ヒッチメンバー差込口の規格問題

2017年08月03日 12:30

Küat Racks Transfer 3 組み立て編」の記事を書いた後の週末。さっそくヒッチメンバーを取り付けたアウトランダーPHEVとドッキングさせようと思ったのですが・・・

あれ?差込口の寸法が合わないぞ(汗)
SOLEX HITCH

そうなんです、やってしまいました。ヒッチメンバーのヒッチ取り付け部分規格の確認不足でヒッチメンバーを購入してしまったのです。

一般的に、この規格はインチサイズで設定されています。いくつか種類があるのですが、この辺のクラスだと1-1/4か2インチの角パイプが出ています。ヒッチメンバーの購入に関しては何kgまで耐えられるかをチェックしていました。多くのヒッチメンバーが「Cクラスのトレーラー対応」なら2インチなので、購入したソレックスも対応クラスから2インチだと思い込んでたんですね。しかし、私の選んだソレックスは独自規格の40mm・・・。

ソレックス独自規格

変換するには?
一般的に1-1/4と2インチを変換するためのアダプターは販売されています。


検索してみると40mmの差込を2インチにするアダプターも販売されていました。


レビューを読むと精度に問題があるようですね。加工すれば使えるようだしこれでも用は足りそうですが、なんとなく面白くない。私の購入した自転車ラックが2インチ専用だったらこの選択しかありませんが、Küat Racks Transfer 3は1-1/4と2インチのコンパチだったんですよ。

自転車ラック側でどうにかする
私が購入したKüat Racks Transfer 3は基本的に1-1/4用で使えるようになっていて、2インチにはアダプターを噛ませて使う、どちらにも対応するタイプでした。

太さで考えると・・・
1-1/4inc < 40mm < 2inc

それならば純正の2インチアダプターと同じ要領で40mmのアダプターを作ればスッキリ取り付けられそうです。簡単なポンチ絵を書いて鉄工所さんへGO!!!

アダプター完成
私のポンチ絵は特に必要もなく、現物合わせで寸法を確認してもらって製作してもらう運びとなりました。乗り物系の仕事をたくさんしている鉄工所は話が早い!待つ事5日ほどで完成のご連絡をいただきました。

ヒッチメンバー 変換アダプター オリジナル

ヒッチメンバー 変換アダプター オリジナル

とりあえず鉄で製作してもらっています。擦れる部分なのでグリスをたっぷり塗って使用する事にします。他に欲しい何て人がいたらアルミやSUSで作り直して販売してもいいのかもしれませんが・・・需要あまりないよね(苦笑)

ヒッチメンバー 変換アダプター オリジナル

そんな訳で無事に取り付ける事ができました。ブログネタ的にはおいしい案件でしたが・・・さて、やっとkuatトランスファーのレビューができそうです。

【注意】
ソレックスのヒッチラックは差込口が独自規格の40mmなので、トレーラーを引く以外の用途には向いていません。2incタイプの他社製品をおすすめします。他社製品については過去記事のページ下部にリンクが貼ってあります。(これらも実際に使った事はないので詳細はメーカーホームページなどで調べるか、お問い合わせください)

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【DIY】カーボンフォークのコラムカット

2015年02月15日 08:30

昨年の5月に行ったポジション変更でステムの位置が下がりコラムカットが必要になっていました。すぐに作業をしようとソーガイド (ストレート)を購入。いざ始めようと思ったのですが、トップキャップをローハイトにするまで手をつけないでおりました。そしてついに準備は整いました。

コラムカット

ネットや本で調べてみると強度確保のためにステムの上5mmnのスペーサーが入るようにしたほうが良いとの事。自転車屋さんでも確認したのですがステムの厚みがメーカーによって変わることもあるので余裕があったほうがベターだと聞きました。それに習って作業をします。

columcut2.jpg

トップキャップを外しスペーサーを抜いてカット寸法を割り出します。現在36mmほどコラムが飛び出しています。この上に5mmnのスペーサーを入れるので33mmカットすれば良さそうですね。

columcut3.jpg

そうと分かればバラしましょう。長く乗っているこのバイクですがフロントフォークを単体にしたのははじめて。ついでだから重量を測っておきましょうか。ヘッドベアリング下側の受けが付いたままですが375gでした。ゼルツ入りなのですが思ったより軽量でした。

2006 SPECIALIZED TARMAC PRO

バイスにソーガイドをセットしてそこにフロントフォークを差し込んで固定します。罫書きしたところが見えにくいな・・・切り過ぎは後戻りできないので慎重に。手持ちの金属用ノコギリで一気に切り落とします。ここは大胆に。1分もかからずにカットできました。

2006 SPECIALIZED TARMAC PRO

これで一度仮組みしたのですがちょっとビビったのか5mmスペーサーとツライチくらいになってしまいました。あと2mmくらいカットしたいところ。

2006 SPECIALIZED TARMAC PRO

そんな薄く切れるか不安でしたがソーガイドがあれば問題ありませんでしたよ。

2006 SPECIALIZED TARMAC PRO

切り口はこんな感じ。昔、ラジコンのカーボンシャーシなんかを加工した時は切り口を瞬間接着剤でコートした経験があるのですが、コラムはそんな事しなくても良さそうですね。軽くペーパーを当てておけば十分みたい。

2006 SPECIALIZED TARMAC PRO

ここで改めて重量測定。フォークの重量は363gとなり12gの軽量化となりました。更にスペーサー重量で10gくらい軽くなっているんじゃないですかね。さて、清掃と給油をして組み付けましょう。

2006 SPECIALIZED TARMAC PRO

2006 SPECIALIZED TARMAC PRO

こんな戦闘的な雰囲気になりました。やっぱりスペーサーが入ってない方がロードレーサーの凄みが出ますねぇ。これがルックス重視で行った訳ではなく、長い時間をかけて乗り、そして迷い(苦笑)フィッティングの元ではじき出されたポジションである事が嬉しいのです。もう少し長めのステムに交換すればとりあえず完成かな。


さて、ソーガイドを約1500円で買ってまでわざわざ自分で行う作業なのか?ってのは微妙なところです。ノコギリやバイスを持っていなかったらそれも必要になりますね。お店に頼むと4000円〜5000円とどこかで読みました。今後、コラムカットやシートポストカットなどの予定がなければ頼んじゃった方がいいでしょうね。

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