2014年08月31日 10:00
以前も三連勝のレストアの際にチューブラーリムにこびり付いたセメントの除去を行ないました。
この時は、硬くなった古いセメントをガレージにあった塗料はがし剤で柔らかくしてスクレイパーやワイヤーブラシでキレイにしました。剥離剤はリムセメントクリーナーの代わりになるかな?と思い使いました。
結果は成功・・・だったと思います。リム2本で3時間ほどかかりましたが根気よくやればこれだけキレイになります。
この作業って正直面倒でやりたくないのですが(苦笑)必要に駆られて仕方がなくまたやる羽目に。前に説明したようにシクロクロス用のホイールを手組みにしようかと思います。そこで、なるべく手持ちの部品を流用して参加するってコンセプトに従い古いロードバイクに付いていたリムを掃除する事になりました。
使うのはHOLKSに付いていたMAVIC GP4リム。それかMIYATA PROの予備ホイールARAYA SUPER AERO 1。
今回は剥離剤やセメント除去剤は使わずに、そのままスクレイパーとワイヤーブラシで作業してみます。その理由は、リムにセメントがそれほど付いていなかったから。HOLKSのMAVIC GP4については、出荷時から一度もタイヤ交換をしていないのでセメントを塗り重ねていないからです。それと、前回はリムテープを使う事を前提としていましたが、今回はシクロクロス用なのでセメントで貼ることもあり、そこまでキレイにする必要もなかったから。
さっそく、目地用のスクレイパーでカリカリと削ってみます。概ね削れた所でワイヤーブラシでゴシゴシ・・・
はい、ここまでキレイになりました。脱脂しながら細かい削り残りを除去すればリムテープでも使えそうなくらいですね。セメントが完璧に乾燥していて、それほどベッドが塗り重ねられていなければ除去剤などを使うよりよっぽど効率が良いです。
一番上の写真はARAYA SUPER AERO 1ですがこちらはタイヤのコットン部分が残ってしまっていたりとかなり手強そう・・・こちらもとりあえずドライの状況でなるべく削ってみてから考えます。
セメント除去剤や私が代用した剥離剤は刺激も強いし、作業も汚れるので最後の手段で残しておいてもいいんじゃないですかね。そんな印象でした。
さて、シクロクロスではどっちのリムを使うかな。
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この時は、硬くなった古いセメントをガレージにあった塗料はがし剤で柔らかくしてスクレイパーやワイヤーブラシでキレイにしました。剥離剤はリムセメントクリーナーの代わりになるかな?と思い使いました。
結果は成功・・・だったと思います。リム2本で3時間ほどかかりましたが根気よくやればこれだけキレイになります。
この作業って正直面倒でやりたくないのですが(苦笑)必要に駆られて仕方がなくまたやる羽目に。前に説明したようにシクロクロス用のホイールを手組みにしようかと思います。そこで、なるべく手持ちの部品を流用して参加するってコンセプトに従い古いロードバイクに付いていたリムを掃除する事になりました。
使うのはHOLKSに付いていたMAVIC GP4リム。それかMIYATA PROの予備ホイールARAYA SUPER AERO 1。
今回は剥離剤やセメント除去剤は使わずに、そのままスクレイパーとワイヤーブラシで作業してみます。その理由は、リムにセメントがそれほど付いていなかったから。HOLKSのMAVIC GP4については、出荷時から一度もタイヤ交換をしていないのでセメントを塗り重ねていないからです。それと、前回はリムテープを使う事を前提としていましたが、今回はシクロクロス用なのでセメントで貼ることもあり、そこまでキレイにする必要もなかったから。
さっそく、目地用のスクレイパーでカリカリと削ってみます。概ね削れた所でワイヤーブラシでゴシゴシ・・・
はい、ここまでキレイになりました。脱脂しながら細かい削り残りを除去すればリムテープでも使えそうなくらいですね。セメントが完璧に乾燥していて、それほどベッドが塗り重ねられていなければ除去剤などを使うよりよっぽど効率が良いです。
一番上の写真はARAYA SUPER AERO 1ですがこちらはタイヤのコットン部分が残ってしまっていたりとかなり手強そう・・・こちらもとりあえずドライの状況でなるべく削ってみてから考えます。
セメント除去剤や私が代用した剥離剤は刺激も強いし、作業も汚れるので最後の手段で残しておいてもいいんじゃないですかね。そんな印象でした。
さて、シクロクロスではどっちのリムを使うかな。
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