クラシックロードで散歩自転車を作る2

2018年09月15日 21:45

冷蔵庫の残り物でチャーハンを作る感覚で街乗りバイクを組もうって企画がスタートしましたが、お手軽仕様なんでもう完成しました。

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前回のまでのイメージ

126mmエンド幅フレームに無理やり130mmのホイールを押し込んだところで第一関門はクリア。あとはガレージに死蔵してある部品を中心に一部フリマサイト、一部新品部品を組み込んで組み立てます。

シングルギア化
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フロントのチェーンリングはインナーギヤをアウター側に固定しました。リアはgrunge(グランジ)の シングルギアアダプターセットを使いました、サーリー にもカッコイイのがあるのですがお値段が倍するのでこちらで。様々な厚みのスペーサーが入っていますが、目見当でチェーンラインが出ていそうな部分にギヤを入れたら一番薄いのでサンドイッチして微調整ができるようにします。スペーサーは1枚余りました。

grunge(グランジ) シングルギアアダプター用ギアセットのみ 18・20T 18・20T
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クイックよりもボルト固定の方が雰囲気が出るのでTRANZ-Xのツールスキュアーキットを使って六角ボルト固定にしました。

TRANZ-X(トランズエックス) 060-3 ツール スキュア3点セット BK ブラック
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ステムは前回書いた通り珍しい規格だったために、そのまま使うのは諦めてアヘッド化するアダプターを使いました。

GRUNGE (グランジ) ステムアダプター シルバー
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ステムは転がってたMERIDAの純正ステムを使う気でしたが、余りにもミスマッチだったので悩んでいたところ、ダメ元で入札したオークションでNITTOの削り出しステムを落札。

NITTO(日東) ステム UI-25EX CNC UI-25EX-100 φ31.8 φ28.6 100 シルバー
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少しサイズが大きいフレームなのですが、フラットバーなのを考慮して長めのステムにしました。ハンドルはとりあえずTIOGAのフラットバーを仮付けしています。

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ロードバイクをシングル化するのにチェーンの長さがうまく合わせられるかが大きなポイントでシングルギアアダプター用テンショナーを使ったり、エキセンBBを組み込んだり、半コマのチェーンを利用したりしますが、できればギヤの大きさを選んでシンプルに決めたいところ。今回は運良くそのままチェーンを張ることができました。

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ペダルはタンデムバイクに取り付けていたMKSのMT-LITEをとりあえず移植しています。

MKS(三ヶ島) ペダル エムティーライト [MT-LITE ] ブラック 左右セット
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ブレーキレバー、キャリパーは何かの純正品を流用。ハンドルバーはタイオガでグリップはメリダの純正品。シルバーパーツを多めに使っているので、できればハンドルとグリップはそのうちなんとかしたいところ。

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ワイヤーも安売りセット品みたいなやつの余りが家にあったのでそれを使いました。チェーンはシマノの6〜8速用を使っています。(チェーンとブレーキシューは新品)

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サドルはそのまま。味が出ているこの感じがベテランっぽくて良いのですが、厚みがある分シートピラーがあまり伸ばせなくてちょっと悲しい見た目に・・・・で、出来上がりです。

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シートピラーがあと1cm出ているだけでも随分と印象違うのにな・・・ってところは気になるのですが基本的には大満足。これ見てたら自分のカーボンロードもクロモリにしたくなってきました。ハンドルを今っぽいちょっと幅が広めのライザーバーに交換すればバッチリですね。水色タイヤもなんだかネオレトロな感じでそこまで悪くないかも。

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乗ってみたところ乗り味も軽やかでフラフラと散歩するには最適のバイクに仕上がりました。ちょっとギヤ比が軽すぎる気もしますが、チェーンテンションの問題もあるしちょっと様子を見ようと思います。適当な街乗りバイクのカスタムは楽しいなぁ。




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ひとつのテクニックが勝敗を分ける

2017年12月13日 08:00

どのカテゴリーもファンの心に残るドラマを生んだシクロクロス全日本選手権が終わった。今年は残念ながら観戦に行けなかったが、その情報はイベント中でもスマホでチェックをしていた。誰が勝つか?と熱い議論を交わし、誰に勝って欲しいかで、それぞれの想いを語る。いろいろ考えアングルがあるだろうが、多くのCXファンにとって美しい結末だったのではないかな。マスターズでの筧兄弟の優勝に昨年U23で惜敗した織田聖選手の完全勝利、ロード、MTBで圧倒的な実績を持つ與那嶺選手となんとか間に合ったディフェンディングチャンプ坂口選手との三つ巴の争いを制した今井選手や小坂選手悲願の全日本タイトルと父親との抱擁など・・・どれも1本の映画になるくらいのドラマであっただろう。

開催地となった野辺山では金曜日に雪が降り、レースをより複雑な状況に変化させた。時間帯、気温により路面状況は刻々と変化し、文字どおり総合力が試されるレースとなったようだ。コースも通常の野辺山シクロクロスとはレイアウトが変わり、長い舗装登りが分割され、コースを分断する大きな溝が登場した。先日、フライオーバー後の段差をフィーャーした記事「乗ったままいくか降りるか?」をアップしたが、今回のコースではコースを分断する大きな溝のクリアについてもどうやって攻略するか勝負のポイントになったみたい。写真を見ていると降りて自転車を抱えたままランでジャンプしている方が多かったようですね。華麗に乗車のままクリアすればスピードを落とすことなくアドバンテージを得られたのでしょうか。

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女子エリートでは例のフライオーバー後の段差クリアが勝負のポイントになったようです。

先頭でフライオーバーを抜けた今井に坂口が並んだが、続く段差で今井が先頭を再び奪った。「自分しか乗車でクリアできない段差で行くしかないと思っていた」という今井が坂口を引きつれながら舗装路を抜け、先頭で最終コーナーを曲がってスプリント。坂口が並んだものの差しきれず、今井が先頭でフィニッシュラインを駆け抜けた。

「シクロワイアード シクロクロス全日本選手権2017女子エリート 坂口聖香との接戦スプリントを制した今井美穂がCX全日本女子初制覇」より


2週間前に開催されたRapha Super Cross NOBEYAMAで私が観たタイミングでは今井選手はこの段差を降りていたんですよね。インスタに動画が残っています。乗って行った方がいいと判断して全日本のために準備をしていたのだったら見事としか言いようがありません。

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これからもコースディレクターは新しいアイデアをどんどんサーキットに投入してくるでしょう。それが慣れ親しんだ会場だとしても油断は禁物です。私なんか、全くできやしないテクニックなのですが、そんなチャレンジングなコースは大好きでワクワクします。喘息の問題があって心肺機能には制限がありますが、このようなスキルアップにはまだまだ改善の余地があるでしょう。



まずは最近やってない自転車右側へのリマウント、マウントの練習を再開しよう。

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持久力アップは諦めてたって、勝負を諦めた訳ではないからな!

2017年10月31日 21:00

Facebookを使っている人ならわかると思いますが、「過去の今日あなたはこんな事をしてましたよ」って昔の投稿をピックアップするサービスがあります。基本誰得なんだよって思うのですが、たまにハッとさせられる時もあるんですよね。

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過去記事:ひのきの棒
言うまでもなく、ひのきの棒とはドラクエで勇者が最初に持っている一番弱い武器。まだまだ弱いシクロクロッサーでも自分の中の強みを探して、あくまでも当社比で構わないので得意な部分を探し磨き、そこで勝負しようって事を書いています。

昔の運動神経良い人、何でもできる人ってセルフイメージとはほど遠く、シクロクロスでは主に持久力の面で苦労しています。自らのトレーニング不足を他者との勝負に徹するだけがCXの楽しみ方じゃないと言い訳しつつ、内面では自分の不足している部分ばかりを見て、半ば勝負を諦めていた気がします。

短所を補うか、長所を伸ばすか?
当たり前に考えればどっちもバランス良くですが、それができたら悩む事なんてないのです。とっとと昇格しているでしょう。現実的に考えて限られた時間、モチベーションの中でどうするか?短所=苦手=トレーニングも辛いって考えたら、単純に長所を伸ばしたり増やす方が楽しいですよね。弱っちいひのきの棒でも二刀流になれば、1本の矢でも3本になれば強くなるじゃないか!(二刀流って強いのかな・・・ってツッコミはしないように)

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Photo by Takashi Saito

2本目のひのきの棒
先日の冒険ランド練でもそうですが、幸運な事に一緒に練習をしてくれるCXerはC1やC2ばかり。自分よりずっと強い人たちと走っていますが、一緒に走っていると自分が速く上手くなったような感覚に襲われます。これは上手い人に付いて走る事で適切なライン取りと、コーナーの進入速度、体の動きがシンクロする事で得られる感覚だと思います。自分より脚のある上位カテゴリーの人達は、自分より楽をして走っている事実。2本目のひのきの棒のヒントはココですね。

できない事を自覚して認めて向上させればって考えるのは当然なのですが、そう考えるとできないことばかり目について面白くないでしょ?それだったら"なんとかできてる事"を"得意な事"にレベルアップしてった方が面白いよなって。「褒められて伸びたいです!」って随分とゆとりな発言ですが、幸いな事にシクロクロスの結果で生活が左右される立場にないので、より楽しくって考えで遠回りかもしれないけど昇格を目指すのも悪くないのでは?

持久力アップは諦めてたって、勝負を諦めた訳ではないからな!
コレです。ウッカリ昇格は常に狙っています。弱気なのか強気なのか、前向きなのか後ろ向きなのかはよくわかりませんが、スタートラインに立つからにはただ負ける気はないぞって事。FTP158wが200wに勝つ可能性が十分あるのがシクロクロス。万年C4おじさんの挑戦は続きます。




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Zwift 68

2017年10月22日 14:24

Zwift - The Gorby
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前回断念したVO2MAX5分(レスト5分)を5セット行うGorbyに挑戦。平日の夜は精神的にも疲れてるので途中でやめたくなるんだよね。台風で外で乗れない日曜日の午前中なら多少辛くてもがんばれる。開催中のジャパンカップを見ながら前回鬼門だった4セット目をなんとかクリア。ここまでくれば大丈夫。メニューの終わりとジャパンカップの終盤勝負どころがシンクロして完遂。1時間でTSS66.9。

Zeiftのワークアウトに従いつつ、ジャパンカップ観戦しながら、レストの時にInstagramしながらの固定ローラー。いったい何やってるんだよって感じだが飽きっぽい自分にはこれくらい必要なのかもね。

さて、選挙行ってくるか。

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カーボンの修理手順を考える

2017年05月31日 12:30

誰にも教わった事もなく、経験もないので情報はネットで収集。それとFRPを使った部品製作をやったことがあるので、グラスファイバーがカーボンシートに置き換わっただけだろうとお気楽に考えました。

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ざっくりと書くとこんな感じかな。

1.破損部分のヤスリがけ
2.正確に混合した樹脂刷毛で塗る
3.カットしたカーボンシートを巻く
4.気泡を抜く(2と3を4繰り返して積層)
5.加温して硬化
6.表面をヤスリでならす
7.塗装

それぞれの工程にノウハウがあるようです。例えば4の気泡抜きの工程。実際のモノコックフレームではバルーンなどでカーボンフレームの内側から圧をかけながら、バキュームで空気を抜いて脱泡します。



DIYのレポートを読んでいても患部をPP袋で部分的に覆い密封してバキュームポンプで真空引きしている方もいますね。別件でハンディ掃除機を使いそれに近い事をやった経験もありますが、適当な捨ててもいい掃除機もありません。そこで、FRP製作時にやったローラーでコロコロして脱泡する方法を試そうと思います。そんな感じで材料購入予算1万円以内を目標になんとなくできそうな気がしてきました。

次回は材料購入編です。

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