2012佐渡ロングライド210 備考録

2012年05月30日 08:00

来年また参加するか分りませんが、今回の経験を基に反省点や傾向と対策を書き留めておきます。
今回、私達夫婦は初参加でしたが、誘ってくれた友人夫婦は2回目。それにいくつかのblogを拝見していたので、わりとスムーズにスケジュールをこなせたと思います。

移動編
佐渡ロングライドで一番大変だったのは移動でした。自宅の埼玉から友人宅の都内を経由して新潟港まで行く自家用車での移動は想定内でしたが、それ以外のフェリーやシャトルバス、それに伴う徒歩移動はちょっと対策を考えなくてはいけません。

1. 自家用車で佐渡へ上陸
これ、最初の予定通り。フェリー代金なんか調べもしないで計画したのですが、調べてみると結構お高い。複数人での乗り合いで翌日の観光まで考えられたらいいかな。スケジュールに余裕が出るので快適度はかなりアップするはず。

2. 島内自転車移動とシャトルバスのミックス
スタート地点に比較的近い宿の確保ができて、天候が安定していればこれ。両津港から会場付近まではシャトルバス使うなど一部分だけバスに頼って、朝の集合時間は自分のペースで自走。帰りも自走で日帰り温泉なんかを経由をすればフェリーでも快適じゃないかと。とりあえずシャトルバスを全部予約して、天候と体調と相談して自走・・・って人もいますよね。

3. 自転車事前発送
何が大変って自転車を担いで歩き回るのが大変!それなら宅急便で送ってしまえ!ってのも手ですよね。専用のハードケースがなくても自転車用段ボールケースもあります。サドル下げたり、ペダル外したり。ハンドルのステム緩めて・・・など多少の調整が必要になるけど、それは自分にとっては問題ない。一緒にフロアポンプも送ってしまえばポンプ争奪戦を涼しい顔して傍観できます。



4. 荷物・輪行袋の工夫
今回、荷物が多過ぎました。夫婦で大型のボストンバッグとリュック。どちらもリュックで背負える程度にしないと邪魔で仕方がない!どうせ、港の駐車場に泊めてあるクルマに荷物は置いておけるので、走った後の着替えは参加賞のTシャツ着れば着替え減らせるし、夜は宿の浴衣を着るとか。
それと、非力な妻の方が重いフレームの自転車を担いでいたので(終盤に交換しましたけど・・・)肩ひものパッドを付けるくらいはしないと。ホイール付きの台車に乗せている方もいましたね。





まぁ、ポイントはシャトルバスの縛りから逃れる事が第一歩かな。210キロ出場の人はあまり気にならないのかもしれませんけどね。あと、同行者に女性や子供がいるなら荷物を持って歩く距離が多くなる事は大変な事を頭に入れておいた方がいいと思います。

今回、新潟港の駐車場を利用しましたが、一日最大1500円のところ、佐渡汽船利用者なので800円ですみました。直江津は駐車場代金が高いようなので注意。東京からだとどちらも時間・距離は変わりません。宿やフェリーの予約状況と照らし合わせてチョイスですね。

【参考】移動コスト
高速道道路(練馬〜新潟西):3,300円(ETC割引)
フェリー(新潟港〜両津港)2等往復:4,640円(1名)
駐車場:1,600円
高速道路(新潟西〜加須):5,750円(ETC割引)
ガソリン:約12,000円(2回満タン)
 
バスツアーでの参加や新幹線での参加の方もいるんですよね。

機材編
ココで触れたようにそれなりに準備をして行ったので大きな問題はありませんでした。ただ、いくつかアクセサリーが足りなかったと思います。

1. ライト
Knogのフロント1灯ライトとCATEYEのテールランプとCATEYEのヘッドライトを持って行きました。(テールランプ一つは自宅に忘れ・・・)トンネルがあるのでライトは必要と聞いていましたが、もっとしっかりと光量のあるライトが必要でした。自分の存在を知らせる用途のライトでは役不足です。





2. フェンダー
今回は天気がよかったので用意しなかったのですが、天候が微妙ならフェンダーはあった方がいいでしょうね。





3. 空気入れ
必要最小限の携帯ポンプしか持って行かなかったのですが、ちょっと大きめの携帯ポンプがあれば精神的に楽ですね。サポートカーがいるので必要ないって考えもありますが、朝一のフロアポンプ争奪戦もあるし、焦って小さいポンプで必至にいれるのも辛いな・・・って感じました。ゲージはちゃんと持って行ったので、これは良かった。



4. レインウェアー
今回はフェンダーと同じ理由で準備しませんでしたが、状況によってはかなり大事な装備になるでしょう。



その他
各ポイント通過時間のメモ
今回、帰って来てから知ったのですが、大会のオフィシャルフォトはコスギフォトって地元の会社なのかな?写真を探すのにゼッケンの検索はあまり当てになりません。3000人を越える参加者の中、膨大な枚数から自分の写真を探すには、その撮影スポットを通過した時間を覚えておく他手がかりはなし。私はGPS付きのカメラで撮影しながら走っていたので、そこから時間を割り出して探しました。サイコンのラップタイム機能なんかを使ってチェックしておけば楽ですよ。

んー、気がついたのはこんな所かな。また思い出したら追記します。

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2012佐渡ロングライド210 機材編

2012年05月25日 08:00

佐渡ロングライドへ向けて機材もいろいろアップデートをした。私の方は実質的な効果よりもモチベーションを上げる意味も多分にあるのだが、妻の自転車は廉価版ロードの吊るし状態だったので効果は高かったと思う。

2006 Specialized Tarmac PRO
tarmacpro_sadover.jpg

基本的な部分はそのままですが、一番はタイヤ(コンチネンタル・グランプリ4000S)かな。このタイヤはいいですね。空気圧は前が7kgで後ろが7.5kgとしました。TLから乗り換えても振動吸収性は申し分ないし、グリップも凄く酔い感じがします。別に攻めていませんが・・・下りのコーナーも凄く安心感がありました。振動吸収についてはラテックスチューブの恩恵もあるんでしょうけどね。
走行にあまり関係ないけど、iPhoneを取り付けられるようにマウントを付けたり、リフレッシュも兼ねてバーテープを黒から白に交換もしましうた。その他の整備はいつも通り。
あ、そうだ!キャリアを付ける必要があるかも!?って事も考慮してアルミの軽量シートポストに交換しましたが、最初に書いた通り調整がしずらくて使うのを止めました。

フロントはコンパクト(50-34T)、リアのカセットは11-28T(105)ってワイドレンジもありましたが、必要ないだろうと13-25T(アルテグラ)のクロスに。結果的にこれで足りない登り坂はありませんでした。下りは足りなかったけど別にレースじゃないしね。

2007 GIANT OCR3
sado_ocr3.jpg

カーボンバイクに比べたら重たい妻のOCR3。メーカー公称で9.7kgです。まず交換効果の高いホイール。純正のセミディープホイールはいかにも重そう・・・。それを私の使っていたローラー用ホイールに交換です。更にタイヤもミシュランのPRO4SCへ。更にステッカーを剥がして多少の軽量化も。更に回転部分で重量のあるチェーンはシマノ製へ交換しました。
軽量化って面では私が使うのを止めたシートポストをこちらに取り付けています。長さを詰めて更なる軽量化をしないとな。

ペダルですが、当初ビンディングペダルを使っていましたが、まだ自転車に慣れなくて怖いって事でフラットペダルで乗っていました。しかし、ロングライドとなるとビンディングペダルによる効率アップは必ずや体力温存を助けてくれると説得し再びビンディングペダルを使うことにしました。事前の100キロトレーニングで問題なく使える事を確認してそのまま採用です。

快適性を狙ってサドル(ボントレガー)の交換もしています。骨盤の広さに合わせたチョイスで100キロ乗っても局部に痛みが集中する事がなくなったとの事。以前は20キロでも痛がっていましたからね。

長距離ライドには給水か欠かせません。それを快適に出来るようにするのは必要不可欠な事。一々止まっていたらなかなか前へは進めません。そんな訳でボトルケージはゼファールへ、ボトルはキャメルバックのポディウムチリジャケットボトルにしました。

妻のバイクについては反省点もあって、スプロケットもシマノ製へ交換しておくべきだったな・・・フロントの変速を多用しましたがなかなか決まらずに大変そうでした。まだ慣れていないのもあってチェーンも落としちゃったし。体の筋肉痛はあまりないみたいですが、左手だけ痛いとの事。ブレーキレバーを動かす動作がストロークも大きく大変そうだったもんな・・・。

そもそも、シマノ2200のコンポを交換してもいい時期なのかも。補助ブレーキしか引けないと言っていますが、その補助ブレーキのせいでSTIのブレーキの引きが重いと思われます。フロントトリプルでローギアが非力な女性には心強いと思いますが、フロントインナー30Tでリアのローが26Tだからギア比は1.15。フロントコンパクト34Tと105のリアカセット28Tの組み合わせで1.21まで落とせます。これでがんばる方が絶対的な重量も下がるし10速化でフロントの変速頻度も落とせるし楽ですよね。

私のアルテグラ&105をGIANTに組んで、私は7800を物色・・・(笑)

ウェアーなど
私はダメージを受けていたヘルメットを新調しました。軽量ベストを持っていなかったのでそれも購入。雨対策も悩みましたが天気予報で晴れだと分ってそれは見送りました。
妻はサイクルショーツしか持っていなかったので気に入ったジャージを選んでもらいモチベーションを上げました。やはり着るものって大事。格好から入るのは重要です。合わせてグローブにベストとウィンドブレーカー、UVカットのアームカバー、アイウェアなどを準備しました。

その他
防水カメラ輪行袋を購入しました。防水カメラ(NIKON COOLPIX AW100)については改めてレビューを書きます。

結構、時間もお金も使ったな。あの、参加を考える方は感違いしないでね。ここまでやる必要は全然ありませんので(苦笑)MTBやミニベロに小さな子供でも完走はしていますから。
佐渡家族参加あるあるですが、一番体力も経験もあるお父さんが一番いい機材使っています。(笑)

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2012佐渡ロングライド210 当日 (2/2)

2012年05月24日 08:00

入崎AS(40km)〜はじき野AS(73km)
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さぁ、お待ちかね?のZ坂です。皆さんそびえ立つZを前に自転車を止めて写真を撮っていました。いろんなブログで見ますよね。私ももちろん撮りましたよ。

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Z坂の途中で自転車を止めて

Z坂に入ると押して歩いている人もチラホラ出てきます。恐らく私の最大心拍数も(って言っても176しか上がってませんが)もここかな。途中で写真を撮影したりと何度か止まっていますけどね。妻も足を付かないで・・・ってがんばったようですが、狭い区間でクルマが2台来てしまい渋滞であえなくストップ。その時に「早く行けよ!」などの怒声が響いたとか。気持は分りますけど・・・

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佐渡を走っていて自動車が少ないなぁーと感じたのですが、島で回覧板が回り「ロングライドの日はノーカーデー」と協力してくれたみたいです。島に住む方達が絶え間なく沿道で声援をくれたりと・・・もう涙が出そうです。

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海岸線を見ながら爽快なダウンヒルの後は大野亀坂。ここの写真もよく見ますね。オーストラリアのウルルを思い起こさせる巨大な岩がドーンと待ち受けます。ここもやはり押して歩いている方が多い。ギヤ比の問題もありますが10%って言ったら普通は降りますよね。妻はインナー30Tのリア26Tのギヤを踏んでなんとかクリア!なかなかやるじゃないか。

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登りきった所にトイレポイントがありましがここはスルー。後でソフトクリームを食べたなんて聞いてちょっと寄れば良かったと思いましたけど(笑)はじき野ASに到着しました。
ここでは塩を自分で付けられる俵状にした御飯があってこれは嬉しかったな。梅干しが嫌いな私にとっては特にかもしれません。

はじき野AS(73km)〜両津AS(100km)
ここで足切りの時間を意識。Bコース(130キロ)は両津ASを13時30分に出発しなければいけません。この時点では結構時間に余裕があると感じていました。両津でお弁当が出るとの事でそれを食べる時間は十分にあるでしょうってね。

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ココからのコースは多少のアップダウンはあるにしても一番難易度は低い所。いや、後から知ったんですけどね。穏やかな海岸線を行くのですが、同伴3人のペースが比較的速くて、だいたい25キロくらいは出ていたかな。順調に距離を刻んで行きます。私は相変わらず皆の前に出たり、並走したりしながら写真撮影。

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しかし、古い街並がキレイですね。黒い瓦と木の壁の家が自然と調和していて美しかった。このまま映画のロケで使えるでしょ。石を積み上げた塀や紐に吊るされた洗濯物に干されたわかめ。どれをとってもステキでした。

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それよりもステキなのはやはり島民の方々。惜しみない声援を送ってくれて自然と顔がほころびます。100回ありがとう!って言おうと思って走りました。途中で三輪自転車に乗るおばあちゃんが必至に坂を上っている所に遭遇。「ばあちゃんもがんばれっ!」って声をかけたら、驚くくらいいい声で「はいっ!」って返って来て・・・この出来事が私にとって佐渡ロングライド一番の思い出になりました。

両津ASへは予想よりもやや時間がかかって13時くらいに到着。お昼お弁当をちゃっちゃとやっつけて出発しなければなりません。ここまで3人にとってはちょっとハイペースだった様子。100kmコースのゴール地点でもあり、区切りの良い数字って事もあったのかここで若干燃え尽きてしまったみたい。ここからの30キロがキツかった・・・とどこかのブログで読んだ事がありましたが、多分そういう事なんでしょう。

sado_odori.jpg
地元の方々の桶を使った踊り

両津AS(100km)〜ゴール(130km)
ここから内陸に入ります。佐渡島のちょうどウエスト部分を横断します。斜度を表すコースプロフィールは210キロコース用なのでこの部分は出ていなかったのですが、何度もアップダウンが続き足がなくなっていたらキツいかもしれません。(後でGPSログ見たら剣山のように斜度がありました。)

sado_koinobori.jpg
海岸線もいいけど里山もステキでした

ただ、距離的には短いアップダウンなのでジェットコースター的に下りでがんばってそれなりに足を回して、登りはその勢いで踏めば登れてしまいます。見ていると下りとその後の平坦で足を止めてしまっている方が多くもったいないなぁーと思ってました。個人的にはこの部分はメチャクチャ気持ち良かったです。アウタートップで下ってそのまま下ハンのままダンシングして登る・・・みたいな。そうですフレッシュワロンヌ気分です(笑)

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iPhoneはGPSロガーとして使用。こんな風にマウントしました

妻はこの30キロが一番辛かったと言っています。100って数字の達成感はなかなかの強敵なのかもしれません。一度チェーンを落として足を付いてしまったのですが、それ以外は走りきりました。

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内陸の丘を越えて真野湾が見えて来た時は気分が上がりましたよ!その後の町中を走るのですがそこが思いの他長く、抜く程にスピードの差がなかったようでゆっくりペースで進みます。ここはちょっとダルかったなー。

さぁ、スタートでダラダラと歩いていた所を走ってゴールです。海が見えて来て、曲がるとゴールのゲートが!今まで何度もどうやってゴールするか2人で話をしていました。前後に他の人がいないタイミングを上手く見つけ、つないだ手を上げてゴールです!

sado_goal.jpg

妻は涙出そう・・・と感動していました。


ルートラボのページの方が見やすいですよ。

ゴール後
「でかしました!」とトキのイラスト付き完走証をもらってゴール。ポラールのメーター調べで6時間25分、走行距離133キロ、平均時速20.8キロでした。私にとってはたいした負荷でもなかったしツーリングって感じでしたが初心者の妻にとっては達成感があった事でしょう。2人でやり遂げた事に意義があるのかもしれません。

dekashimashita.jpg
別にトキをイメージしてジャージを選んだ訳じゃなかったんだけどな・・・

一足先にゴール下友人夫妻と合流。ビールで乾杯した後に(私は運転があったのでコーラ)アップルカレッジの生徒さんによるストレッチサービスを受けました。同郷の女子生徒さんで話も盛り上がって楽しかったな。男子生徒さんはちょっとぎこちないトークでしたけど、気持は伝わってきましたよ。学校でその辺の指導に力を入れているんでしょうね。ありがとうございます。

港から
心地よい疲労感に包まれながら輪行袋へ自転車を詰めて帰る準備。帰りの2等ジュータン席は野戦病院のような光景。皆さんぐっすりと眠っています。

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えいせいへぇーい!えーせぇーへーいっ!

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眠れなかった私は奇跡のシンクロを目撃しましたw

私も港までのバスはぐっすりと眠りました。甲板に出ると新潟の街の灯りが見えてきました。港で佐渡汽船さんから駐車場割引券をもらってクルマを出庫。自転車を積んで港を後にしました。

つづく

2012佐渡ロングライド210 当日 (1/2)

2012年05月23日 08:00

いざ会場へ!
3時に起床。不思議と眠さはない。まぁ、1、2日なら問題ないしテンションも上がっているのだろう。ただ使い捨ての乱視用コンタクトがなかなか入らなくて焦った!なんとか入って慌ただしくチェックアウト。この日の宿は私達以外は皆自走組だったみたいだ。会場から10キロくらいだからウォーミングアップでちょうど良いんだろうな。
まだ日の出前で真っ暗だが、天気予報も問題なく晴れ!気温が上がる事が予想されたが、この時間は流石に寒い。

出走前
自転車を預けた体育館にシャトルバスで到着。早速自転車を受け取って準備。タイヤの空気は会場に準備してあるフロアポンプを使えるのだが、ほとんどが壊れてたよ・・・少ないポンプを巡って・・・そう、戦いはもう始まっているのです。

装備
インナーにアンダーアーマーの夏用のロングスリーブを着て、夏用の半袖ジャージ+春夏用の薄いベストと薄いウィンドブレーカーを羽織りました。下は短いビブショーツです。レッグウォーマーも用意しておきましたが晴れる予報だったので装着せず。待ってる間は寒くて建物の中に逃げていました。

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朝一はまだまだ寒い!

自転車にはボトルは一つだけ。仲間に合わせて20から30キロ毎にある全てのサービスエリアに寄ることになるので1本あれば十分と判断。宿の自販機で買ったスポーツドリンクを入れました。もう一つのボトルケージには妻用の予備タイヤチューブを。サドルバッグには自分のチューブと工具等を入れてあります。メーターはポラールのCS200cad。それにiPhoneでGPSログを取るのでトップチューブにバッグを取り付けて予備バッテリーを入れておきました。あ、日焼け止めも忘れずに。
その他、自転車について詳しくは別に書きますが、ギヤ比はフロントはコンパクトの50-34でリアは13-25のクロスです。ロー側28なんてのもありますが、必要ないと判断。

tarmacpro_sadover.jpg
Specialized Tarmac PRO 佐渡Ver.

さぁ、スタート!
体育館からスタートポイントまでぞろぞろと歩いて向かいます。この間自転車には乗れないので押し歩き。途中、トイレに行く為に離脱。そんな時に複数人で参加しているメリットを感じます。
妻は「周りの人が皆速そうに見える・・・」と不安がっていました。「そうか?」と思いましたけどね。それだけ不安だったのでしょう。小さな子供や恰幅のいいおじさんから参加者は様々です。

startgate.jpg
やっとスタート/ゴールゲートが見えて来た!

まだこの時点では寒かった!スタートは4人2列の8人でスタート。妻と別れてしまったのですが追いついてくるのを待って一緒に走り出します。威勢のいいお姉さんの「いってぇらっしゃぁーい!」の言葉に違和感を感じつつ(笑)地元の方は「Fight!」の看板を持って応援してくれていました。

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スタート〜相川AS(20km)〜入崎AS(40km)
心配していた風も穏やかで最高の天気!後で聞きましたがこれほどのコンディションは7回目で初めてとの事。佐渡ロングライドは雨・・・って不名誉なイメージがありますよね。近々の3年は天気に恵まれているようですけど。元々完走率が高い大会。これでリタイアしたら申し訳ないですよ。

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Z坂が有名ですが、ここまでもそれなりに坂はあります。海岸線の平坦路を快調に飛ばしていった重量級選手達はもうぜぇーぜぇー言っていました。私は妻の横でギアチェンジのタイミングなどを声をかけながらゆっくりとクリア。並走する時間も最初は長くて他の参加者に迷惑をかけちゃいましたね。スイマセンでした。

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相川SAでは有名なわかめ蕎麦を頂きます。バナナやオレンジにコッペパンに梅のおにぎりなんかがあったかな。朝食が出るような宿じゃなかったのでここで補給をしっかりとしておきます。
他のブログでも拝見していましたが、トイレ休憩はSA以外のトイレポイントで済ませた方が無難です。特に」男性の場合は。女性は参加者が少ないのでSAで大丈夫ですよ。

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コース図にはいくつもビューポイントが書いてあります。正直、その辺の書類はほとんど目を通してなくて、当日も持って行かなかったのですが(苦笑)気持の赴くままに自転車を止めて写真を撮りました。レースではないのでせっかくの絶景を見ておくのも大事ですよね。

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トンネルもあるのでヘッドライトとテールライトもあった方がいいですよ

入崎ASまで海抜50mくらいの坂道はあります。関東平野在住で坂がない場所に住む私にとっては嬉しく(別に速い訳ではないよ)テンションも上がりますが、妻のペースに合わせてじっくりと楽しみます。

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磯の香りに癒される

入崎ASまで2時間くらいでしょうか。平均時速20キロで坂もありましたから順調です。このSAをスタートすると130キロコースの山場であるZ坂(最大斜度11%)と大野亀坂(最大斜度10%)が控えています。しっかりと準備しておきましょう。

補給はフードの他にも水や協賛しているアミノバリューよりドリンクのサービスがあります。紙コップに入れて配っていますが、ボトルを渡せばそれに入れてくれるので助かります。ドリンクに特別コダワリがなければ活用しましょう。

実際に走って記録したログデータを貼付けておきます。



うーん、ルートラボのページで見た方が面白いかも・・・是非こっちで自動再生しながら見て下さい。エイドステーションで一時停止をしなかったので平均速度だとかは参考になりませんが、標高のグラフを見ると平坦じゃない事は伝わると思います。

つづく

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2012佐渡ロングライド210 前日まで

2012年05月22日 23:57

参加のキッカケ
友人の夫婦の誘いで参加することにした2012佐渡ロングライド210その友人は転勤で新潟に住んでいた時にフと思い立って申込。残念ながらほとんどのコースは定員オーバーで締め切り。40キロのグルメライドはなんとか間に合ったそうでそれに参加。そのグルメライドも楽しかったそうだが、やはり物足りないって事で130キロに参加しようと心に決めていたとの事。

ここで、この佐渡ロングライドについてちょこっと説明すると、新潟県の佐渡島をグルッと一周する210キロのコースを最長に130、100、40キロの4つコースがあります。100キロのコースのみゴール地点がスタートとは違う場所になるのがポイント。距離的は100くらいが・・・と思っていたようだけど、やはり賑やかなスタート地点に戻って来る方がいいだろうとの事で130キロのBコースに挑戦する事に決めたようです。

私は一人だけ210キロにエントリーしようかとも思ったのですが・・・

実は両親が新潟県の出身。子供の頃は盆と正月には最低でも1週間くらい長岡と三条に行っていました。それに自転車で初めてのヒルクライムは八方台だし弥彦山にも登りました。海水浴に行った寺泊からは佐渡島がうっすらと見えていつか行ってみたいと思っていたんですよね。

エントリー
予定通り友人夫妻は130キロのエントリー。私は210キロに・・・と思っていましたが、今年からエントリー資格が設定され、「過去100キロ以上のイベントにエントリーし完走した事がある方」のみの受付となりました。そんな訳でちょっと嫌がる妻を説得して一緒に130キロエントリーです。

現地へはクルマで行こうと思っていました。4人で同乗してね。のんびりと構えていましたが気が付いた時にはカーフェリーは満車・・・。「クルマなら宿はどこでもいいかー」なんて話していたのですがこれで予定は大幅に崩れます。宿は3人部屋に4人ってココで書いていいのか分らないけどそんな宿になり、シャトルバスのコースに出ていないの宿だったので事務局にどこのバス停に待てばいいのか確認。そっから当日のタイスケ確認したら朝の3時半にバス停へって・・・210キロのスタートの時間に合わせて動くから会場へ行く時間も早くなってしまうんですね。

それなら自走で会場へ行く事もできるのですが、雨だったら嫌だなとか、荷物どうしようとか、130キロ走るのに更に+移動距離を自走するのに抵抗があるなんて事でおとなしくシャトルバスを予約しました。

佐渡汽船もそれに合わせて予約です。カーフェリーも予約しました。往復で購入です。

前日移動
ミニバンに輪行袋を4台分積んでいざ新潟港へ。3時起きしての移動でしたが余裕を持って新潟へ。佐渡が本店の弁慶でお寿司を頂き、朱鷺メッセの展望台で新潟の街を一望。カーフェリーの出航時間を待ちます。
フェリーの駐車場は一番近いと思われる立体駐車場には停められませんでしたが、比較的近い平面駐車場に停められました。荷物は先に佐渡汽船前に下ろしていたので問題ありません。

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佐渡汽船では多くの輪行袋を抱えた参加者がいて気分が盛り上がります。シャトルバス利用の場合は佐渡現地で輪行袋に入れておかないと運搬してもらえないので輪行袋は必須のアイテムとなります。輪行袋購入の際にいろいろ調べた事もあり、皆さんがどんな製品を使っているか興味があったのですが、私と同じオーストリッチのL-100が目に付きました。やはり最低限の仕様でコンパクトな点が人気の秘密かな。

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思いのほか多かったのがリアタイヤを外さない袋。サドルが飛び出している感じが多かったですね。JRではルール的に微妙ですがフェリーだとその辺のルールは見当たらなかったので大丈夫なんでしょう。でも個人的には小さくなる方が取り回しも楽で便利だと思いますよ。

通常、輪行袋も手荷として別途料金が必要になるのですが、無料チケットをロビーで配っていました。ちなみに自転車乗車可能状態でもフェリーに乗せる事は可能です。佐渡の港から自走で移動する方はこっちの方が楽ですよね。ただし料金は1500円程度かかります。(カーフェリー以外の船では積めないのでご注意を)

フェリーのチケットは一番リーズナブルな2等ジュータン席。2時間半程度の船旅ですから十分でした。ジュータンで仮眠も取れましたし、甲板に出て潮風に吹かれながらカモメと戯れたり、近づく島を眺めながらちょっとした挑戦に胸を高鳴らせたりといい時間でした。ただ、焦る必要はありませんが早め早めの行動がジュータン席の端っこを確保できたりと快適に過ごす為には必要かもしれません。晴れてれば甲板のベンチで十分ですけどね。

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港からはシャトルバスで移動します。自転車はウイングボディーのトラックに積んでもらいます。そうそう、輪行袋は皆同じような製品なので目印にバンダナを縛っておきました。荷札に名前を書いてあるので間違える事はありませんが、係の人が読み上げる前に「あ、それ私のです!」って言えるし、荷札が破れてしまってもすぐに気がつくしね。

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会場にて
自転車を受け取り組み立ててスタートの受付を済ませます。私達は受付時間設定よりも遅い時間入りだったので前夜祭は始まっていました。お楽しみの抽選会が開かれるのですが、それに参加するには受付を済ませてから、それに使ったゼッケン番号の紙を抽選ボックスに入れる必要があります。残念ながら間に合いませんでした・・・もしかしたらスコットのロードバイクが当たったかもな・・・(苦笑)

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受付でもらったチップを自転車に取り付けます。スタッフとして会場で働くアップルカレッジの生徒さんが取り付けて下さいました。ダウンチューブの下に取り付けます。それが済めば別の場所にある体育館に自転車を預けます。

会場ではブースも出ていますがジャパンカップのように盛大な感じではありませんでした。補給食を買いたかったのですが、あまり選べなかった・・・アミノバリューのBCAA2000mg顆粒タイプを購入。

あ、記念品のTシャツとお米貰いました。

yado.jpg

シャトルバスで問題の宿へ。名誉の為にあえて書きませんが残念だったな・・・(苦笑)朝の3時過ぎには荷物を持ってチェックアウトするので準備を済ませて就寝・・・が、諸般の理由で12時過ぎまで眠れなかった・・・前の日も3時間くらいしか寝てないよ・・・大丈夫か・・・俺・・・。

つづく

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