ハイカーブレンズがいらないスポーツアイウェア

2017年09月02日 22:35

私とアイウェアについてはコチラを読んでいただけるとわかりますが、少々厄介な問題を抱えています。そこで書いたようにクリアレンズのスポーツサングラスが欲しいと調査をしていました。いろいろ使ってきましたがOAKLEYがバランスが良くタフで好きなのですが、ちょっと思うところあって他を検討中。そこでアンテナに引っかかったのがSMITHです。本国のサイト見るとかなりカッコイイモデルがたくさん。日本ではかなり限られたラインナップですが、日本企画のモデルがあるのは見逃せません。ファッションではなく矯正器具としてね。
smithswing.png
この写真のモデルはSWING(日本モデル)です。スポーツシーンと日常使いで使えるってコンセプトだそうです。実際に掛けてみたのですが、日常使いも兼ねるって事でスポーツモデルにしてはフィットは緩め。でも軽量なのでずれる感じはあまりないですね。私のあまり好きじゃない動くノーズピースだけどグニャグニャって感じではないのでいいかな。
swingods.png
OAKLEYで言えばハーフジャケットみたいなもんで目新しいデザインでもないのですが、このモデルが気になった理由はODSモデルがラインナップされているから。ODSとはハイカーブのサングラスにノーマルレンズを装着できるアダプターみたいなもの。

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気になったので実物を借りてきました。WEBではODSアダプターはクリアでしたが、こちらはブラックです。黒いフレームならブラックでも目立たないかもね。

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ちょっと掛けて自転車に乗ってみた限りでは風の巻き込みは気になりませんでしたが、ノーマルレンズより7mmほどレンズ両サイドが前に出るので影響はあると思います。普段使っているOAKLEYスプリットジャケットはかなり顔に沿うようにフィットしますが、このSWING ODSはレンズ下と頬に結構隙間を感じます。ココに汗がたまることがなくてメリットかもしれません。

そして余計なギミックもなく軽量なのは何よりも嬉しい。スプリッとジャケットなどオークリーのモデルは堅牢でスイッチロックなどの構造も面白いのですが、欠点は重いこと。ランをやるとわかるのですが上下に揺れるのが気になるのです。クルマもメガネも軽いは正義です。

一番のメリットはコスト
このSMITH SWING ODSの15,500円。問題のレンズですが、ハイカーブで製作すると3万から4万は覚悟しなくてはいけません。しかし、このODSだとアップチャージなしで普通のメガネと同じ度付きレンズを入れることが可能。最近は安いところで1万円しないんじゃないかな。度付きサングラスが約25,000円くらいで作れる・・・これは目が悪いサイクリストには朗報でしょう。実際にこのメガネを持ち込んで矯正レンズの見積もりをしてもらいましたが8千円ちょいでした。

暗い時用のサブアイウェアとしてとりあえう1本欲しいな。せっかく借りているのでもう少し検証してみます。

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視界は良好か?自転車とアイウェアの話

2017年08月27日 21:02

私の視力について
何度もいろんなところに書いていますが、私は円錐角膜(まだ軽いよう)で、かなり乱視が強く、通常のメガネレンズでは補正が仕切れません。分厚いレンズで乱視を補正しようとすると日常的に長時間使えないものが出来上がります。ですから程々の補正でお茶を濁す感じ。

999.9 Glasses

唯一の補正方法が専用に作ったハイカーブのハードコンタクトレンズを装用すること。これで自動車の運転免許が取得できる程度の視力が出ます。しかしハードコンタクトレンスはちょっとした事でポロリと外れてしまうことがあり、サイクルスポーツのような風を受けて行うスポーツには向きません。もちろんゴミが入ると痛いです。

またアレルギーや眼圧が発作的に上昇する症状なども影響しているのか、涙が出やすい(風が当たると特に)日差しを眩しく感じるなどの問題も抱えています。スポーツを続ける上で視力を確保するのは大きなテーマとなっています。

視力確保との戦いの歴史
私に必要なのは、強い乱視を補正できるレンズと風の巻き込みを防ぐハイカーブデザインです。
度付きを選択する前から考えると、それなりのメーカーのサングラスを試してきました。補正が必要になってまず選択したのがOAKLEYのSPLICEとRXプログラムです。

OAKLEY RXプログラム
オークリー純正の度付きレンズのサービスです。私が試した2002年当時はハイカーブレンズで視力補正を行うサービスがあまりありませんでした。純正なら歪みのない快適なレンズを作ってもらえるだろと期待して試したのですが、乱視補正を強くすることができずに、物足りない弱補正で諦めることになりました。

クリップオン
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ハイカーブレンズはもともと歪みに注意する必要がありますが、更に乱視補正を加えるのは技術的に難しいのかな?と思いクリップオンを試しました。クリップオンを外せばコンタクトレンズ使用時でも使えるのもメリットに感じたわけです。レンズはクリア調光レンズとして、トンネルに入った時や暗いトレール、夜のサイクリングにも対応できるようにしました。もう考えられる機能を詰め込んだ完璧な仕様に仕上げたつもりでした。

当時のレビューにも書いていますが、テールランプや信号が2重に見える、目とレンズが近くて曇りやすいなどの問題があり。またこのモデルに関してはクリップオンを外す際に調整式ノーズパッドにどうしても触れてしまい(すぐに曲がってしまう)かけ心地が安定しないのも気になりました。

非純正ハイカーブ対応補正レンズとスイッチロックシステム
OAKLEY SPLIT JACKET

悩んでいた時にオークリーのSWITCLOCKを採用したアイウェアが発売され、それに対応した非純正ハイカーブ対応補正レンズがあることを知ります。これは、この戦いが始まった頃には考えられなかった方法。クリップオンのようにレンズが重なることなく、用途に応じて度付きレンズと純正レンズを入れ変えらるってこと。

OAKLEY SPLIT JACKET

普段生活用のメガネで補正の度合いをいくつか試して、それなりに強くしても問題ないことがわかりました。これもJiNSなどの低価格メガネが市場に出てきたことにより実現できたことです。その処方箋を元にハイカーブ用(スプリットジャケットのスイッチロック対応)の補正レンズを作りました。

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Photo by 中島 雅弘

レンズの濃さはやや薄めとして暗い夜から日差しが強い日でもなんとか使える程度にしてあります。この仕様で3年間使っているのであるひとつの答えにたどり着いたと言ってもいいでしょう。レンズを作った時点で2年使っていたスプリットジャケットのフィット感に不安が出てきたので新たに1本追加で購入、古い方もノーズパッドやイヤーソックスを交換して万全の構え。

ほぼほぼ満点なのですが、追加で購入した方も3年が経過してフィットが甘くなってきました。どうしてもレンズが重くなるので前後バランスが崩れているのも気になる原因かもしれません。上下運動が入るとズレが気になります。またレンズを暗い時でも使えるように薄めの色にしたのですが、暗いトレールでの微妙な凸凹などは認識が難しく、CXレースのこともありクリアレンズが必要になっています。普通に考えればスプリットジャケット対応のクリアレンズを追加で制作すれば良いのですが、先に挙げたフレームの寿命を考えると4万円のレンズ追加はもったいないかな・・・って感じです。

そんなわけで、アイウェアについてはいろいろな情報を常にチェックしています。何か面白い解決方法ないかなってね。

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by カエレバ


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スプリットジャケット(度入り)レビュー

2014年07月20日 10:00

雨が降るのはわかってたんだけどね。夏の雨は気持ちよかったりするもんでキライじゃありません。結構、そんな人多いですよね?



もちろん度を入れたサングラスのテストライドにも雨って条件はもってこいですし。これまで通勤ライドで晴天、夜間にて使いましたが今日は雨です。



従来のコンタクトとサングラスでは汗と雨が目に入りなかなかのシビアコンディションになる所ですが、やはり裸眼にメガネは楽ですね。日焼け止めが目にしみるな・・・って思えば目をこすったり(ダメですけど)水道で目を洗う事だって問題なくできます。視力が良い人には当たり前なんですけどね。

ハイカーブレンズにかなり強烈な乱視矯正をしているのに、視界の端も問題なく見えて非常に快適です。ルックスの問題がなければ普段使いもしたいぐらい。私が視力を悪くしたのは成人してからで、学生時代の部活(バレーボールや野球)、その後に始めたサッカーではメガネいらずだったんですよ。その頃の感覚を思い出しました。メガネを安価に作れるようになって、レンズだけで40,000円はなかなかの出費ですが、その価値は十二分にあったと言えます。いろいろなものを試してここに辿り着きましたが・・・長い旅でした。



このレンズを長く使えるように、少々くたびれてきたスプリットジャケットのノーズパッドやソックスを新品に交換してもらいました。ただ、フレーム本体のフィット感は落ちているはず・・・そこで廃盤になってしまったスプリットジャケットを探して購入しておきました。色は選べず、USモノですが。



ただスプリットジャケットはのアジアンフィットは存在せず、日本出荷用はノーズパッド「大」がデフォルトで装着しているだけ。今回のUSモノはデフォルトで小さいノーズパッドが装着されていたので、付属の大きいノーズパッドに交換しました。



度を入れた特注レンズも新しいスプリットジャケットフレームの問題なく装着できて一件落着。掛けてみてもフィット感は抜群でいいですね。古い方は、シビアコンディションの時に使う時はウインドジャケット化して使おうかと思っていましたが、新品は全くその必要はなさそう。

rsys_mavic.jpg

いやぁ、なんだか整ったな。これでオートバイも不安なく乗れそうだし凄く満足。乱視が強くてサングラスは無理だと諦めていた人は・・・

1. 眼科にて視力検査をして処方箋
2. その処方箋で安価なメガネを作って使ってみる
3. スポーツサングラスが得意なお店で処方箋を元にチューニングしてもらいオリジナルレンズ製作

これで完璧だと思いますよ。

今までボレー、アーネット、ドラゴン、スパイ、zero rh+、レイバン、ブリコと多くのサングラスメーカーのものを使ってきましたが、スイッチロックシステムを装備したオークリーこそが現在のところ究極のアイウェアだと思います。今回のようにスペアフレームを購入すれば自分でレンズを簡単に入れ替えられるし、コンタクト使用時はノーマルレンズを天候に合わせて入れ替える事もできる。

上下動のあるランの時はその重さが気になるし、下目使いするゴルフではリムレスのサングラスをお勧めしますが、サイクリストにはこれがベストです。今はスプリットジャケットは廃盤になってしまったので、レーシングジャケット一択でしょ。



視力良かったらレーダーロック・エッジとか使ってみたいけどな。ランにもゴルフにも良さそう。



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スポーツサングラスの検眼

2014年07月16日 08:00

oakleyのサングラスに度を入れたよって話のつづき。

OAKLEY SPLIT JACKET

前回、検眼について書き忘れましたので追記します。今回のオークリー・スプリットジャケットは、以前作ったzero rh+と同じくサングラスミュージアムへ依頼しました。ただし、サングラスミュージアムでは検眼をしていません。

それは何故か?
[ 続きを読む ]

オークリーに純正以外の度付きレンズを入れる

2014年07月13日 22:58

前回お伝えした通り、オークリーのスプリットジャケットに度入りのレンズを入れてもらいました。オークリー純正では矯正できない乱視です。お店で注文してからちょうど2週間で完成しました。早速引き取りにいってきましたよ。

OAKLEY SPLIT JACKET

まぁ、ここから正面から見ると、レンズの両端の色が濃くなっていますよね?ハイカーブサングラスに度を入れると端は厚みがかなり出てしまいます。レンズの色はどんな条件でも使いやすそうな50%のグレーにしました。ここは苦渋の決断・・・本当は天候によってレンズカラー交換したいんですけどね。



ここから見るとフレームからはみ出しているのがわかりますよね?これだけ出るのでサングラスと顔が近すぎるとレンズが当たってしまう場合がありそうです。



顎の部分を解放します。フレームに入る部分は薄く段差を付けて製作してあります。それなので、度入りのレンズを作ってもらう時はフレームも一緒に加工へ送ります。



レンズの厚みが出てしまうので重さも気になるところでした。スポーツサングラスに限らずメガネの重量バランスは大事です。自転車の場合特に下を向いている時間、そこから上目使いになる瞬間がありますよね。その時にメガネが動いたら深いですから。

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そこで各レンズの重さを計測しました。左と真ん中はオークリーの純正レンズです。右が今回作ったNXTレンズ。4gから6gへ2gの重量増加となりました。2gって聞くと小さいのですがパーセンテージで考えるとなかなかのものですね。

掛けた感じは思ったよりは違和感がありません。このまま使えるなと思いました。普段のメガネよりもカーブがきついので両サイドの視界がやっぱり歪む感じはありますが、仕方がないでしょうね。メガネの取扱説明書にも書いてあるのですが、慣れるまではクルマやオートバイ、自転車の運転には使わずに普段使いで着用時間を伸ばしていくようにとの事です。

今回、預けたついでにイヤーソックとノーズパッドも新品に交換してもらいました。メーカーに送って交換になるとの事だったのですが、楽天などでも交換部品が安く売ってますよね?あれって・・・。

今回のレンズ製作は約4.5万円かかりました。その費用対効果はあるのか?使ってみてまたレビューします。





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