OGK Kabuto 301D 購入

2019年11月11日 21:00

過去記事「度入りサングラス愛用者には気になるアイテム登場」で紹介した、OGK Kabutoの新作アイウェア「301D」。サイクルモードのOGK Kabutoブースでフィッティングしたところ、なかなか良い感触だったので通販で購入しました。

参考:メーカーサイト

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内容はサングラス本体、ソフトケース、メガネ拭きが付属。

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このソフトケースは傷防止にはなるけど、かなり柔らかい素材なので破損防止にはなりません。そして縫製が・・・サングラスの価格自体がとてもリーズナブルなのでそこまで求めていませんが、それなら巾着袋でいいのにな。実際に使うときは余っているOAKLEYのケースを使いたいと思います。

OGK Kabuto 301D
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フレームカラーはマットブラックとフローズングレーの2色。私が購入したのはフローズングレーです。レンズはどうせ交換するのでどうでもいいのですが、防曇ライトスモーク(54%)が付属します。

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横からの写真を見るとわかると思いますが、フレームのカーブに対してレンズは前に張り出しています。これによりレンズは6カーブと風の巻き込みを嫌うスポーツサングラスとしては緩めの設定。以前紹介したスミスのODSアダプターと同じ考えですが、301DはDOCK(レンズアダプター)を取り付けた状態でCFD解析を行いデザインされているそうです。
またDOCKにレンズをはめるのも通常のV溝加工でOK。段付きの加工などが不必要となり比較的リーズナブルに矯正レンズ仕様のサングラスを製作することが可能です。

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奥:OAKLEY SPLIT JACKET  手前:OGK Kabuto 301D

現在使っているOAKLEY SPLIT JACKETと比較しても形状は割と似ています。前から見た際の彫りの深いディティールなどOAKLEYの方が好みではありますが、上記で説明したメリットを考えれば納得。目が悪い人間にとってはファッションではなく医療器具であるから当然。

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左:OAKLEY SPLIT JACKET  右:OGK Kabuto 301D

OAKLEYのJAWBONEで初めて発表されたスイッチロックシステム。レンズの下側フレームが開くことにより簡単にレンズ交換ができるシステム。同じ時期に発売されたこのスプリットジャケットにも採用されています。画期的なシステムですが、これにより重量バランスが悪化。ランなどの上下動のある運動ではメガネが跳ねることがありました。自転車、特にロードサイクリングでは気になりませんが、CXなどの激しい動きの場合は影響が出ます。

そこでシンプルな構成のOGK Kabuto 301Dは軽量に仕上がっているだろうと期待したのですが・・・全体重量はほとんど変わりませんでした。(厚く重い矯正レンズに交換済みのスプリットジャケットとの比較)O-Matterって凄いのかもな。

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左:OGK Kabuto 301D 右:OAKLEY SPLIT JACKET

全体的な形状としてはアジア人に合わせた301Dと全世界共通のSPLIT JACKETの違いがよくわかります。フレーム前面カーブが緩やかなので頬骨に当たるトラブルなども回避できそうです。SPLIT JACKETは当たることはないのですが、汗がレンズ下側に溜まることがありました。
ツルが丸く長いSPLIT JACKETの方がしっかりとしたフィッティングに感じます。ただ全体的なフィットは重量バランスなどもあるのでまだ判断はできません。フルフェイスヘルメットと使う場合はツルの長さが干渉してしまう事もあるのすが、その点で301Dは心配がなさそう。

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スポーツアイウェアに関しては、いろいろこだわりがあるので長くなっちゃったな。次回は実際に矯正レンズをお願いしに行った話を書きます。




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新しく奇妙な自転車(ドッグ)スポーツ

2019年08月29日 20:00

久しぶりに新カテゴリーの追加です。自転車好きの私が10年間飼育していたうさぎを亡くし、その後我が家で迎えたのが1匹の子犬。成長の早い子犬の成長をひと時も見逃したくないと自転車に乗る時間が激減。そこでなんとか自転車と愛犬を愛でる行為を一緒にできないかと考えていました。ペットトレーラーなんかを導入して公園へ遊びに行こうなんてことを考えていた矢先、もっと積極的にお互いの満足を得られる方法を見つけました。

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こんなのが家にいたら外出できないでしょ?

Bikejoring
【Bikejoring】日本ではバイクジョアリングと表記しているところが多いようですが、バイクジョーリングじゃないのかな。それよりもギグレースと命名して長い間競技を普及している協会もあったようです。簡単に言えば犬で自転車を牽引する競技。犬ぞり自転車版と言えば想像しやすいかな。犬ぞりのオフトレーニングから発展したようですね。とにかく映像を観てもらった方が早いか。



コースは犬の肉球保護のために土や芝生。犬には体の動きを妨げない専用のハーネスを装着しています。1頭だけでなく多頭引きのクラスもあるようですね。自転車以外にもキックスクーターや3輪のそり形状のモノもあります。



犬ぞりにも馴染みがある北欧で認知度が高いのかな。見たことも聞いたこともないイクイプメントメーカーのロゴを検索してみるとそんな感じがします。IFFS( International Federation of Sleddog Sports)世界犬ぞりスポーツ連盟のサイトでメンバー国を見ると加盟しているのは27カ国で日本は見当たりませんでした。

日本でもギグレースの名前で20年以上に渡り全国で開催していたこともあり、今でもディスクドッグなどのドッグスポーツイベントでBikejoringも併催しています。そこで6月に秋ヶ瀬公園で開催している大会に視察に行きました。大きく囲ったディスクドッグエリアの外周を約1周走るレイアウトで距離にして数百メートルのグラスオーバルって感じ。入口としては良さそうですが・・・。同じ秋ヶ瀬公園で開催しているバイクロアのコースだったらもっと楽しいと思うけど、競技人口などを考えると難しいのかな。IFFSの大会を見てもカニクロス(犬と人)、ドッグスクーター(犬とキックスクーター )と併催なので、日本ならトレランイベントやバイクロアやCXのローカル大会と一緒にできたら可能性はあるのかもしれません。

Bikejoring用の装備
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コラムスペーサーの代わりにBikejoring用アンテナを取り付けてあります

自転車本体
海外の映像を漁っているとハードテールMTBが圧倒的に多い感じ。クロスカントリーのようなコースで走っているイベントもありましたが、基本的にはダブルトラックの緩やかなアップダウン(もしくはフラット)のコースが一般的みたい。ラリーのように時間差でスタートするので前走を追い抜くにもある程度の道幅があった方が都合が良いのでしょう。コースによってはフロントリジッドにして細いタイヤなんてのもあるみたいですが、まずはハードテールのMTBがあれば最高みたい。

メリダ ビッグセブン XT 38
650BのハードテイルカーボンフレームMTBが使い道もなくガレージにあるので、これを使おうと思います。

ハーネス
犬の負担を考慮して首輪(カラー)ではなくハーネスを利用します。犬の動きを妨げないような工夫がされています。これは犬ぞりから培ったノウハウがあるんでしょうね。

ライン
犬とバイクを繋ぐライン(リード)は衝撃を吸収するようにできています。

スレッギー
リードが自転車の前輪にからまないように前方へ突き出し、リードを吊り下げます。また犬と自転車の進行方向を緩やかに強制する仕組みが必要です。コラムに取り付けるものやハンドル、ヘッドチューブに取り付けるタイプがあり。秋ヶ瀬公園では自作派も多数いました。



Bikejoringに向いている犬は?
犬ぞりだと耐寒性や耐久性を考慮してシベリアン・ハスキー、アラスカン・マラミュート、サモエドやその辺のミックスが活躍していますが、Bikejoringだと寒さに強い必要はなくエネルギッシュで自転車を怖がることなく走ることができればいいのかな。もちろんどんな犬でも体調などのサインをいちはやく察知して無理をさせてはダメだけど。海外のBikejoringチームはジャーマンショートヘアードポインターと一緒に走ってますね。

私の愛犬リンダはフラットコーテッドレトリーバー(メス)。大型犬の中では小さい方(海外では中型犬の分類)で運動が好きな回収犬(レトリーバー)。海外のイベントでも使っている人がいるので悪くないと思います。
まぁ、世界チャンピオンを目指すわけでもなければ、日本では本格的な競技会もないわけで、散歩プラスアルファの楽しみ方ができればいいんです。自転車なら自分で漕げるわけで、小型犬と小径車だって全然構わないと思いますよ。

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リンダはまだ8ヶ月。骨格が出来上がっていないので、無理はできません。朝の散歩でカニクロス的にランを取り入れて運動の欲求を満たし、成長に見合った筋肉を付けていこうと思います。そして1歳を迎える頃には、Bikejoringができるように装備を揃えたいと思っています。






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ポッドキャストの自転車チャンネル「サイド・バイ・サイド レディオ」

2018年10月26日 08:00

通勤、遠征やローラーのお供になっているのがSide by Side Radio By Ryota Nishizonoポッドキャストで聴ける番組です。自転車ロードレースに興味があれば知っているであろう元ブリジストンアンカーでTT全日本チャンピオンの西薗良太さんの番組です。それよりも東大卒の自転車選手って方がわかりやすいのかな?

私が西薗選手をはじめて見たのは第4回神宮外苑クリテリウム

西園 シクロクロス

それ以外ロードレース会場はもちろん、野辺山でも走りを見たことがあります。

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Photo by Yasuhiro Nakashima

サイクリングもご一緒しました。その後ランチをしたお店でヨーロッパのロードレース映像が流れていました。偶然そのレースに出場したことがあるって事で、その時の話をいろいろ聞かせてもらったのを覚えています。まさか、その時はポッドキャストでこうやって番組を始めるとは思っていませんでしたが。

ポッドキャスト「Side by Side Radio By Ryota Nishizono」

これを書いている段階で16話までアップされています。良い意味で緩く、出てくる人も知っている人がいたりしてリラックスして聴ける感じ。気を抜いていると、とんでもない裏話も飛び出したりします。会話と会話の無音時間があったりしてドキドキしたりもするのですが(笑)
他にも老舗のサイクリングポッドキャスト番組があったり、YouTubeなんかにも自転車関連のチャンネルはありますが、それとは全く違った色があっていいですね。私はガチロードレーサーではありませんが、かなり楽しんでいます。Twitterで質問を募集していたりして双方向型サイクリングチャンネルとして盛り上がっていく事を期待しています。

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ここまで書いておいてアレですが、まだエピソード9(佐野淳哉選手との対談)と14、15(関東アベレージレーサー)、16(Rapha Japanの矢野さん)しか聴いてません(苦笑)いや、結構ボリュームがあるのでなかなか追いつかない。嬉しい悲鳴です。昨日矢野さんのエピソードを聴いたのですが、自転車との出会いからRaphaに至るまでの歩みと、Raphaの今後の取り組みやロードレースの未来など聴き応え抜群。NBA例えが何度も出てくるのですが、Twitter上でジョージアテック大卒業のNBA選手の話とかした事を思い出しました。

那須ブラーゼン

エピソード9(佐野淳哉選手との対談)も同じ時代、特にTTのタイトルをかけて戦った2人の話。そして海外挑戦の挫折や今後の展望などまだまだ聴いていたい感じ。

14、15(関東アベレージレーサー)は、まぁ・・・うん、楽しかったよ(笑)参加して喋りたくなったわ。

8はまだ途中まで。ひとりでCX参戦した年にはじめて話しかけたのが小山さん。自分にはないアプローチや感性がとても興味深い。

ポッドキャストってながら聴きするには最適なメディアだし、それでいてながらで聴き流すにはもったいないくらい濃い話も聴けちゃいます。そこのローラーのオカズに飽きていたあなた!ぜひ一度チェックしてみましょう。

ポッドキャスト「Side by Side Radio By Ryota Nishizono」




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銀に輝くステム

2018年09月18日 17:34

PRO MIYATAの街乗りバイクカスタムで使った日東のステム。この削り出しのステムはずっと前からチェックしていて、いつか使いたいと思っていた逸品。

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ハンドルもシルバーにしたい

削り出し部品は黒塗装よりもやっぱりシルバーポリッシュの方がカッコイイ。しかし、最近のバイクは黒い部品の方が違和感がなく溶け込むので使いたいけど踏み出せなかったってわけ。クラシック好きのシルバー至上主義じゃないからね。

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でもやっぱり手にしてみたらその質感がたまらなく良くて。あるバイクを見てステムだけシルバーってのも悪くないって感触を得ていたこともあって、今度はアメリカンな削り出しシルバーステムもゲット。できればアメリカンパーツで揃えたいと思っていたロードに組み付けます。

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引きの写真がなくて雰囲気は掴めないと思いますが・・・ブレーキキャリパーもシルバーなのですが、そんなにガチャガチャした感じもなく違和感なし。実はハンドルも交換したので、今度はそっちと一緒に紹介します。

THOMSON(トムソン) ELITE X2 ステム 31.8mm SME146SL シルバー 90mm/±10度
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それ喘息ではありませんか? 3

2017年12月14日 08:00

このブログでも何度か喘息症状について書いていますが、今年は例年以上に本当にキツイ。症状が出ている時は「正直、これ以上シクロクロスを続けるのは無理なんじゃないだろうか?」と真剣に悩むくらいにしんどい。

【参考記事】
それ喘息ではありませんか?
それ喘息ではありませんか?2
セルフドーピングチェック


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今シーズン暖かい日が続いていた事もあり、レース前の喘息薬吸引をやったりやらなかったりでも問題はなかったのだけれど、寒い野辺山の初日出走の際に吸引を忘れてしまい深刻な状況になってしまったようだ。2日目は忘れずに吸引したものの、その薬は症状を抑制するものではなく、症状が出ないようにするためのものなので意味はなく、結局帰宅して翌日に新しい対処療法薬を処方してもらいに病院へ。

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レルベアとフスコデを処方してもらい1週間でだいぶ楽になりました。症状がやっと治まってきたところで迎えた宇都宮シクロクロス。メプチンエアーを吸引してから試走、レースを走りましたが、ゴール後に喘息発作が出てしまい、30分ほど受付前の小さな丘に座り込んで咳と吐き気に耐える時間となります。

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なんとか動けるくらいに発作が治り、エリート女子まで観戦、エリート男子は途中で離脱して帰路へ。立っていれば問題なかったのですが、運転姿勢をとると腹筋が収縮して攣るようになってしまいました。ここ1週間ずっと咳き込んでいたので腹筋の筋肉痛だったのすが、それが攣るまでに悪化してしまったわけです。シート座面をいっぱいに上げてシートバックを倒し、寝転ぶような格好でなら攣らない事がわかりました。そこに辿り着くまで痙攣した腹筋をつねりながらSAまでクルマをドライブしている時は地獄でしたよ。

宇都宮での酷い発作は野辺山で悪化させた喘息症状が影響していたと思いたい。きちんと予防的に吸引をしていれば、咳き込みは防げないものの、あそこまで重い発作にはならないはず。でも、もう少しなにか対策がないかと考えています。レースのように追い込む練習ができなければ、成績の向上は見込めませんからね。

アレルギー対策
喘息の原因がアレルギー性であることからアレルゲンをできるだけ避ける事ができればいいはず。ここ数年、生活環境の改善でアレルギー症状はかなり改善してきているが、更にできそうなことはないか考えている。結婚してすぐ団地に住んでいたのですが、思い返せばその時にアレルギー症状が爆発した。自宅を建てる時には自然素材にこだわり、その結果引っ越しただけで改善したから気がついたんだけど。







花粉やハウスダスト、乾燥はよくないので、リビングと寝室、玄関などに空気清浄機と加湿器を置いている。医者には化繊の布団に変えてマメに洗いなさいと言われたが、羽毛布団の心地良さはQOL的に大事なので掃除機を買おうかな。



医者でオススメされたのがダヴの石鹸(正式には石鹸じゃないそうですが)。私は現在シャボン玉石けんを使っているのですが、それよりも乾燥しにくいのでこちらのが良いと。(シャンぼん玉石けんも無添加だし悪くないそうですが)相性もあるけど試してみたいと思います。

何かを変えて急に変化があるわけではないから、効果を判断するのが難しい。アトピーが発症してから約20年。ここ3年くらいで良い方向に向かっているのは実感できている。

運動誘発対策
直接の原因は冷たい乾燥した空気を口からたくさん吸い込むことにより喉が反応して過敏になること(ざっくりとした解釈と説明ですいません)。鼻呼吸で済むくらいの運動であれば問題は起きないわけです。また湿った暖かい空気なら問題は起きないのでマスクをして練習するのも効果があるとか。







試しに薄いネックウォーマーで口元を覆ってみましたが、ずり下がってきてしまいダメでした。最低限耳を通す穴が空いている必要はありそうですね。あまり大袈裟なのは嫌だけど・・・なんか良いのがあれば試してみたい。もう見た目の怪しさに躊躇している場合でもないので。パンツ被ってるみたいにならなければいいです(笑)

レース後、本当に酷い発作時はひとりでじっとしているのほっといて頂ければ幸いです。まだ諦めないぞ。

【追記】
TUE(治療使用特例)申請の絡んだドーピング疑惑のニュースを見るととても複雑な心境になります。本当に苦しみ、悩んでいる競技者がいることが少しでも伝われば幸いです。

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