2019-2020 幕張クロス CM3

2019年11月04日 11:07

台風の影響で例年よりもシーズンインが遅れてしまいましたが、なんとか無事に開幕を終えました。毎年参加している幕張クロス(旧スターライトクロス幕張)は、好きなだけに入れ込みすぎて怪我も多いコース。安全第一で楽しんできましたよ。

コースチェック
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恒例の試走時間前徒歩でのコースチェック。エリートはUCIレースとなるのでコースは右回り。基本的なレイアウトは作シーズンと変わらない感じだが、下位カテゴリーは芝生エリアがショートカットされる様子。この日のチェックポイントはコースコンディション。排水ポンプを使ってコース内の水たまりはほとんどなくなっているが、一部だけ意図的に残してある場所あり。また染み出しによりぬかっている場所もあり。後半のスケジュールであればラインもできてドライになりそう。

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コース図左側とコース奥にある2連キャンバーの2つめ登り返し(忍者返し)はディスマウント。それ以外は基本的に乗車でクリアできる(バリア除く)。

作戦と目標
昨年は自分史上最も仕上がっていたシーズンだったが、今年のオフは本当に自転車にまたがっていなかった。そんな中の初戦でスタートは43番コールなので5列目。順位目標はなし。現状できる限りの力でプッシュをして、どれくらいのポジションで走れるのかを確認するレースとします。もちろん安全第一でね。

機材
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詳細はこの記事で

昨年は芝生エリアの転がりを重視してタイヤをシケイン(チャレンジ)にしたが、登り返しのキャンバーでトラクションが抜けることが多かった。試走では丁寧に走るから問題なくてもレースだとやっぱり神経が行き届かない。今回は芝生エリアも短くなっている事もありオールラウンドのスラローム(FMB TU)にした。不安だったのはタイヤ貼ってから一度も使ってなかった事くらい。

CM3 レースレポート
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Photo by Tomoaki Hori

スタートは周りの動きを見つつ落ち着いて。1コーナーまではあまり車間を詰めないようにして安全第一。そこから芝生エリアのヘアピンでガラ空きのラインを見つけてちょっと踏む。焦って踏んでも前に詰まるだけなので冷静にラインを探して空いたらそこに入る感じでバリア前まででそれなりに挽回できたかな。

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Photo by Tomoaki Hori

体力は持つはずがないので、出しどころを制限して、滞りなくフローするようなイメージ。芝生エリアに入ったらダンシングで早めにスピードに乗せるのは心がける。プッシュ、プッシュ!

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Photo by Tomoaki Hori

試走よりコースが絞られて逃げ場がなくなった水たまりポイント。まだラインができていない泥部分を走るより水の中の方が抵抗が少ないと信じて。

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Photo by Shinya Yoshiwara

Lap2の水たまりポイントではひろさとさんのオンボードに映っているが、加速も含めて2名をパスしている。

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Photo by Tomoaki Hori

決めたプランを淡々とこなし、前が見えたら追いつけるようにプッシュ。Lap2後半で前太ももに乳酸が溜まって踏めず。Lap3入って一度抜いた選手2名にパスされる。

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Photo by テリー

後ろを気にしつつ、これくらいの位置かと漕いでいたが、キャンバーなどの処理は破綻なくクリアできた事もあり抜かれた1名は射程距離に入った。最終コーナー手前の芝生エリアで踏んで気づかれないくらいの位置に上がって、最終コーナーで一気に真後ろにつき、そこからスプリント!声が出るくらい踏んで抜いてゴール。

リザルト:10位/49人出走 20%
Lap1 8:38(14)
Lap2 8:12(7)
Lap3 8:17(8)
合計タイム 25:09 (+1:23)

Good!
・決めたプランを確実に遂行できたこと
・できすぎのリザルト
・喘息発作や坐骨神経痛などの症状が出なかった

Bad
・オンボードカメラの操作失敗でデータなし

Lap2終了時に9位に上がっていたみたいだけれど、抜かれて抜き返して最終的には10位のリザルト。暑さを感じたが、空気の乾燥はなく、体調を崩すことなく走りきれたのは大きい。これからフィジカルを積み上げるのは困難なので、できる限りプッシュしつつ、冷静なマネージメントでリザルトを残せたらいいね。

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TEAM 48PRODUCT マスターズは無事にシーズンイン。NEWシューズはジャージデザインにドハマリしていると話題に。

最後に幕張クロスについて。昨シーズンまで売りだったナイトレースがなくなり、2日間に分けて1日分のスケジュールを消化する宇都宮のような運営になった。下位カテゴリーの参加人数減少によりレースグループが減ったのは長期的には問題なのかもしれないが、レース進行的には余裕ができた。UCIカテゴリーと下位カテゴリーでコース長の調整もあり、ちゃんと30分のレースが開催された。

ちなみに昨年までは20分前で終わることが通例だった。

昨日に引き続き20分弱のレース。ルール通りトップのラップから算出すれば3周回のレースになるはず。競技の性格が変わってくるくらいの状況だし、どうにか対策をして欲しい。ちなみにこの日は私たちとC3は2周回でC4は3周回のレースとなりました。なんだそりゃ。
UCI基準に合わせることによる弊害(コースが長くなり、遅い選手に合わせておかないとタイムスケジュールのコントロールが難しい)があるのは予想できるが、それにも対処方法はあると思う。今回スタートがホームストレート内だったが、これを別のスタートループを設ければ、前のレースの遅い選手をコースで走らせつつ、召集も完了できたりするでしょう。年々良くなっているイベントだけに次回に期待します。
昨年のレポートより



次回はRapha Super Cross 野辺山です。茨城の新会場も気になるけど体力的に難しいので観戦だけにしておきます。いやぁ、シクロクロスって辛くて楽しいですね。



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2019-2020 シーズン仕様 RAIZIN CX

2019年10月28日 12:00

作シーズンからほぼ変わりなし!ここまで変化がないのはここ6シーズンで初めてですね。もう熟成し切った感じ。

2019-2020 Ver RAIZIN CYCLOCROSS
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同じ色のAustin Healey 100と

唯一の変更点は消耗品のタイヤをシリカ配合のグリーンにしたところのみ。銘柄はFMBのスラロームなのでコンパウンドが違うだけ。これを書いていて思い出したけど、シートクランプもdkgのグリーンにしようと思っていたのを忘れていました。SURLYにも使っていて気に入ってるんですよね。

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低温時に効果を発揮するグリーンタイヤを積極的に選択する理由はあまりないのだけれど、単純に気分転換になるかと思ってね。もう1セットは引き続きチャレンジ・シケインのオープンチューブラー(ラテックスチューブ使用)とフルクラム・レーシング5CXです。

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シーズン初戦と目論んでいた茨城CX #2が中止になってしまい、まだシーズンインできていませんがバイクの準備はできています。ただ、このタイヤで全く走っていませんけど・・・レースの中止も痛かったが、それよりも冒険ランドで練習できないのはもっと痛いかも。

9.450kg(昨年のデータ)
今回記事を書くにあたり重量の計測はしていませんが、変わったのはバーテープくらいなので誤差程度でしょう。

詳細仕様
フレーム:RAIZIN WORKS ラグレスフレーム KAISEI 8630-019 ダブルバテッド 0.8~0.5(mm)
フロントフォーク:RAIZIN クロモリベンドフォーク
右デュアルコントロールレバー:SHIMANO ST-9001
左ブレーキレバー:SHIMANO BL-S705 B
リアディレイラー:SHIMANO RD-RX800-GS
カセットスプロケット:SHIMANO CS-HG800 11-34
クランク:SHIMANO FC-9000
チェーンリング:Wolftooth 38T
ブレーキ:TRP CX9 Mini-V brakes
カートリッジBB:CHRIS KING
ヘッドセット:CHRIS KING
ハンドルバー:3T ERGONOVA PRO
バーテープ:リザードスキン
ステム:DIXNA CROSSハングステム 80mm
サドル: Specialized Romin Evo Comp Gel
シートピラー:EASTON EA-50
ペダル:Shimano PD-M9000
ホイール:Shimano 5800(105)HUB + TNI CX22 and Fulcrum Racing 5 LG CX
タイヤ:FMB SSC Slalom Green and Challenge Chicane Open TU(Challenge Latex)

週末の幕張クロスが今シーズンの初戦になります。ドライであれば使い慣れたシケインで走るので問題はありませんが、湿ってたらスラロームグリーンをいきなりレースで使うことになりそうですね。オフシーズンにほぼ自転車に乗っていないので成績は臨めませんが、自分の中で熱いものが蘇ってくれたらいいな。




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開催の行方

2019年10月10日 20:00

コットン部分の保護処理をしてテッカテカになったハンドメイドTUタイヤも準備万全。後はこいつでちょろっと乗ってみて今シーズン初戦へ挑む予定ですが・・・

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超大型台風19号の行方がとっても気になります。開催日の14日の天気は台風一過で素晴らしい秋晴れになりそうですが、前日までのコース設営・準備は難しいでしょう。UCIレースのため、前日のコースチェックなどもありますが、河川敷コースが全面的に水没してしまう可能性も0ではありません。

江戸川河川敷水没
台風で水没した江戸川河川敷

過去に雨の小貝川冒険ランドで何度かCX練習はした経験があります。冒険ランド部分は盛り土してあるので、比較的水掃けは良い印象。しかし、バックストレート部分の舗装路は大きな水溜りができやすい。



レース当日これくらいなら開催するのに問題はないと思いますが、先にも書いた通り、設営作業ができるのか?スタッフは会場にアクセスできるのか?がネックになると思われます。

すでに日本全国でイベントの中止がアナウンスされています。私の周りのサイクリスト的には遂に日本で開催されプラチナチケットになったグラインデューロと茨城CXの動向が注目されています。茨城CXについては前々日土曜日の夕方に開催か否かの発表がある予定。もうこれは祈るしかありませんね。

そんな事よりも超大型の台風が復旧もままならない房総半島にどれだけえ被害を及ぼすのか?私の家や周辺は大丈夫なのか?冷静にできる限りの準備をして備え、待ちましょう。





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冒険ランドで見つけたこと

2019年10月07日 12:00

今期の初戦を来週に控え、冒険ランドへCX練へ。チームメイトが6時から走ると聞いて、4時起きで走ってきましたよ。

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20分走を4本走って、帰ろうかと思ったけど、ひろさとさんが来たので一緒にまた走る。自分のペースより速いパックに付いて走っている時に「あぁ、シクロクロス楽しい・・・」と思い出した。ダート用としては細く頼りないタイヤのグリップを最大限得るために前後左右に体重を移動し、ギャップを抜重で往なし、時に荷重をして加速をする。問題はこのペースが続かないこと。まぁ、それはわかっていたことで仕方がない。それよりも楽しさを思い出せたことが何よりの収穫だ。

何かを得れば、何かを失う。人生なんてそんなものだろう。CXの楽しさを再発見した代償は、新品のグローブを置いてきたことだ。




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2019-2020 CXシーズンスケジュール予定

2019年10月03日 20:00

昨年まで日帰りで行ける範囲のレースは何も考えずにエントリーしていたシクロクロス。しかし、連戦で体調を崩し、後半は怪我などによりDNSになるのがパターンになっていました。特に昨年の椎間板ヘルニアと腰椎すべり症による坐骨神経痛は、日常生活に影響が出るほど。持病リストには「アトピー性皮膚炎」、「アレルギー性喘息」、「円錐角膜」とありますが、そのリストが更新されてしまいました。

参考:2018-2019 シクロクロスシーズン総括
なんと12レースエントリーしていました。(DNSが3)振り返ってみると後半戦はペットロスもあって気持ちも入らなかったんだな・・・



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Photo by Tomoaki Hori

シーズンオフの間も腰痛との戦いがあり、Attack!299もDNF。昨年までのスケジュールでは到底楽しめないと悟り、エントリーレースを吟味することにします。

2019-2020 シーズン予定
10月14日 茨城シクロクロス #2 取手ステージ(エントリー済み) 台風により中止
11月2日 幕張クロス(エントリー済み)
11月23日 スーパークロス野辺山(エントリー済み)
12月14日 宇都宮シクロクロス ろまんちっく村
1月26日 茨城シクロクロス #3 城里ふれあいの里
(2月16日 千葉シクロクロス #2 会場未定だが新会場なら検討)
2月23日 茨城シクロクロス #4 土浦

2レース/月を条件としてAJOCCのカレンダーで検討。ピックアップしたら7レースとなりました。茨城の新会場涸沼はかなり気になるけど幕張と野辺山の間なのでパスかな。(来シーズンのために観戦は行きたいけど)千葉は新会場であれば検討するけど、前と同じ場所であればパスする感じ。湘南も中井は好きだし、野辺山以外の遠征も入れたいけど今年は無理かな。

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Photo by Takashi Saito

こんな風に書いていてもシクロクロスレースに参加する実感がいまいち湧いてこないのですが、昨年の記事でも書いている通り "本当のモチベーションは走り出さないと生まれないのを知っています。まずはとにかく走り出すこと。走りながら考えたいと思います。"

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俺の自転車タイムイーター "リンダ"

最初に書いた通り、昨シーズン後半はペットロスで走れませんでした。しかし、その後のシーズンオフも(良い意味で)ペットのせいで走れていません。昨年はなんだかんだ言って密かに結果を求めたシーズンだったけど、今年は違ったペースでシクロクロスを楽しみたいと思います。



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