與那嶺恵理選手のnoteが面白い

2019年01月20日 08:00

與那嶺恵理選手のnoteが面白い
男性、女性選手を含めてここまでしっかり文章で伝えてくれる選手を私は知らない。今回はトレーニングの話・・・と言ってもトレーニングの具体的な方法ではなく、プロサイクリングチームの一員としてどのようにトレーニングの時間を過ごすかの話。


ロードレースはチームスポーツだから・・・
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2015全日本ロード選手権

「自転車ロードレースはチームスポーツです」このスポーツに興味があり、観戦をしたことがあればそれは理解できると思う。漫画「弱虫ペダル」しか知らない人の理解はちょっと(いや、だいぶか)違うけど、それでも個人戦ではなくチームスポーツであることは認識しているだろう。

日本人に馴染みの深いチームスポーツと言えば野球やサッカー、バスケットボール、バレーボールなどがある。これらのスポーツは個人練習はもちろん必要だが、比重としてチームワークを高めるために合同で練習する時間をたくさん必要とする。しかし、自転車ロードレースはどうだろう?同じように個人練習も必要だし、チームワークを高める練習も必要だ。これは変わりがない。ただ、個人とチーム練習の比重が違う。個人を高める練習が圧倒的に必要であること。

いくつもの山を超え、200キロ近い距離を走り、集団内で位置取りをし、アタックを潰し、ポジションを下げてボトルを運ぶ。それでも最後ゴールラインへアタックする場面で何ができるか?簡単に言えば個人として強くなければチームプレーを発揮する大事な場面に残れない。そのためにどうトレーニングを組み立てるのが自分にとって最適か?この辺の話がとてもリアルに綴られています。新城選手もタイでの合宿を大事にしている事はよく知られていますが、その理由もそこにあるんでしょう。與那嶺選手のnoteを読んで、今まで見聞きした話が繋がった感じがあります。

こっからは想像の話なのですが・・・
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オフのトレーニングはMTBやCX

例えば強化選手に指定されて日本代表チームとしてトレーニングキャンプが開催されるとします。期間が2週間あったとしたら與那嶺選手はどの程度参加することになるのでしょう。最初はフィジカルの測定とかがあるのかな。その後それをベースにメニューが組まれるのでしょうか。途中からチームとしての確認事項を元に動きの確認があったりするのかな。きっと全ての時間帯同するのは無駄が多くなったりするのかもしれませんね。何も知らないとチームの活動ができない身勝手な選手と思われるかもしれません。でも、そうじゃないって事が理解できました。

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今年のCX参戦はちょっとだけでしたね

これだけSNSで気軽に発信できる時代ではありますが、語る言葉を持っている日本人選手はとても少ないと感じています。そう言った意味でも現在最高峰のレースを走る選手の生の声を日本語で読めるのは大変に貴重です。そんなわけでチェックすることをおすすめします。

與那嶺 恵理/Yonamine Eri note



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「職人、手作り、〜製」という欺瞞

2019年01月17日 20:00

ジャパンカップに何度か参戦しているので知っている人走っているGustoってバイク。契約チームが乗っているカーボンフレームと同じものがお手頃な価格で手に入ると一部で話題です。

参考:高士特 Gusto Taiwan Web Site

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2015 JAPAN CUP ROAD RACEより

私はこのブランド自体に特に興味はないのですが、Twitterに誰かのRTで流れてきた製作中の写真が目にとまりました。



よく見るカーボンフレームの製作風景です。様々なパターンにカットされたカーボンシート。いわゆる樹脂を含浸したプリプレグを指示通りに貼り合わせてフレームの形にしていきます。「職人さんが1つずつ丁寧に作っているんですね。」との事です。

こんな写真を見て「職人さんが手作りで丁寧に作業しているな」って思うのが普通なのかもしれません。私は「髪の毛混入しない?」ってのは意地悪だとしても「このやり方で設計が狙った通り、均一の製品が出来上がるの?」って疑問に思っちゃうんですよね。Gustoのバイクがどうこうってわけではなく、ほとんどのメーカーのカーボンフレームに対しての疑問です。

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フレームに使用するカーボンは様々なグレードが使われています。グレードだけでなく編み方も違うし、はり合わせる方向の工夫で意図した性能を発揮できるようにデザインされています。

単純にこれを指示通りに貼り合わせていくのって凄いことだと思いません?寸分違わずに貼るのにどんな工夫をしているんだろう・・・画期的な治具があるのか、レーザーポインターみたいな目安があったり?目見当で貼って少々ずれても性能が発揮できるようになっているのか?

LOOK FACTORY TOUR


MERIDA FACTORY TOUR


LOOKとMERIDAのファクトリーツアー動画を貼りましたが、なんだか適当に見えるのは気のせい?大事なのは出来上がってからの性能なので、この作り方で問題がないのだから良いのだと思いますが・・・なんかモヤモヤするんですよ。

もう一度書きますが、大事なのは乗ってみてよく走るフレームであるか?ってところ。試乗してみても素晴らしいカーボンフレームばかりなので素人の杞憂でしかないのはわかっています。殆どのカーボンフレームがそうやって作られているわけですからね。でも全数を検査するわけじゃないし、たまたま自分のフレームだけ大事な部分がずれて貼り付けられてたり、シワが寄ってしまって狙った性能が出ていなかったら・・・なんて思ったり。それでも気がつかないくらいのポテンシャルだとしてもね。

「職人が手作業で丁寧に手作りしています」の欺瞞 
作り方や素材の写真を見せられて「職人が手作業で丁寧に手作りしています」ってセールストークや、生産地表示(「イタリア製」、「アメリカ製」、「台湾製」とか)のシールにどれだけ力があるのか?

それだったら「パートタイマーのおばちゃんでも指示通りに組み合わせていくと素晴らしいフレームが完成するように設計してあります」の方がよっぽど誠実な気がするんだよな。「ちょっとくらいずれても問題ない性能が発揮できるようになっています」とか。一般向けの工業製品なんだからさ。

難癖付けてるみたいに感じてしまう人もいるかもしれませんが、自転車以外でも盲目的に生産地にこだわる人とか多いので敏感になっているのかもしれません。素人の戯言だと思っていただければ幸いです。




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再診の結果と軽い運動

2019年01月09日 12:22

年が明けて坐骨神経痛の再診に。

医者「10段階で痛みはどれくらい?」
私「0.5くらいですかね。朝ベッドから出た時だけ気になります」

これで終わりかな?と思ったのですが、神経痛薬の服薬量を半分にして完全に違和感がなくなるまで続けようとのことでまた経過観察に。とりあえず軽い運動はもうしても大丈夫とお許しがでました


\軽い運動/


ご存知の通り軽い運動はFestive500期間からはじめてますが、ここで問題なのは果たしてシクロクロスは軽い運動に入るのか?ってところ。バナナがおやつに入るかよりも明確な答えは頭に浮かんでいますが・・・。

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軽い運動の後こうならんだろ Photo by Toshiki Sato

CXシーズンも後半に入り、各地で熱戦が続いています。参加してないからランキングはガタガタと崩れ落ちているだろうと思いきや、上が昇格でいなくなり関東ランキング1位になってるし・・・これぞエントリーランキングの悲喜交々か(苦笑)

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そんな折に発注していたシクロクロススーツが届きモチベーションも少しアップ。でも本当のモチベーションは走り出さないと生まれないのを知っています。まずはとにかく走り出すこと。走りながら考えたいと思います。とりあえすレースにエントリーだ!



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2018年のコト

2019年01月05日 08:00

インスタグラムのBEST9を集めてみるとこんな感じ。これが2018年の全てだとは思わないけど、ひとつの傾向はわかるのかもね。とにかく乗り物しかないって事だ。アップする傾向とフォロワーの属性がこればっかりなんだから当たり前の結論ですが。

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インスタグラム @h_cal

このベスト9を集計したあとにアップしたバイクパッキングとパックラフトも反響が大きく、実際はこれが食い込んできたのかもしれません。どのみち乗り物ですが、水上の乗り物が追加された事に注目です。



これ、ファッション雑誌「オーシャンズ」の企画「大人を本気にさせるレジャーを求めて。〜バイクラフティング〜」の様子。自転車にパックラフトの装備を積んで、旅の計画に川下りも入れちゃおうって感じ。とにかくどんな言葉を尽くすよりも見てもらったら理解いただけると思う。



バイクを乗せたラフティングボートに乗って暴れ川の異名を持つ天竜川を1時間下りました。ボートといえば彼女とデートで手漕ぎボートに乗ったくらいしかない完全初心者の私ですが、インストラクターのラインをトレースしながらトライ。とにかく転覆したくなかったので最高の集中力で臨みましたよ。映像に出てくるこのシーンは大きなうねりに飲み込まれてあわやの場面。インストラクターの「常に漕ぎ続けろ!」の言葉を思い出してフルガス状態でもがいて脱出したシーンです。

幕張2連戦、野辺山2連戦の翌週にこの撮影があり、ここで完全に坐骨神経痛が悪化しました。楽しんだ代償は大きかったのですが、ここまでやると危険であるといった経験ができました。この動画の最後でも語っていますが、遊びのフィールドを広げる又は維持するにはとにかく体力を維持しないといけません。何もしなければ年齢とともに低下する体力。とにかくそれに争ってまだ見ぬ世界を覗きたいと思います。自転車はもちろんそれ以外もね。そんな訳でCXレースにもいくつかエントリーしていますが、体の具合と相談して参加するか否かを決断します。それと同時にランやデュアスロンのイベントにエントリー。来シーズンのCXに完全復活できるように様々なアプローチを考えましょう。まだ諦めないぞ。

もう2019年になっていますが、この記事を2018年に捧げます。



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The Walking Dead

2018年12月26日 11:31

2018年のFestive500もさんかの意向を表明しDay1のレポートをアップしました。翌日からは通勤で距離を稼ぐ予定ではありましたが、坐骨神経痛(aka ザコシン)が暴れて断念。

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特に痛いのは朝。寝ている間に固まった体を解して、薬が効いてくると動けるようになる感じ。(ちなみに薬は朝昼晩の食後に痛み止めと胃腸薬を。就寝前に炎症を抑える薬を飲んでいます)そんな訳で帰宅後にちょっと乗ろうかとも考えましたが、ここで無理する必要もないよな・・・と思い直してウォーキングへ。1時間半近く歩きました。まさかFestive500期間中にウォーキングなんてね。

運動をしないと食欲も抑えられず、体重も3キロほど増加。無理せずに有酸素運動を続けないと大変なことになりそうです。シクロクロスへの復帰はいつになることやら。1月末の茨城#3でスタートラインに並べるようになるのかな・・・思い切りは無理なんだろうな・・・ちょっと思考がネガティブな方向に傾いてます。

なんか切り替えないとな。ちょっと無理してでもさ。




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