Northwave Hammer CX レビュー

2016年10月14日 21:00

日本で買えるシクロクロス用シューズ「ノースウェーブ・ハンマーCX」を履いてCXレースに参加したで最初のレビューを。これまでにもトレーニングライド、茨城シクロクロス#1の試走でも使っていました。その時はクリートのセッティングが煮詰まっていなかったので実践デューはお預け。その後雨の日のトレーニングを経て今回の実践投入に至ったわけ。

導入編はコチラ

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Photo by Haruo Kotera

ネオプレーンアンクルカバーの実力
このシューズの特徴はウェットスーツ等でも使われるネオプレーン素材のアンクルカバーです。シュータンも兼ねるこの構造はNIKEのハラチを想像してもらえるといいかな。簡単に言うとネオプレーン素材の靴下がシューズにくっついているみたいな感じ。

シクロクロス シューズ

このおかげでシューズとの一体感が素晴らしい!シューズのヒールカップも自分の脚と合っているからかもしれませんが、履いた瞬間シンデレラになった気分を味わえました。

ハンマー CX NW
Photo by offcourseyass

しかしアンクルカバー一番の効果は水や泥の侵入を防ぎ足を保温してくれる事にあるでしょう。雨の日にフィッティングを兼ねて乗りましたが、足を濡らす事はありませんでした。他のシューズでは翌日までシューズが乾かない事体になるのですが、HAMMER CXはシューズ内はドライで表皮泥と水を拭き取ればOK。

ネオプレーンは厳密に言うと水がしみ込む素材ではありますが、少々の雨では問題はありませんし、染み込んでもその保温性は冬場のレースに効果的でしょう。

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シューズを締め付けるのはBOAダイヤルでもなくラチェットシステムでもなく、トラディショナルな3本ベルクロ。ベルクロも長い事使うと固定力が失われていきますが、破損の心配はありません。

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単純な構造なので泥レースのあとに洗うのも楽ですね。シューレース版ががあればそちらを選びたい所ですが、個人的にはその次にCX向きな構造だと思います。ただ草ムラを走った時なんかにベルクロ部分にいろいろくっついてきてしまう事があるのでそれは注意したいですね。

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Photo by Yasuhiro Nakashima

カーボンソールを採用したGIRO CODEからの履き替えですが、自転車を漕いでいる感じではナイロンソールの剛性不足を感じる事はありませんでした。(FTP149WでC4ライダーの感想です)逆に振動吸収をしてくれるとか、自転車を担いで走りやすいなどのポジティブな部分があればいいですね。まだここまでは感じ取れていません。

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現在、デフォルトで付属していたナイロン製のスタッズを取り付けていますが、金属製のスタッズも付いて来るのはありがたい。アスファルトの階段があると金属製は走りにくいのでナイロンをとりあえず使っています。

泥だらけで雨でも走るCXにおいて試走とレースを考えるとシューズは2足あったほうが安心です。追加の1足として検討に値する1足だと思いますよ!

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Northwave Hammer CX

2016年09月19日 00:47

以前の記事「シクロクロス用のシューズ2016」で触れましたが2シーズン使ったシューズの予備として新しいシューズを導入します。

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ノースウェイブのシクロクロスシューズハンマーCXです。3本ベルクロのシンプルな構成とNIKEハラチのようなネオプレーン製のアンクルカバーです。シュータンもなくこのアンクルカバーが足を包み込むようなフィットを得られます。

シクロクロス シューズ

もちろん水や泥の侵入を防いでくれることでしょう。寒く過酷な状況でも行われるシクロクロスにはありがたい構造ですね。

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ソールなカーボンではなくナイロン製。ランがあるCXはガチガチなフレックスでは逆に不利な場面もあるんじゃないかと仮説を立てていますが、これで体感したいと思います。

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デフォルトではナイロン製のスタッドが取り付けてありますが、金属製も2セット同封されていました。こちらに付け替えて使います。

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アッパーの材質、ネオプレーンアンクルカバー、3本ベルクロ・・・私がたった2シーズンですがCXをやってみて必要だと思っていた基本的な機能を満たしているシューズ。それは洗いやすさと、トラブルフリーであること。クリートの予備がまだ手元にないので届き次第使ってみようと思います。

一週間後の茨城CXは履き慣れたGIROでになるかな。

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シクロクロス用のシューズ2016

2016年09月08日 08:00

約2年前に購入したGIRO CODE MTBシューズ。それからシクロクロスでの使用はもちろん、MTBやロードでのツーリングと大車輪の活躍をしています。(MTBについてはSHIMANO SH-MT44にその座を譲りました)

giro mtbシューズ

EASTON製EC90カーボンソールを有すピュアXCレース用シューズなのに担ぎ多めの山サイに履いて行くなんて事にも応えてくれたタフなシューズです。

GIRO CODE

シクロクロスやMTBで泥だらけになり、水でシューズを洗う事を繰り返すからか、最近フィットが甘くなって来た感じ。ヒールホールドが特にそう感じます。もちろんバックルやストラップで締めれば問題はないのですが、CXレース遠征中に壊れる等の非常事態を想定すると予備は必要。そこでシクロクロスでの使用を想定したシューズ追加したいと考えています。

シクロクロスレースに使うシューズに求める機能
まだCXを始める前、会場等で他の選手を見ながら想像して書いたシクロクロスシューズ問題(過去記事)。そこから少ないながらの経験をもとに考えるとシクロクロスレースで使うシューズに求める機能をもう一度考えました。

短時間のレースに使えればいいので快適性なんかは二の次でダイレクトにパワーが伝わるレーシングシューズである事。軽くてきっちり自分の足にフィットして・・・ってのは当たり前なのですが、結構大事だと思うのは洗いやすくて壊れにくい構造である事。

ロード用のシューズだとBoaダイヤルが大流行ですよね。それにバックルラチェットも当たり前です。でもこれって泥や小石なんかが詰まると動きが悪くなったり壊れたりする可能性が高まります。毎回洗うのにも可動部分や突起があると気を使います。使用中のGIRO CODEも会場へ着いて履こうと思ったらラチェットバックルのストラップがひとつなくなっていた事がありました。ストラップを固定しているネジが緩んで脱落していたんです。幸いクルマの中に落ちていたので事なきを得ましたが・・・。複雑な方法を用いて快適なフィットを簡単に得られる事よりも、少々弱点が合ってもなるべくシンプルにフィットを得られるシューレースやベルクロ式の方がシクロクロスシューズに向いていると思いました。

GIRO EMPIRE VR90
エンパイヤ

Northwave Hammer CX
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そんなに候補はないのですが、この2足が気になっています。今ロードで履いているRaphaシューズもベースはGIROな訳で一番違和感なく履ける気もしています。シューレースはランニングシューズやサッカーシューズでも使い慣れていて不安はありません。
ノースウェーブの方は昨年サイクルモードで試着して感触良かったです。ハーフサイズも設定されているのが嬉しい所。ベルクロに草だとかが張り付くと掃除が大変だったりするので"洗いやすさ"を考えるとシューレースに軍配が上がりますが、ネオプレーンのカバーなど機能的に面白いので履いてみたかったり。

Specializedもロードだけじゃなく、MTBでもシューレースのレース用シューズ作ってくれればいいのになぁ。MTB用シューレースは本国で売ってるのですが、ややシリアスさに欠けてる気がします。

Specialized Recon Mixed Terrain
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Specializedにも3本ベルクロのSport MTBなんかもあるのですが、ベルクロ=エントリー用低価格シューズのカテゴリーでスタッドを取り付けることもできないので候補外。

改めてビブラムとカーボンソールをミックスしたエンパイアのコンセプトはシクロクロスレースにピッタリで際立ってるなぁ。

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シューズを磨く

2016年06月29日 08:00

距離を共にして馴染んで来たRaphaクライマーシューズ。セカンドインプレの頃はまだローラーメインでキレイでしたね。

クライマーシューズ

使う前にスニーカー系の撥水スプレーを吹いてみましたが効果はよくわかりません。フレームサイズが小さく(停車時、低速時に)ハンドルを切るとタイヤがつま先に当たる事があるので、その部分はどうしても黒く汚れています。写真は合成皮革用のクリームで磨いた後ですが残っていますね。白系のクリームでもう1回磨いてみようと思います。

ジャブジャブと洗うのではなく、磨きたくなる自転車のシューズ(それもロードレース用)って珍しいですよね。ピカピカではなく、大事に使い込んだ雰囲気が醸し出せたらそれはめちゃくちゃクールな事だと思います。

完全に自己満足ですけどね。

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SHIMANO SH-MT44 山サイ使用レビュー

2016年05月11日 08:00

SHIMANO SH-MT44 導入編のつづきです。青いシューズが見えますか?GW最終日の山サイでシマノ SH-MT44を試して来ました。

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Photo by 輪工房

このシューズを導入したのは自転車を降りている時の歩行性を考えて。前回カーボンソールのXCレーシングシューズで痛い目に合ったからです。前回ほど担ぎは多くなかったのですが、滑りやすい泥やガレた石が転がる川底などを歩いて来ました。

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Photo by 輪工房

結論:シューズ導入について金額以上の投資効果があった!
ソールの屈曲性により歩行が楽で、ソール全面に貼られたラバーソールが確実なグリップを約束してくれました。ガレた足元が不安定な場所でもTPUポリマー製保護パーツがつま先などを保護してくれました。

SHIMANO SH-MT44

気になった所は・・・
湿った土の部分では、逆にXCレースシューズ+スタッズの方がグリップします。この辺はソールパターンでもう少し対応できるんじゃないかと思いました。またガレ場ではハイカットのシューズの方が安定感はありますね。同行した方々はコアテックスのハイカット派が多いのですが、それも納得です。しかし、その分重量が随分増えますし軽快感は損なわれます。今回の天候ならSH-MT44で十分でした。

今回レビューしたシューズはSHIMANO SH-MT44



沢渡りや寒い時期の山サイにはやはりMT91一択でしょうか。一足で済ませたいならはじめからこっちを買った方がいいかもしれませんね。

本格的なアドベンチャーライドにはSHIMANO SH-MT91



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