれないようにしながらゴール。

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Photo by Takashi Saito

リザルト:8位/32人出走 25%
Lap1 9:39.9
Lap2 10:42.8
合計タイム 20:22.7 (+2:00)

Good!
シクロクロスレースに帰ってこれた
・フィジカルの低下を認識できた

Bad
・フィジカル低下
・レース勘の欠如
・喘息発作
・また怪我をしたこと(右足ふくらはぎ打撲)

目標として掲げた表彰台には全く届かず、それよりも自分の順位を意識することさえなかった。フィジカルの低下は著しいことを実感できたのは、ある意味収穫ではないか。表彰台なんて何の根拠もなく、いや実際には無理であろう事がローラーの数値で明らかだったのに目標と掲げる厚かましさが恥ずかしい。

レース終盤は脚の痛みとともに、横隔膜が攣る症状にも悩まされていた。これは喘息によるものなのか、喘息薬の副作用なのかわからないが、この辺は掛かり付け医に相談をして対策をしたいところ。



今シーズン中にシーズン序盤くらいのレベルに戻すのは難しい事は理解しているが、体調を整えつつ次戦に備えたい。次は前橋CXです。




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Rapha Super Cross NOBEYAMA Day2 CM2+3

2018年11月20日 12:30

Day1で成績や筋肉疲労はともかく、今シーズン1の喘息発作が出てしまい出場を躊躇っていましたが、朝起きると薬が効いたのか症状は少し改善していたのでとりあえず追い込まないまでも参加することに。

朝の試走はパスして優雅にホテルで朝食を。昨年と同様ならフライオーバー前の林間部分レイアウトが変わると予想されたが、そこだけ事前に確認しておけば問題ないだろうと判断。ゆっくりと準備をしてC4が始まる頃に現地入り。この時間だと駐車場はP3(臨時駐車場)になる。今年からP3の場所が変わり牧場奥のコースでいうと延長された溝越えがある付近になった。ここがまた雰囲気が良くて広々していて良かったです。天気が悪いと遮るものもないし辛いだろうけど。

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昨日の反省を踏まえて20分ほどローラーでアップ。マスクをすることで乾いた冷たい空気で喉を刺激しないように気をつける。なかなか心拍を上げるには至らないインターバルで仕上げてレースへ。

コースチェック
予想通り林間部分は変更があり、リム打ちパンクを誘発したであろう角材の段差などが含まれないレイアウトになっていた。(コース図参照)レースの間に歩いて更にC4の1周目を見てイメトレ。その他、朝の霧で若干湿り気があったが、すぐに乾いて昨日と同じドライになるだろうと判断。

作戦と目標
昨日は4列目スタートだが今日は更に後ろ。体の重さも感じていたので序盤は昨日ほど上げすぎずに・・・いや上がらないだろうから様子を見つつ、後半体調と相談しつつ完走しようと決める。とにかく喘息発作が怖くてね。でもせっかく来たから完走してポイント少しでもゲットするぞ。

バイク
バイクは昨日の反省からタイヤをチャレンジ・シケイン(WO)に戻して空気圧も昨日の試走で試した圧に戻す。デジタルとアナログのエアゲージを使っていますが、これ統一しないとダメだな。数値合わせても感触が全然違うので。スプロケとかチェーンを洗おうかと思ったけど給油もしないでそのまま。

CM2+3
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コールアップされて整列。真ん中よりちょいアウト側を選ぶ。気温がそんなに低くなかったので、そのポジションに自転車を置いたまま、レッグウォーマーとウインドジャケットを脱いでコース脇にいる妻に渡す。その時列が一斉に前へ動いて抜かされちゃったよ。コールアップ後でポジション決まった後でも抜かされちゃうもの?世知辛いねぇ。そんな訳で6列目からの戦いです。

【スタート】反応問題なし、昨日よりも後ろの分スタート後の落車を警戒して前走者と少し距離を開けて1コーナーのラインを探す。良い位置でターンしてヘアピンからゴールゲートまで上手く立ち回って脚をそれほど使わずにポジション上げたられた。しかし舗装路ではそこまで無理しないでイーブンで。やはり脚が重いのもあるけどそれよりも「疲れているし喘息あるし仕方がないよね」って気持ちに支配されていた気がする。

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そんな感じでしたが、1周目はそれほど悪い位置ではなかったんじゃないかな。フードコート入口でこの日ゼッケン1番の小野さんをパス。いつも一緒に走っている関東CXのCM3勢が前にいれば、ちょっとスイッチが入りますね(笑)

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Photo by おぐー

ただ無理やりいれたやる気スイッチは長続きせずに短絡・・・。試走していなかった林間部分でミスコースを2連発。そこからリズムを崩してズブズブと沈んでいきます。RDのスタビをONにしなかった事を思い出したり、集中力が足りてない。

小野さんに2周目の舗装路登坂で抜かれて「今日はやっぱりダメだ」と改めて確認。「付いてこい!」って男前なセリフをいただいたが付いていけない!そこからまた抜かれて沈みかけましたが、周りの声援に押されてか、ちょっと体が動くように。抜いていった選手だって疲れているだろうと気を取り直す。ラストラップに入り落ちてくる選手を一人づつキャッチしながら進むと離れていた小野さんを発見。ピット前でスプリントして抜き返した。モチベーションをありがとう!

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そこからスイッチが入る。数珠つなぎ状態でジープロードをクリア。降ってきてバリアの手前あたりで抜こうと思っていたのですが、その前に左カーブでフロントから滑って落車。すぐ立ち上がって抜かれないように踏んでたら前に手が届きそうな感じに。一度抜かれたシングルスピードの選手をフードコート入口でパス。

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ココのがんばりポイントで踏んで追いつき、フードコート入口でディスマウントで抜くパターンは有効でした

その前にいるふたりも抜こうと狙いを定めピット前で右から抜こうとしたら、シングルスピードの選手も同時にスプリント。コースに3人が並んで左右が落車。昨日に続いてまたか・・・と思いつつ、更に前を追う。前にも手が届きそうだが、同じように後ろにもたくさん選手がいるので気を抜けない。後ろを振り向くなら前を追え。

フライオーバーを超えたあたりで数人のパックを発見。前がバテていれば可能性はあるか!?と喘息発作の危険も忘れてGO。渋滞ポイントで降車してみたり、いろいろやって2人抜いたが、最後の仕上げでスプリントで抜こうとした選手には逃げきられてゴール。(ゴールまで約1分30秒動画

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Photo by 加藤さん

リザルト:23位/78人出走 29% 暫定
Lap1 9:20
Lap2 8:19
Lap3 7:56
合計タイム 25:35 (+1:54)

Good!
・最終周での6人(だったかな)抜き

Bad
・接触と落車誘発
・立ち上がりが遅い
・レース後の喘息発作
・試走は大事

終わってみれば総合タイム、順位パーセンテージ、トップとのタイムギャップ、どれを取ってもDay1より優れていた。感触としては体調も悪くそんな感じはしなかったけど、Day1でコースを走って感覚が染み付いたおかげかもしれません。動画を見返すとやはりコーナーの立ち上がりが下手くそで離されてしまい、そこから踏み直して追いつくパターンが多い。これを改善できればもっと楽に走れるんだろうな。

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Photo by Toshiki Sato

皆で健闘を讃え合い記念撮影。レース中に絡んで落車させてしまったシングルスピードの方とも握手をして「楽しかったです!」と笑いあえました。



喘息発作は直後には出なかったのですが、5分後くらいからはじまって15分くらいかな・・・もうどうにもならない感じでやっぱり嘔吐するまでいってしまいました。今シーズンはまだ通院していないので状況に合わせた処方をしてもらおうと思います。不安なく出し切れるように。

次はバイクロア、宇都宮で年内最後かな。




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Rapha Super Cross NOBEYAMA Day1 CM2+3

2018年11月19日 19:00

今年も戻ってきました!日本最高のシクロクロスフェス会場と言って異論を唱える人はいないでしょう。野辺山高原滝沢牧場に。

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会場まで
6時30分の試走に向けて自宅を2時30分過ぎに出発。圏央道〜関越道〜上信越道〜中部横断自動車道 NEW! から国道141号で滝沢牧場まで。今年の春に開通した中部横断自動車道の八千穂高原IC出口は真夏に走ったAtttack!299の麦草峠へ通じる道で、夏と冬がクロスオーバー。快適なドライブで、駐車場も会場近くに停められました。

コースチェック
野辺山CX2018コースマップ オフィシャル

これまでも小変更を繰り返していますが、昨年の全日本選手権で大きな変更がありました。舗装路の登り直線が二分割になり、C2以上のカテゴリーについてはコースが延長され、新しい野辺山名物となった感のある溝越えセクションがあります。今年はフライオーバーの階段がスロープになり、フライオーバー後の段差も乗車で走れるようになっているなど、全体的にスムーズに走れるようになっていた印象。翌日のトップカテゴリーは日本初となるUCI1クラスのレースとなり、世界的なトレンドも睨みつつ野辺山らしさを残したコースになっていたと思います。

作戦と目標
近年稀に見る完全ドライコンディションで平均スピードが上がることが予想される。分割されたとはいえ大きなウェイトを占める舗装路の登りでどれだけがんばって前走者をパスできるか?それ以外だとピット前直線とバリア後からフードコートあたりか。コーナーで抜くのはスリッピーなのでリスクがある感じ。
スタート位置はランダムで、今回は37番なので4列目。スタートしてから渋滞になるようなレイアウトではないので脚を使って序盤にできるだけ前に上がる。幕張からノーライドだったこともあり目標順位はなし。マスタークラスが盛んな関西や東海からどれだけのCM2選手がいるのかもわからないしな。とにかく明日もあるし怪我をしない、自転車を壊さない。

バイク
泥がないからイージーか?と問われれば全くそうではなく、かなりスリッピーでバギーコースなど落車が増えることが予想。転がりの良い高めの空気圧とスリッピーな場面でのグリップをどう両立するかが悩ましい。朝の試走でシケイン(WO)でF:1.7、R:1.8で走ってなかなか感触が良かったのだが、時間経過とともにコースが完全に乾いてきたのと、リム打ちパンク続出の状況を見てタイヤをFMBスラローム(TU)に変更。これが吉と出るか凶と出るか?

CM2+3
なんだかんだでレース召集までにアップする時間なし(苦笑)ローラー出すの面倒だなぁ・・・とうだうだしてたら時間なくなってノーアップでレースになってしまった。最初から上げていかないとダメなのにね。

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召集前の寝ぼけた顔

スタート位置は4列目。またスタートギヤを合わせてくるのは忘れたので適当に。チェーンスタビライザーの事を思い出してONに。【スタート】1コーナーの落車が怖いのであまり前走者に接近しないようにして、スペースを見つけたらそこにアタックする。1コーナーは上手く立ち回ってスムーズに抜けた。そのまま左ヘアピンでゴールゲートを潜り舗装路に出るあたりまでで10〜15番くらいにジャンプアップした印象。そこから舗装路登坂で前に出て、6番手くらいまで上がった。ココまでが今日のハイライト!

畑に入るあたりで上手くポジション維持できなくて、それから最初のバギーコースで事前に交換したタイヤのフロント空気圧がちょっと低過ぎて信頼して攻められない感覚に陥る。とにかくこの日はコーナーがチグハグで、朝の試走で乗れていた感覚があったのに戻ってこなかった。

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調子が良いときは滑りながらもバイクの上で荷重をコントロールしてやり過ごせる感覚があるんだけど、この日は信頼できないフロントタイヤが気になり、余計に上半身に力が入り曲がれなくなる悪循環。

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ピットにちゃんとスペアホイール起きました

コーナーがダメでも踏むと決めたところは踏もうとピット前と舗装路は自分なりにがんばったつもり。常に争う選手が前後にいるのはとても楽しい。

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Photo by Yasuhiro Nakashima

それと声援の大きさね。ゴールゲート付近は大きな声援がいろいろなところから飛んできて、心折れてる場合じゃない感じがすごい。しかし最後までふたつめのバリア越えがスムーズにできなかったな・・・。

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Photo by Yasuhiro Nakashima

フードコートに入る手前、今日の頑張りポイントでスピードが落ちてきた前走者を左からパスする際に、相手と接触してしまった。同一周回なので特に声かけはしないで抜いていますが、これだけ速度差があるなら声かけた方がいいのかな。とにかくこれが直接の原因かはわかりませんが、DNFになっていたので、レースでは接触、落車はつきものですが申し訳なかったです。

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Photo by Yasuhiro Nakashima

LAST LAPは抜かれた選手を抜き返そうとプッシュしますが、フードコートの入口でスリップ、足付き。視界には捉えているけど脅かす距離には縮められずにゴール。

リザルト:21位/68人出走 30% 暫定
Lap1 9:01
Lap2 8:21
Lap3 8:08
合計タイム 25:33 (+2:08)

Good!
・スタートから冷静に番手を上げられた

Bad
・接触と落車誘発
・体力ベース、テクニック不足
・レース後の喘息発作
・機材セッティングの迷い

今シーズン、関東のシクロクロスが軒並みレース時間がとても短く、ちゃんと30分近く走れたのは初(苦笑)久しぶりの長時間レース⁉️が辛かったです。プッシュはしてるけど周り強く、上手いだけ。自分的機材セッティングの反省は大きいのですが、それよりも力がないって痛感したレースでした。

いつもの倍喘息の薬を服用したのですが、レース後すぐに発作に見舞われ影に隠れて嘔吐。これ、明日無理でしょ・・・って感じでしばらく身動き取れない。筋力疲労はともかく、この発作の苦しみを味わうの嫌だなぁ。



足りないものばかりですが、これだけ大勢の仲間とこんな雰囲気の良いところで自転車競争できることはホントに幸せだなぁ。野辺山はスケジュールも大変だし、高地順応、寒さ対策など課題も多く成績を狙うことだけ考えれば難しいのですが、それでもこのお祭りに参加したいと思わせる何かがあります。やっぱりまたありました。

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Photo by 小野さん

そんな訳でDay2につづきます。




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2018-2019 スターライトクロス Day2 CM2+3

2018年11月14日 12:00

Day1から連戦となるDay2。連戦については宇都宮と小貝川、野辺山2Daysと経験はあるが、今回もなかなか大変でした。仕事の都合でエンデューロなどが始まる前に会場を後にしたのですが、CXシーズン名物喘息と酸欠による頭痛、腹筋の疲労がキツくて・・・諸々のスケジュールをこなしつつ、できる限り早くベッドに入って回復に努めます。起床した時にもちろん疲労は残っていますが、精神的にスッキリしていたのでとりあえず走れそう。

コースチェック
UCI対策の右回りDay1コースから慣れ親しんだ左回りに。このコースは怪我もしているけど相性は良いイメージ。試走は30分と短く、試走後にすぐレースなのでアップを兼ねると共に要点だけしっかりプランを作っておく。メッセに近い方の2連忍者返しの一部が昨日と変更になっていって、まだ踏み固められていない斜面と降り切った後に右カーブでコブを超えるレイアウト。初見乗車で降りることはできたが、その後のコブへのアプローチが難しく、混雑する試走ではそれ以上トライできなかったので担ぎでクリアすることにした。それ以外はほぼ乗車で問題なさそう。ほぼと書いたのは混戦では難しいのと、奥の2連キャンバーは相当うまく加速しないと登れない感じだったので。

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Photo Takashi Saito

作戦と目標
スタートは2列目。左回りだと最初の左コーナーがカオス状態になるのが予想される。何かアクシデントで後方から侵入なら早めにリマウントして内側を担いで走る。トップ付近で入れたらレコードラインのアウトからが理想だが、イン側からでも飛び込む。後方との貯金を作ってクリアな状態でキャンバーなどを乗車で行ければ・・・!

バイク
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ドライだったので芝の転がりを重視してタイヤをチャレンジ・シケイン(WO)で空気圧はF1.7R1.8といつも通りに設定。ラテックスチューブの弾力が心地良い。それ以外は昨日と同じ。ただ、ひとつ確認すべき部分があったのに見過ごしてしまった・・・。

CM2+3
2列目のポジションを選べる立場だったのでインから2番目。アウト側に密集するだろうからインで間隙を突く作戦。スタートの反応はまずまず、右斜めにスペースが空いたので突っ込んで前に3人。1コーナーはアウトに膨らまずにインから勢いよく突っ込む。2番手の選手がオーバーラン。ここで2位に上がった。考えた通りだし、幕張だとトップに出ることが多いので浮き足立つこともなく冷静だった。

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Photo by 黒葛原 俊一

芝生広場から常設MTBコースに。しばらくした土手の上でトップがスリップダウン。危うく接触しそうになりながら切り抜けてトップに。ヘアピンですれ違うやまぞーから「カルさんはやぇー」とガヤられる。たけし城キャンバーをクリアして忍者返しへ。次の2連キャンバーを乗車でクリアするシミュレーションをしていたのだが・・・・

ここで無念のチェーン落ち

常設MTBコースの轍を横切る部分でチェーンが暴れて落としてしまった。チェーンをはめながらRDのスタビライザーを確認するとOFFになってたよ。洗車する時に触ったんだろうな。出走前に確認もしなかった。あぁ、10人以上に抜かれてプランは無残にも崩れ去った。スタビON、チェーンをはめて走り出すまでに30秒近くのロスだ。(チェーン落ちオンボード映像

忍者返しをランで登り頂上から乗車して2連キャンバーへ。シミュレーションとは程遠く、混戦でラインもなくリマウントして登る。2つめは意地で乗車クリア。その後のキャンバースラロームもリスク回避やミスで降りる選手も多くリズムに乗れない。今思えばこんな混戦状態こそ、早めの状況判断でリマウントして相手を出し抜くのが自分の戦い方だったのに。チェーン落ち前の乗車クリアシミュレーションが影響していたのかもしれない。

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とりあえずひろさとさん、やまぞうを早めにパスしないと。ひろさとさんは忍者返しで他の選手と絡み合うアクシデント発生。右をなんとかすり抜けた。

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Photo by Eiji ooki

やまぞうは芝生広場に入ったところでパス。とりあえずノルマは達成。いつも競っているファストレーンのKパイセンがどこにいるのかわからなかったが前にいるだろうと追いかける。

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Photo by Yasuhiro Nakashima

ホームストレートでLAST LAPのジャンが。今日はもしかしたらLap3まで走れるか!?と期待したがやはりLap2で終わりか。それならそれで出し切る走りを。そうは思っても心拍は昨日ほど上がらず、芝生で転がりの良いタイヤにしたけど乳酸増し増しで脚が痛くて無理やりダンシングで体重を使ってスピードを乗せようと悪戦苦闘。やはり割り切ってリマウントの判断ができなかったりで最後までリズムが作れない。バリア越え辺りで前二人へアプローチできる距離まで迫ったけど芝生広場で逆に離されて終了。

リザルト:12位/49人出走 24%
Lap1 9:13.99
Lap2 8:41.85
合計タイム 17:55.74 (+1:00)

Good!
・スタートの反応

Bad
・Lap1のバタバタ感
・RDのスタビライザーチェック忘れ
・リマウントなど判断が悪い

Day1はLap1で落車により順位を落とし、今日はチェーン落ちで順位を落とした。そこからなんとか持ち直すこともできたはずだが、乗車にこだわって失敗を重ねた感じ。前走者の失敗に巻き込まれると、巻き込まれた側の方がタイムロスするのでその辺のリカバリーはかなり重要だとオンボードカメラを見て認識できた。昨日も書いたがキャンバーなどテクニカルゾーンはレースになると状況によって影響される部分があることをもう一度頭に叩き込まないと。乗車クリア選手権ではなく、1秒でも早くゴールラインに飛び込む勝負である。



昨日に引き続き20分弱のレース。ルール通りトップのラップから算出すれば3周回のレースになるはず。競技の性格が変わってくるくらいの状況だし、どうにか対策をして欲しい。ちなみにこの日は私たちとC3は2周回でC4は3周回のレースとなりました。なんだそりゃ。
UCI基準に合わせることによる弊害(コースが長くなり、遅い選手に合わせておかないとタイムスケジュールのコントロールが難しい)があるのは予想できるが、それにも対処方法はあると思う。今回スタートがホームストレート内だったが、これを別のスタートループを設ければ、前のレースの遅い選手をコースで走らせつつ、召集も完了できたりするでしょう。年々良くなっているイベントだけに次回に期待します。

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ゴール後は怪我から復帰した多田さんを囲んで

次回はRapha Super Cross 野辺山でまたまた2 Days。2週連続の土日連戦は初めての挑戦。バイクを壊さず、怪我をせず楽しんできます。




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2018-2019 スターライトクロス Day1 CM2+3

2018年11月12日 11:44

前日ブログ記事でも書いた通りシクロクロスレースは前橋CX以来と一ヶ月近く開いてしまった。その間クロスには乗っていないものの、ロードバイク(ローラーメイン)、ランなどもこなしてコンディションを維持することに務めた。付け焼き刃ですぐに効果が出るのはトレーニングよりも睡眠を含む休息だと思うが、サイクルモードの出展にも関わりちょっと難しかった。

コースチェック
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前年からUCIレースとなりその規定に合わせるためにコースの進行方向が逆転、右回りとなった。前日夜にコースを歩いてチェック。弱い雨が降り続き、ややマッドコンディション。芝部分はかなり重たい印象。レース当日の天候はかなり暑くなると予報が出ているからレーススケジュールによっては完全にドライになるだろうが、朝のレースはタイヤなど悩むだろう。
この時はコース分岐部分でテープが貼られていないところがあって、見落としてしまったが、スタート後すぐに渋滞が起きてしまった昨年の反省からか、渋滞箇所に入る前に芝生広場でセレクションがかかる設定となっていた。またキャンバーもかなり難しい部類の設定ではあるが、セクションのつなぎがスムーズで速度に乗ってクリアできるかなり気持ちの良いセッティング。朝一のまだに濡れた路面でもフル乗車でクリアできたことからかなり良い印象で試走を終えました。

作戦と目標
スタートは2列目。スタート後に先に説明した芝生広場があるので、あまり脚を使わずにスタートして芝生部分で落ち着いてポジションを得ることとする。キャンバーなど乗車で行けることが確認できたのでなるべく前に人がいない状況でクリアしてリズムよくレースがしたい。そうすればシングルは見えてくるかな。

バイク
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タイヤは前後FMBスラロームTUで空気圧はちょっと高めのF1.7とR1.8。(写真はホイール、タイヤ別のもの)まだ日陰は湿っていたので、芝生での転がりよりもキャンバーで安全に行けるセッティング。上下の動きが多いのでチェーン落ちしないようにスタビライザーをONに。せっかく付いている機能だから使わないとね。チェーンはウェットルブでメンテしたくらいで基本的に前橋CXから洗車もせずにそのまま投入。

CM2+3
C4の3グループのレース後に我らのレース。試走から時間が空いて体も落ち着いてしまったが会場の都合もあってローラーアップもしなかった。ゼッケン12番で2列目からのスタート。1コーナーが右カーブなので右は避けて速そうな人の後ろにつく。基本前に並んでいるのはCM2の選手なのだが、CM2でも後ろにいたりして並び順はめちゃくちゃだったと思う。

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Photo by 岡元 恒治

スタートコールで若干遅れた。スタートはマックススプリントはしないと決めていたが、ここまで反応が遅れちゃダメ。理由はわかっているので明日に生かそう。周囲に合わせて速度を上げて右カーブを無難にこなして芝生広場へ。各コーナーのラインでそこまで脚を使わずに前に上がれた。

バリア手前のテーブルトップ。なぜか後方スタートだったCM2金子選手に合わせて上げる。レーススピードで侵入すると登りきりで浮く感じになるんですね。とにかく忍者返しは降りて担ぎになる人もいるのでなるべく前に行って乗車でクリアしたい。バリアを過ぎたらとりあえず抜きどころがないので忍者返しに集中。ひとつめは問題なし。しかしふたつめで先にはいった人が登り切るあたりで落車。気を取られて落車・・・ひっくり返って下まで落ちたよ(オンボード映像)

リカバリーしてすぐに立ち上がりふたりにパスされたけどとにかく前へ。木立のスラロームから芝生広場へ。芝生広場でなふたりにパスされる。この辺りはかなりキツかった。アップしていない弊害が出てる感じ。舗装路からダートへ・・・とか水路があるなどちょっと難しい各コーナーの処理もバタバタして前を逃している感じが凄い。



一番奥の2連キャンバーで追いついてこっからだ!と思ったらココでも落車(オンボード映像)試走で簡単にクリアできてもレースで失敗するクロッサーあるあるを体現。

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できるかい、笑顔! Photo by Harumi Yoshiwara

もうバタバタここに極まり!ひろさとさん他3名にパスされる。どこまで順位を落としたのかわからないけど、前を追うしかないのは変わらない。キャンバーをミスする理由をもう一度頭で反復しながら。そのおかげでそこからは大きなミスはなかったと思う。思う・・・と書いたのはオンボード映像がメモリーいっぱいでココで終わっているから。

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Photo by 不破さん

なんとレースは2周回。残り1週で出し切ろうと心拍はMAXで181bpmまで。平均で173bpmといつもと変わらないくらいに追い込んだつもり。コース脇で声を掛けてくれるし順位も教えてくれて本当に感謝です。11位から8位くらいまでの幅があったけど、自分的にはそこまで順位を回復できていることに驚き。

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Photo by Takashi Saito

とにかく抜いた選手に再度抜かれないように、前を追うことを考えて踏んでハイグリップな芝生コーナーは攻める。かなり遠目のふたりを捉えようとがんばったけどそこまで行けずにゴール。

リザルト:8位/53人出走 15%
Lap1 9:12.59
Lap2 8:37.69
合計タイム 17:50.28 (+1:03)

Good!
・ベストラップを記録したLap2が全体の4位でCM2と混走でこれは自信になるぞ

Bad
・Lap1のバタバタ感
・スタートの集中力
・カメラのメモリー確認

ベストラップを比べると全体の4位くらいで1周目を無難にこなしていたらもっと成績良かっただろうな。完全タラレバですけど。順位を挽回できたのは2周目の追い込みにあったってことがタイムを見て理解できた。

キャンバーなどテクニカルゾーンはレースになると状況によって影響される部分があることをもう一度頭に叩き込まないと。乗車クリア選手権ではなく、1秒でも早くゴールラインに飛び込む勝負である。



とりあえずLap1の途中で切れるオンボード映像も貼っておきます。落車2回はバッチリ記録されました。

しかし・・・30分のレースなのに20分未満でレースが終わってしまうのは競技が少し変わってしまうくらいの影響があると思う。またスタートリストが公式に10位までは関東ランキング、そのあとはAJOCCランキング順と発表されていた。また個人的に確認したところCM2の後ろにCM3と聞いていたが完全にランダムでCM2の選手が後ろからスタートしていたし、ランキングで下位の選手が前に並んでいた。いくら下位カテゴリーであってもルールあっての競技なのでこの辺はしっかりと考えて欲しい。スタート位置が重要な競技でそのためにレーススケジュールを立てている人がいる事をご留意いただきたい。

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Photo by Takashi Saito

UCI基準に合わせることによる弊害(コースが長くなり、遅い選手に合わせておかないとタイムスケジュールのコントロールが難しい)があるのは予想できるが、それにも対処方法はあると思う。コース設定が幕張史上一番良かっただけに残念でした。個人的には短い方が得意だし、並び順も悪くなかったんですけどね。

とりあえずDay1はこんな感じ。上位カテゴリー混走でシングルゲットしたしOKでしょう。次はDay2です。




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