アキレス腱付着部症

2019年10月16日 20:00

2ヶ月ほど前かな?左のアキレス腱の痛みが気になるようになった。寝起きや、ある程度の時間座っていて、立ち上がった際、顕著に感じる。歩いていると温まってきて痛みは気にならなくなる。これの繰り返し。


原因は多分これ。カニクロスと呼ばれる犬と一緒に走るアクティビティを始めてから。ベルトにリードを繋いで犬と走るのだが、犬が急激にスピードを上げた時には腰のあたりが前に持って行かれ顎が上がったフォームになる。下り坂を走るように踵でブレーキをかける感じ。これに気がついてから引っ張っられても顎を引いてフォームを意識、愛犬の関節炎もあって10日ほどランをお休みしたが症状は改善しない。

心配になり整形外科を訪ね診断をしてもらうとアキレス腱付着部症との診断。X線で患部を撮影し、石灰化は起きていないので症状は初期段階。電気、超音波治療で痛みがなくなったらリハビリをする方針となった。

参照:アキレス腱付着部症(二本足の外科学会)

過度な負荷を与えなければ運動は継続して構わないとのことで一安心。ゆっくりとペースを上げるような方法であれば問題はなさそう。自転車運動ではダンシングで踏み込んだり、シクロクロスのディスマウント以外では問題はなさそうなのでゆっくりフィジカルを戻すよう取り組もうと思います。

自身の開幕戦だった茨城CXが中止になったのは残念だが体のことを考えたら中止で良かったのだと思う。スライドして開幕戦となる幕張に向けてできることからやりたいな(超弱気)






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台風19号と江戸川サイクリングロード

2019年10月15日 20:00

開催の行方を固唾を飲んで見守っていた茨城CX取手ラウンドですが、残念ながら中止となりました。日付が変わる頃の発表を待たず、各地の台風の影響を報道で見る限り無理だろうし、もし会場が水没しなくても開催するのは適切ではない雰囲気でした。

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Photo by ひろさと

翌日、アンオフィシャル冒険ランドアンバサダーのひろさとさんが会場へ向かうとご覧の状態。ここまで浸水した冒険ランドは見たことがありません。台風一過の日差しと共に美しいとさえ思ってしまう光景が広がっていました。

台風19号が通過した翌朝。犬の散歩コースとなっている江戸川河川敷へ。すると大河が広がっていました。スーパー堤防を河川側に降りると広大な河川敷が広がっています。広さはサッカーグランド1面がすっぽり入り、さらに管理用の道路が走っていると言えば想像できるかな。

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台風19号が通過した翌朝
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平常時

この写真は江戸川サイクリングロード右岸の東武野田線(アーバンパークライン)の鉄橋下。橋桁のメートル表示を見るとアンダーパス路面から約2.5m程水深がありそうです。平常時のほぼ同じ場所で写した写真と比較していただくとその凄まじさが伝わると思います。

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平常時

橋桁の下半分が薄い水色(薄いグレー)で塗ってあるのですが、ちょうどその部分が水に浸かったわけです。自転車と一緒に置いてある写真を見るとわかりやすい。

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この周辺は賛否両論を巻き起こしたスーパー堤防工事も比較的進んでいて、これだけ水位が上がっても避難勧告は出されていません。

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3キロほど上流へ行くと首都圏外郭放水路があり、周辺5河川の増水分を江戸川へ放流しています。そのため、受け止める側の江戸川は優先的に工事が進められているのかもしれません。そう、首都圏は優先的に税金をふんだんに使って治水が行われているわけです。それはここ最近の話ではなく、江戸幕府ができてからの話。

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その辺りの話は、江戸川の起点がある関宿水門近くに建つ関宿城博物館で知ることができます。サイクリングではよく来るけど、お城の中に入ったことがある人は少数かもしれません。私は社会科の授業で知った治水の話が何故か好きで、その影響もあって何度か入館しています。

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台風通過翌日の利根川栗橋付近 Photo by バオヤッキー

昔からの治水の土台(河川の付け替えや遊水池、ダム、水門)の上に外郭放水路などのハードが加わり、気象衛星による降雨量予測、過去データの蓄積から、各河川の流量をコントロールして、なんとか首都圏に被害を及ぼす大惨事は免れたわけです。江戸川だけ見ているとそれほどでもなかった気がしますが、本流の利根川が危険水位を超えてなんとか持ちこたえたのは、そのコントロールの賜物でしょう。
優先して首都圏は守られている事実に感謝すると共に、各支流で河川が氾濫し被害を受けた人がいると知って、申し訳ない複雑な心境にもなるのです。

改めて「自分の命は自分で守る事」と「過去の事例では想像ができないスケールの災害が起こる可能性がある事」を肝に銘じます。

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台風通過から3日後の野田橋アンダーパス

3日後の朝。水はだいぶ引き管理道路が見えるようになってきました。アンダーパスはまだ通行止の看板が出ています。日頃走っているサイクリストはどんな状況なのか気になって走りたくなると思いますが、まだ快適にロードバイクで走れる状況ではありません。水たまりが乾き、泥が乾いて粉塵となり、それを吸い込むことによる健康被害も懸念されています。まずは、落ち着いてできることをしましょう。

令和元年台風19号緊急災害支援募金(Yahoo!基金)




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開催の行方

2019年10月10日 20:00

コットン部分の保護処理をしてテッカテカになったハンドメイドTUタイヤも準備万全。後はこいつでちょろっと乗ってみて今シーズン初戦へ挑む予定ですが・・・

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超大型台風19号の行方がとっても気になります。開催日の14日の天気は台風一過で素晴らしい秋晴れになりそうですが、前日までのコース設営・準備は難しいでしょう。UCIレースのため、前日のコースチェックなどもありますが、河川敷コースが全面的に水没してしまう可能性も0ではありません。

江戸川河川敷水没
台風で水没した江戸川河川敷

過去に雨の小貝川冒険ランドで何度かCX練習はした経験があります。冒険ランド部分は盛り土してあるので、比較的水掃けは良い印象。しかし、バックストレート部分の舗装路は大きな水溜りができやすい。



レース当日これくらいなら開催するのに問題はないと思いますが、先にも書いた通り、設営作業ができるのか?スタッフは会場にアクセスできるのか?がネックになると思われます。

すでに日本全国でイベントの中止がアナウンスされています。私の周りのサイクリスト的には遂に日本で開催されプラチナチケットになったグラインデューロと茨城CXの動向が注目されています。茨城CXについては前々日土曜日の夕方に開催か否かの発表がある予定。もうこれは祈るしかありませんね。

そんな事よりも超大型の台風が復旧もままならない房総半島にどれだけえ被害を及ぼすのか?私の家や周辺は大丈夫なのか?冷静にできる限りの準備をして備え、待ちましょう。





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自由にシンプルに

2019年05月22日 21:00



コラムスペーサーはとりあえずサイズ出すまで家にあったのを取り付けた。ステムとハンドルもまずは適当なのを・・・って思ってたけど勢い余って新しいの買っちゃった。詳しいレビューは自転車が組み上がってからにするけど、とにかく部品を選ぶのが楽しいって言いたい。

レースには参加しなくても、マスツーリングで乗るロードバイクの場合はどうしても攻めたパーツ選びは躊躇する。重さとか剛性など投資できる予算からベストバイを探す作業。それでも正統派からは離れたチョイスをしているとは思うけど、どこかでその思考から逃れようと努力している結果だったりする。シクロクロスはレースに出ているので、運用のしやすさだったりを重視しちゃう部分あるかな。

でも今、組んでいるユーティリティロードは本当に自由。シンプルに「カッコイイ」を優先できる。もちろん道具なので実用性を極端に損なうような選び方はしないし、元々そんな主義ではない。自分の価値観で何も考えずに気に入った部品を選んでいける。

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自転車って自由だよね。自動車やオートバイみたいにあそこまで細かい法律がないし。ヘルメットはかぶったほうがいいけど、かぶならくてもいいし。あばたもえくぼ。そんな相棒が組めたらいいな。

日東(NITTO) クランプオン UI-12 100mm 31.8 SIL【ハンドル バーステム NSS】
by カエレバ





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競技へのリスペクト

2019年04月18日 18:43

「「五輪選考基準 男女差は不当」 自転車女子選手 仲裁申し立て」(NHK NEWS WEB)

東京オリンピックの代表選手の選考基準に男女で差を設けているのは不当だとして、自転車のロードレースの女子選手が、選考基準の見直しを求めて日本スポーツ仲裁機構に仲裁を申し立てたことが、関係者への取材でわかりました。これから本格化する東京オリンピックの代表選考をめぐって、仲裁が申し立てられたのは初めてです。


詳しくはリンク先を読んで下さい。この話の発端はリオ五輪の代表選手選考まで遡ります。

リオデジャネイロ オリンピックの代表選考をめぐって、日本自転車競技連盟は與那嶺選手がチームの指示に従わなかったとして、いったん選考の対象から外す決定をしましたが、スポーツ仲裁機構がこの決定の取り消しを求めた與那嶺選手の主張を認め、その後、與那嶺選手は代表に選ばれました。

與那嶺選手は、リオデジャネイロ オリンピックのロードレースで日本の女子選手として過去最高の17位の成績を残しました。


この話がNHK NEWSに掲載されたのは大きいと個人的には思います。リオ五輪前の伊豆大島で行われたアジア自転車競技選手権大会の女子ロードのドキュメンタリー番組を放送したNHKですからね。あの番組はかなり歪なドキュメンタリーでしたから。

NHKの取材に対し、與那嶺恵理選手は「全く同じ競技をしているのに男女で選考基準が違うのはフェアではないし、ヨーロッパを主戦場にしている私が選考されにくくなるような恣意(しい)的なものも感じる。自転車競技はヨーロッパが本場で、そこで走らなければ競技レベルは上がらないと考えているが、このままではヨーロッパのレースで活躍すればいいのか、それとも日本国内の大会で優勝を目指せばいいのか、選手が何を目指せばよいのかわからなくなってしまう」と話しています。


このニュースに関していくつかのコメントを読みました。いろいろな意見があるのは尊重しますが「好きか嫌いか」みたいな全くお話にならないレベルの感想が多いと感じます。個人的に友達をつくるみたいなことであればわかりますが、そのスポーツの日本代表選手を決めるルールです。私は「決める方も人間だから・・・」みたいな話が大人の意見だとは思いません。競技へ敬意を払い、公正にオープンに誰もが認める形で代表選手が決まる事を望みます。そうじゃなければ選ばれた選手だって浮かばれないよ。第三者のこの選考基準が公正であるかをジャッジしてもらうのは悪くないでしょ。

「男女差別の問題なのか?」ってのもあったな。これはひとつの戦略だろうと思う。もっと狭い恣意的な個人的差別が先にあって、性差別よりも筋の悪い話だと感じている。

「自分が有利になるためのポジショントークじゃないか?」みたいな話については当たり前だろう!と言いたい。金と時間かけてやるんだから。もちろん今後の自転車競技のため、女子アスリートのためであることに疑いはないけど、まずは自分のためであるべきだ。現役の選手なんだから。

やり方はそれぞれ。戦い方はそれぞれ。ルールの中で様々なアプローチがあっていい。思惑があっていい。誰もに与えられた権利を行使して仲裁に申し立てた。この事でこの問題が公になって、そこでどんな判断が出るか見守りましょう。



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