持久力アップは諦めてたって、勝負を諦めた訳ではないからな!

2017年10月31日 21:00

Facebookを使っている人ならわかると思いますが、「過去の今日あなたはこんな事をしてましたよ」って昔の投稿をピックアップするサービスがあります。基本誰得なんだよって思うのですが、たまにハッとさせられる時もあるんですよね。

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過去記事:ひのきの棒
言うまでもなく、ひのきの棒とはドラクエで勇者が最初に持っている一番弱い武器。まだまだ弱いシクロクロッサーでも自分の中の強みを探して、あくまでも当社比で構わないので得意な部分を探し磨き、そこで勝負しようって事を書いています。

昔の運動神経良い人、何でもできる人ってセルフイメージとはほど遠く、シクロクロスでは主に持久力の面で苦労しています。自らのトレーニング不足を他者との勝負に徹するだけがCXの楽しみ方じゃないと言い訳しつつ、内面では自分の不足している部分ばかりを見て、半ば勝負を諦めていた気がします。

短所を補うか、長所を伸ばすか?
当たり前に考えればどっちもバランス良くですが、それができたら悩む事なんてないのです。とっとと昇格しているでしょう。現実的に考えて限られた時間、モチベーションの中でどうするか?短所=苦手=トレーニングも辛いって考えたら、単純に長所を伸ばしたり増やす方が楽しいですよね。弱っちいひのきの棒でも二刀流になれば、1本の矢でも3本になれば強くなるじゃないか!(二刀流って強いのかな・・・ってツッコミはしないように)

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Photo by Takashi Saito

2本目のひのきの棒
先日の冒険ランド練でもそうですが、幸運な事に一緒に練習をしてくれるCXerはC1やC2ばかり。自分よりずっと強い人たちと走っていますが、一緒に走っていると自分が速く上手くなったような感覚に襲われます。これは上手い人に付いて走る事で適切なライン取りと、コーナーの進入速度、体の動きがシンクロする事で得られる感覚だと思います。自分より脚のある上位カテゴリーの人達は、自分より楽をして走っている事実。2本目のひのきの棒のヒントはココですね。

できない事を自覚して認めて向上させればって考えるのは当然なのですが、そう考えるとできないことばかり目について面白くないでしょ?それだったら"なんとかできてる事"を"得意な事"にレベルアップしてった方が面白いよなって。「褒められて伸びたいです!」って随分とゆとりな発言ですが、幸いな事にシクロクロスの結果で生活が左右される立場にないので、より楽しくって考えで遠回りかもしれないけど昇格を目指すのも悪くないのでは?

持久力アップは諦めてたって、勝負を諦めた訳ではないからな!
コレです。ウッカリ昇格は常に狙っています。弱気なのか強気なのか、前向きなのか後ろ向きなのかはよくわかりませんが、スタートラインに立つからにはただ負ける気はないぞって事。FTP158wが200wに勝つ可能性が十分あるのがシクロクロス。万年C4おじさんの挑戦は続きます。




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2017-2018 シーズン仕様 RAIZIN CX

2017年09月20日 08:00

なんとか滑り込みで初戦に間に合ったライジンシクロクロス2017-2018仕様。昨シーズン後半の仕様をベースにリペイントにより見た目は一新されましたが、基本的なパーツ構成はほぼそのまま。

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1.ブレーキ交換
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交換理由の詳細はココで説明していますが、ENVEのカーボンフォークとシマノのカンチブレーキの相性がよくなかった事に端を発し。それなら制動力強化として一時期注目されたミニVブレーキを使ってみようと思いました。CX機材史の後追い検証的な話です。

2.ペダル交換
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クランクブラザーズにはじまり、シマノで落ち着いていたのですが、事の巡り合わせで手に入ったので使ってみる事に。MAVICのペダルですがTIMEのOEMです。玄人CXにすこぶる評判の高いTIMEペダル。その泥はけ性能は如何に!?

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前回のまとめ時はまだRD-9000でしたが、そのあとすぐにRD-9100を導入していました。合わせてリアスプロケットを11-32Tのワイドに変更してあります。

8.425kg
あれ、ちょっと重くなってるぞ。リアスプロケット大きくなりチェーンが長くなって重くなっていると思うけど、RDやペダルは軽くなってる感じ。カンチブレーキで使うアクセサリーもなくなったから軽くなる方向だと思ったんだけどな。まぁ、誤差程度ですけどね。

詳細仕様
フレーム:RAIZIN WORKS ラグレスフレーム KAISEI 8630-019 ダブルバテッド 0.8~0.5(mm)
フロントフォーク:ENVE CROSS 2.0 FORK
右デュアルコントロールレバー:SHIMANO ST-9001
左ブレーキレバー:SHIMANO BL-S705 B
リアディレイラー:SHIMANO RD-9100 NEW!
カセットスプロケット:SHIMANO CS-6800 11-32 NEW!
クランク:ROTOR 3D30 CX1 CRANKS
チェーンリング:ROTOR QCX 38T
ブレーキ:TRP CX9 Mini-V brakes NEW!
カートリッジBB:ROTOR BB
ヘッドセット:CHRIS KING
ハンドルバー:DIXNA J-FIT ARC 420mm
バーテープ:odi 2.5MM PERFORMANCE ROAD BIKE
ステム:DIXNA CROSSハングステム 80mm
サドル: Specialized Romin Evo Comp Gel
シートピラー:EASTON EA-50
ペダル:MAVIC CROSSROC SL NEW!
ホイール:Shimano WH-RS81-C24
タイヤ:IRC SERAC CX TUBELESS

シーズン中にはどこかのタイミングで既に用意しているチューブレスホイールの投入を考えています。まだタイヤのセレクトをしていないんですよね。その他、フロントフォークやペダルは慣れ親しんだパーツに戻す事があるかもしれません。

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とにかく準備は整った。さぁ、今年も楽しみますよ。

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repaint 6 完成

2017年09月18日 16:31

構想から5回分けてお伝えしてきたシクロクロスフレームのリペイントプロジェクト。前回で単体塗装の仕上がり、今回は部品組み付け後の完成編です。

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何と言っても特徴はスチールフレームを磨いたローカラーからのグラデーション仕上げです。クリスキングのヘッドベアリングカラーがちょっとノイズになってしまっていますが、スケルトンになった事によりお目見えした真鍮ろう付けがポイントです。本当はもっと鈍く輝くクロモリの質感を出したかったのですが、ポリッシュまで磨いてしまいました。

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ENVEフォークの塗り分けは従来と同様とし、内側のみベースカラーを塗りました。今回はグロス仕上げとしたところが変わった部分ですね。

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ステムとシートピラーはマッチペイント。安価なアルミパーツもこうやると愛着が湧きます。

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ベースカラーよりちょっとダークなグリーンで「RAIZIN」と名前を入れました。

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ポップな方向ではなく、オーソドックスな仕様だけれどヒトクセあるような雰囲気を狙いましたが、個人的にはなかなか良いバランスに仕上がったかな?と思います。メタルフレームらしさが出ているのもお気に入り。
ただ、リア周りがちょっと寂しいかな。塗装でどうにかするのは難しいのでシートピラーをアルミ削り出しくらいにした方がいいかもしれません。シルバーを増やしすぎるとオールドスクール側により過ぎてしまうので難しいところですが。それも含め細かいパーツアッセンブルは乗りながらバランス見て更新をしていこうと思います。

シートピラー、ステムはせっかくマッチペイントしたのでしばらくはこのまま。ハンドルとシートクランプ、クリスキングの色をどうにかしたいな。


シルバー27.2のトムソン余らせている人いませんか?(笑)

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repaint 5

2017年09月13日 12:10

前回の記事で旧塗装の剥離作業までお伝えしていたシクロクロスフレームのリペイントプロジェクトですが、あれから1ヶ月で仕上がってきました。なんとかCXシーズンに間に合いましたよ。

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塗装指示書を見てネギみたいだな・・・って感想をたくさん頂きましたが、できあがりはこんな感じ。

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従来のカラーはシボレーのフリートラインをオマージュしたものでしたが、今回はオースチン・ヒーリー100をモチーフとしました。ボディ基本色はスプルースグリーンと呼ばれるオーソドックスなブリティッシュグリーン。軽量化のために取り付けられたローカラーのアルミボンネットからインスパイアを受けてヘッドチューブ付近をスチールのローカラーとしました。

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美しい真鍮ロウが更にクラシカルな雰囲気を醸しだしています。当初はアルミシルバーに塗装予定でしたが剥離作業を自分で行った際にこのアイデアを思いつきペインターであるアラカラーさんに相談。磨きと塗装のグラデーションも可能との事で実現しました。

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同様の手法でフロントフォークも仕上げました。奥に見えているのはマッチペイントしたステムとピラーです。

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カーボンフォークは前回と同様の塗り分けですが、全体にクリアを塗ってグロス仕上げにして泥離れの向上を狙っています。まずはこっちのフォークをインストールしてみる予定です。

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旧カラーではロゴを結構入れましたが、今回はダウンチューブに「RAIZIN」とヘッドに「R」だけ。適当なフォントをベースにバランスを整えてカッティングマシーンでマスキングテープを切り出して支給。塗り分けで仕上げてもらいました。太陽光でどのように見えるか楽しみ。

パッと目を引くものではなく、オーソドックスだけどちょっと違う雰囲気を目指していたのですが、割と良い着地ができたんじゃないかと思っています。パーツアセンブルもこれに合わせて一新したい所ですが、まずはウィークデーで組み上げてバランス見ながら検討しようと思います。そんなことより今シーズン初戦まで時間がないので乗り込まないとね。

塗装は埼玉県さいたま市岩槻区のアラカラーさん。今回も自動車メーカーはもちろんショーカーでも需要の高いアメリカPPG社のクオリティの高い塗料でバッチリ仕上げてもリアました。ご興味のある方はWeb Siteからお問い合わせください。

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repaint 3

2017年08月13日 17:57

先日アラカラーさんへ自転車の塗装をお願いしに行ったわけですが、工場には仕事待ちの案件がたくさん。こりゃ、忙しそうでシーズン間に合うのかな・・・とちょっと不安な印象。それなら素人でもお手伝いできるところはやってみようってことで夏季休暇の1日目に工場へお邪魔しました。

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持ち込んだフレームとフォークが2本にシートピラー。写真には写っていませんがマッチペイントしてあったステムも持ってきました。こいつらをサフまで入れるのが目標です。

剥離作業
再塗装するのに必ずしも塗装を剥がして下地を出すのがベターってわけではないのですが、できるだけ軽く仕上げたいレースバイクなので業務用の剥離剤を使ってフレームを鉄の素地が見えるまで仕上げます。

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PPGのクリアはかなり硬いからなのか、魚の鱗みたいな面白い剥がれ方するな

昔よくオートバイのフューエルタンクなんかを自家塗装するのにホームセンターで剥離剤を買ってきて作業をしたことがあります。年々溶剤が弱くなってきて作業性が悪くなっていました。でもさすが業務用は威力が違いますね。みるみるうちに塗装が剥がれてきます。

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浮いてきた塗膜はへらやワイヤーブラシなどでこすって落とします。

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水で洗って特殊な溶液で表面を中性に戻し、酸化を抑える処理まで行いました。ここからペーパーを当てて取りきれなかった塗装を落とし、表面を整えます。

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ペーパーで磨いていると、鉄の鈍い輝きにうっとりしちゃいますね

3年前にライジンさんから出荷されて手元にやってきた状態に戻りました。これから新たな姿に生まれ変わります。

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ここからはプロの出番。下地処理剤、サフェーサーをバシッと塗っていただきました。おそらく通常の自転車よりもかなりしっかり塗っているので重くなるとは思います。しかし、今回塗装を剥がしてみて、サビひとつない下地の美しさに納得しました。見えないところで丁寧な仕事をありがとう。

次は本塗装。塗装指示書を作って持っていきましたが、今回自転車を磨いていて感じたことがあり予定を変更。クロモリバイクっぽさを前面にアピールするような雰囲気に仕上がると思いますよ。さぁ、いつになるかなー。

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